前田和秋公式 crayon版

｛第一の矢 日本製シール｝

No.1

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝1
No.1
•「いいものを安く」の敗北
_(途上国がさらに安く作るのに変われない,頭が高度成長期のまま,新しい繁栄には新しい経営哲学を,その為のブランディング,アップルコンピュータ1社しか勝てない広告とデザインではなく,国のイメージで護送船団する,それをシールで誰でも)

No.2

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝2
No.2
•全品目で勝てる
_(韓国製と日本製を並べて置く,値札あるお店の棚ではなく実験室などで,値段の表示なしに一つあげるけれどどちらを選ぶか)

No.3

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝3
No.3
•①②③
_(①真似されない,②高くても売れる,③同じでも売れる,上のレベルにあがると問題は簡単になる)

No.4

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝4
No.4
•トヨタtheベストと中国生産
_(まずトヨタ,自信ありげだが実は車しか売れない,単価が高くて助かっただけ,中国生産はコストは同じ,五分なはずだが為替差損で1期差が出来ると,それを元手の戦略価格で相手が客を奪う,工場も製品も中国で世界中のメーカーが同じな状態では,シェアの差が戦略価格でつくと後は一方的にジリ貧に)

No.5

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝5
No.5
•欧米と対等の価格にする
_(レクサスは評価抜群だが厳密には高級車ではなくそのグレードを安売りする車,各国エリートからはそう見られる中で欧米と互する国を目指すのか2流の国で良いのか)

No.6

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝6
No.6
•安売りは紛い物に見える
_(韓国が安売り攻勢,僅差なら前述の②で平気,下げ過ぎも題の印象で怖くはない)

No.7

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝7
No.7
•中国を横に置く
_(それでも韓国が残るのが癪なら,中国製を横に置くと安いから買うなら中国のはもっと安い,なので韓国製から客は流れる,こちらは値段ではなく「日本製だから」買う,客層が完全に違う,中韓の壮絶な打ち合いの末に韓国製は赤字で消える)

No.8

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝8
No.8
•韓国が消え、日本が残る
_(すると工場の話でも条件は日本より有利なはずなのに,意外だが面白い現象ですね)

No.9

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝9
No.9
•打ち負けないCM
_(企業や製品は資金力が上の韓国が倍の量を流す,だが日本製シールのCMなら製品vs製品でなく何かちがう分野の宣伝だと認識し,CM露出量の差では埋没しない,ならばこのブランディングで条件的には少し出していれば勝ち,高価格な事を強調する,青汁の例もある,ただし日本製だというCMを他国ではNGで流せないなら,音声なしで「このシールを」と映像のみ流す,「観光は日本国へ」みたいな全体を紹介するやり方はあるにはあるので)

No.10

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝10
No.10
•Premiumと入れる
_(国全体のブランディング,共通シールでこの単語を先に入れられると,シール同士見比べてだけなら劣勢になる,韓国にはもうこれ位しか手はない,潰しておく項目です)

No.11

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝11
No.11
•まだ高級品がない日本
_(山形でハンドメイド生産の2億5000万円の車kode57,ともに20万円の日本酒とペットボトル詰めの緑茶,事例はあるのでどうせ日本なのだから出来ないとは思い込まない事)

No.12

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝12
No.12
•3割とって高見の見物
_(グローバルな成長市場で3社寡占を想定する,我々は戦略上どうしても3番手にはなるが1位2位はコストの争い,しかも常に途上国が参入をする,その厳しい栄枯盛衰をよそにブランディング日本は万年最下位で続いていく)

No.13

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝13
No.13
•高級品は市場も大きく不況にも強い
_(グローバルな売上高はLVMHが4兆円でユニクロが1兆円,あれだけ勢いよく量を捌いても実は売上高で負けている,自分は作れないと諦めたやっかみ社長が儲からないと噓を,しかも不況とは二極化,コスパの日本だけが死んでいくなかLVMHは平成でも勝者の扱いで牛丼屋とセットで日経ビジネス人文庫から本が出ていたほど)

No.14

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝14
No.14
•価格維持を優先し生産は毎月売り切りでプレミアムつく位に管理する
_(出荷を月2にして棚が空になる日数を散らし,棚が空いている期間は提携先のものかお店にセール品のスペースとして次の入荷まで使ってもらう契約を予めしておけば)

