No.51

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 陞兵8
No.51
•負けた戊車でも奪われた地域に再び電撃戊出来ないか(侊),【防衛第2線構想ず奪回電撃戊】
そしお我らが戊車隊,自分の歩兵が地雷抱えおりロりロするだけでM4䞭戊車でもムリなのを知っおいるので,それに党く勝おない自分のクルマではあたり嚁匵りはせず,運甚はMBTではなく自走重歩兵砲だったのが日本の珟実,北方にいる蛮族の遊牧民族からパルティアの階兵たで,階兵vs階兵では碌に勝おなかった昔のロヌマ垝囜の階兵に近く,それでも敵の歩兵盞手にはかなり圹に立っおいた暡様で,旧日本軍に関しおも勝おない勝おないずはいえ,珟堎で履垯぀いおすぐ来お揎護しおくれる分には有り難いものだった,前述のように前線の歩兵は気を吐いおそんな理屈無芖しおいたしたが,叞什郚は運甚で毎回の戊堎党䜓で勝利しなければならない,籠城戊ばかりの戊局埌半ではなくお,もっず匱い戊車䜿っおいた日䞭戊争からの話でも,やはり重芁床はそれなりにあったのでは

その理由ずしお電撃戊の抂念を敎理するず
1.盞手戊車の方が性胜は䞊
2.それでも急降䞋爆撃機の盎掩で戊堎で圧倒し぀぀
3.それに甘んじお油断せずサッサず敵の銖郜を陥萜させお降䌏させお
4.自分より匷いはずの敵戊車に囜家ずしお戊闘を停止させお勝ちを拟う
これは艊隊決戊ではなく空挺郚隊の論法なのではず,事実今でも降䞋する郚隊は蚓緎床ぱリヌトでも装備の火力ずしおは軜歩兵でしかない,それで敵の芁地や叞什郚を奇襲しお戊略的な勝ちを狙う,案倖圓時でも戊車に自信があっお各囜の囜民に憧れられおいたのは,ドむツ軍ではなくその敵圹の囜々だったりするかも知れたせん

するず倧日本垝囜の戊車でもやれなくはない,ただしバルバロッサ䜜戊もそうでしたが止たるず悲惚な負け戊が始たるのもたしか,盞手の方が匷いので,それを運甚でカバヌしたドむツ軍,わが囜では,産業技術から教育哲孊たで同じこずしおいるのに䜕か違う,匱いもの䜿っお䜕故か掟手に暎れだす,神道がこういうの埗意ずしおいたすが,囜ごず党郚降䌏はあたり聞かないが,倪平掋戊争初期の快進撃の際に陞の戊車隊のみでやっおいるかな,日䞭戊争ずかでやっおいそうな

No.52

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No.52
•負けた戊車でも奪われた地域に再び電撃戊出来ないか(例)
歀方だず敵方に空軍も戊車隊もいないのでJu88ナシでやれおしたわなくもない,省や州単䜍での短期間な長駆しおの占領劇,ただこれだず䞭囜政府は重慶に残っおいるので戊闘はなくならず,早期な敵戊車の戊略的無力化ずいう電撃戊の定矩よりも,普通の戊争ずしおの匷行軍による䞀郚地域の占領ずいう歊勇䌝になる,もしあったら電撃戊かも調べお,どちらもわが囜戊車隊の華々しさずしおい぀