No.15

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝15
No.15
•地理的表示に近い
_(日本の歴史や精神性や様々な技術力+文化度など,似ているがイメージの源泉が土地の知名度と作物の味だけよりもっと複雑で,しかも作物1つと違い全商材に効果がある,そのために真似がしにくい,一度確立すればかなり長持ちする優位性になる,将来ブランディングの教科書に日本の成功例として載る事も狙いたい)

No.16

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝16
No.16
•創発か？

複雑系
「その展開が初期条件やわずかな摂動に対して非常に鋭敏な系」,中国で1匹の蝶が羽ばたいたら南米で竜巻が発生するなど,バタフライ理論で有名になった理由はこれなのですが,この📄を始め🎌🍻🔰📦👌✨を見てみるとユニークさとしての個性はわが国にはかなりある,
“日本はそういう国”
初期の数値の違いが結果に大きく反映される,ただしこれは家系などのストックも含むがそれよりも動的な行動の要素が強く影響する,


創発
「部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が全体として現れることである」,つまり局所的な複数の相互作用が複雑に組織化することで,個別の要素の振る舞いからは予測できない現象が起こる,すると個々の要素に細分化して固定して再現性をチェックする,科学的な要素還元論による分析では0%でもこれは発生する,アメリカは既に莫大な科学分野の予算で優先的に比率をつぎ込んで研究していますが
“日本はそういう国”
組織票がいくら売上を集めても無理なのがこれで,そういうバックボーン無しで成功するタイプはこちらを使っているのでは,以前その条件が3つあるとupしたのですが検索しても出てこなかった,1.ネットワークの開放性2.相互作用性3.自己組織化でしたっけ？,後で確認する予定ですが,ここを習得してわが国でもブランドから行列店まで量産しようかと


相転移
そしてさらに発現したものは従来にない機能が加わる事も多い,地球には何千万年？もの間は無機物しかなかく化学的な結合や分解を繰り返すうちに,そこから有機物が何故か出現して大量に存在するようになり,その状態でまた暫く何千万年？も化学的な結合や分解を繰り返していたら,有機物から生命が生まれた

皆の体験で一番確実なのは,後ろで手伝ってくれている親が手放したら転んでいた自転車も,ある日､同じようにペダルをがむしゃらに漕いでいたら,転ばずにいきなり乗れていたようになるみたく,テクノロジーだけの文化的には二流な国と長く言われていたのに,いつの間にか手抜きしかしない「てきとー」さとそれによって作り上げた各分野での結果で,キャラ立ちだけは欧米にウケにウケているようになった
“日本はそういう国”
文化的な個性と評価はかなりクリア出来ていて,あとはブランディングで魅了してビジネスに繋げれるか,品質のみのテクノロジー日本から国民自身がそのイメージと限界を越えるには持ってこいの理論,いきなり出来るようになるのもこの複雑系の魅力です

No.17

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第一の矢 日本製シール｝17
No.17
•メンテナンス
_(何でももたれ掛かるだけでは枯渇する,なので常に企業もブランディングのイメージを落とさない努力を,いろいろやり方はあるが分かんなかったら家でお経をあげなさい)

｛第二の矢 部品も日本製に｝

No.18

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第二の矢 部品も日本製に｝1
No.18
•中身.com
ブランディングで全商材を少な目ではありますが輸出できるようになる,ただ部品まではその恩恵にあずかれるか未確定,デザインの現場でも中国製にしてしまう話は家電とかでも見かけ,「私には中身はありません」とも解釈されかねない思想ではある,つまりこのノリでブランディングはコンシューマーを日本製として輸出できても,メーカーの本能として部材を安くしようとし途上国から輸入する話は常に部下は出しがちになる,するとわが国経済の強みの一つでかつ国力の源泉でもあるコア部品が,せっかく高値でも購入されて製造コスト面のハードルもクリアしているのに採用されずに取り残されがちに,それでは勿体ないのでもう少し仕組みを考えてみる

すると価格.comはインターネット初期から日本で爆発的に有名になりましたが応用して,「A社 部品1日本製 部品2韓国製,B社 部品1日本製 部品2日本製,C社 回答なし」と,値段ではなく製品の部材に何を使っているかまで市民が比較できるサイトを,当然昨今の家電では海外製の部材でコストを下げるのは当たり前であり,それはそれで市民が安くその製品を買える選択肢になるので構わなく,ただそのメーカーの一覧の中に日本製にこだわって部材の国産化率が高い商品もいる,

こちらはこちらで当然市民には選択権はあるのですから知る権利はあり,どちらも一覧にあってコア部品が載っていれば無理に国産品購入を喧伝する必要もない,ブランディングとはそれを海外の富裕層にするものであり,国内でもそっとリストに載せるだけで達成出来ねば輸出は無理であると理解して欲しい,この上品さと自信と販売力の結果が海外の富裕層へ希求する魅力になっているとも,消費者団体や国粋主義のサイトみたく「見張る」目的ではなく「蘊蓄を愉しむ」レベルにまで軽くしているのもこの為であると,腕力で監視して国産化率を上げた政治のノリで海外富裕層に買ってもらえるほど,デザインからブランディングの世界は甘くないので,

この辺りユダヤ系はブランド品を自分たち成功者のアイコンとして販売する理論にしていますが,これは質の高いデザイナーに隠した中身を一任してパワーの御守り代わりに製品を買う事になり,どうせ日本は彼らからは遠い国で,しかもブランディングと言っても家電などデザイナー色はやや弱い工業製品に近い分野の話なので,バックボーンになる理屈もずっと娯楽面に特化した軽やかなものにして,日本という魅力でわが国の全商材を輸出していこうかとも,その仕組みにコア部品を始めとした部材屋さん達にも恩恵とストーリー作りの一助として活躍してもらう,これは市民誰もが価格の比較みたくリストを見れるだけで達成ができそうにも思えます

No.19

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第二の矢 部品も日本製に｝2
No.19
•BtoBは心配ない

｛第三の矢 低価格帯をも｝

No.20

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛第三の矢 低価格帯をも｝1
No.20
•無人工場
_(富裕層相手に高くても売れるので不要論すら出てきているが,パックTシャツの値決めで言うと,500円からいくら上げるか,普通は機能で50円up,これがブランディング思考なら「日本だから」欲しがる人に売る,パックでない中国生産のTシャツ750円と見比べて1500～1800円くらいなら部屋着用には出すのでは,とは言え国内工場ではこの値段でも採算は厳しい,なので無人工場の出番になる,他の商材でもこの応用はあるのでは？)

｛最後に｝

No.21

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛最後に｝1
No.21
•国際分業に抗う
_(他国は皆そうだが日本は垂直統合で全商材が揃う,ブランディングで各商材を売るのだがその事自体が世界では稀でオリジナリティに,そしてそれがさらに魅力の源泉に)

No.22

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛最後に｝2
No.22
•クルーグマンだと隅っこまでサボらない

ノーベル経済学賞も受賞した割と日本では人気のある学者ですが,素人なのでその学問の全容までは分からない,でも日経ビジネス人文庫で解説をしていた生産性の話として,当時勢いあり過ぎで増産増産の世界の工場中国が,実は生産性の視点からは横ばいに近く,日本の方が生産性は一貫して昔から上がり続けているこの視点が好きで,📄国家戦略としてブランディングを練って製造業で中韓に負けない体質を作る為に,仮想敵国の両者に弱点はないかと探す中かなり参考になった

その生産量や安売りの威力とは裏腹に,欧米から日本までの先進国しか戦後の生産性は上がっていない事実は,ブランディングで此方側に立ちたかった事情などもあって自信にもなり,かつ文化イメージではない,国家全体の様々な産業を一括りにして生産性を計る手法だと,特にアメリカが顕著な欧米型は斜陽産業を切り捨てて一括りの生産性の数字を上向かせ,逆に中国や韓国などの途上国はグローバルに成功する一部の輝かしさとは別に,地場にまだまだ残る斜陽産業は全く変わらない企業ばかりなのかなとも

日本はスパコン京からの伝統でCPUの性能だけではない,ソフトウェアよりも周辺のコネクタやケーブルからまで,特注品みたく技術を投入してシステム全体でパフォーマンスを維持し,6年前のスパコンなのにGraph500で世界1位にまだいたりしていた,クルーグマンの経済学からみた一括りした生産性とはこんなイメージなのかなと,そして日本はスパコンでやれているように,一見斜陽産業と言われているもの含めて全産業で生産性の数値を上げて結果を出して,先進国の中でも欧米とは少し違うやり方をとれてもいる

これはブランディングの魅力を探す時にも自信になったし何より面白い,そして国としてそれを奨励する根拠にクルーグマンの生産性理論はなったりもする,全体を一括りにして数値をあげるのだから隅っこまでサボるな,その方が暮らしていても製品やサービスを使っていても面白いだろうと,そういう隅々まで生産性と技術の種類を豊かにした社会で,文化を含めたブランディング日本を練り上げていく,単純な技術の世界のみの構造でもノーベル賞受賞者の生産性理論からそれを推奨できるのは,別の必然性でマルクス主義をまだ大学で教授が教えている日本人には,便利に説明出来てありがたいなと思いました

No.23

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛最後に｝3
No.23
•コネでのビジネスは背景もフルオープンならば質も落ちない
誰をコネで引き上げているかまで見せたら手は抜けない
創価学会の芸人がいても構わないが
お笑いのプロとしての仕事の質は落としては×
これはテレビドラマの俳優や女優にも当てはまります
他の組織に近い同業を排除するだけではなく
創価学会の芸人ならこの人が一番面白いんじゃねぇの？と言われるなか
何故か違う人がテレビに出てたりする
ちゃんと堂々と人材を提供していたら文句は出ないものです

たまたま創価学会の人なんだなと考えるだけなのと
仲の悪い組織が文句言うなら
じゃあやってみなよという話になり
このにらみ合いで健全さを保てていたら
何も知らない個人が才能のみで現れてもどちらからも邪魔は出来ない
コネの良し悪しは後にして
とりあえずテレビは面白くなるのではと
それで視聴者は満足したら
業界はこの状態で長く保てるものだったりもします

これを日本全体でブランディングをする際に
デザイナーや商品の選定から
定番化したものの企業で誰が働いているかまで
堂々とコネでやっていると分かるようにして成功させる
この状態でクオリティが高ければ文句は出ない
基準として公表して
全商材を世界中の富裕層へブランディングの魅力で輸出をする

No.24

📄国家戦略1.ブランディング

📄｛最後に｝4
No.24
•従業員のトレーサビリティすら公開を

高級品のはずが工場で金持ちが嫌う前科者や政治的なライバルまたは仮想敵国の人間が働いて作っていた,このケースは謀略の一環として後を絶たない手法なので,それを高級化で一段上に登るのと安い商品を意識的に作って下の階層に散らすのとで従来は避けていたが,そもそも出来ない仕組みを完全公開で用意したら「日本の商品は違う」とブランディングの価値は格段に良くなる,

まあ昔から工業製品の製造現場ではどこかで前科者くらいは働いているもので全て白く洗うのは無理ではあるが,少なくとも当社の範囲では顧客にまで分かるようにする,これは差別というより一流のホテルマンみたく高級品は熟練技術者が必須になるので,匠の紹介を企業側がする延長で可能なのではないかと,顧客が少数でかつ払う値段も多いため文句を言って不適切な従業員を混ぜたら即売れなくなる,現実問題として熟練技術者とはそういう世界なはずで異論と抵抗感はありますが,そろそろ堂々としてみませんかという話になります,

これを延長して女性向けと子供向けの製造現場にいる従業員には同じトレーサビリティを社会に公開出来ればとも,富裕層を甘やかすのではなく市民が皆同じ仕組みで得るものもあると思いますから

※追加用

No.25

📄国家戦略1.ブランディング

📄※追加用1
No.25
•人気に追われたら値上げをして疲弊しない客数にする

No.26

📄国家戦略1.ブランディング

📄※追加用2
No.26
•クーポンより一皿つける
_(一度下げたらその値段でしか売れない,スーパーの安売りはメーカーの費用でしている,個人店主のクーポンは？,ならば必ず売れ残るつけ合わせをたまにプレゼント,これなら廃棄予定が販促品に代わりしかもメニューの値下がりはない,慣れられたら損益持ちませんからね)

No.27

以上。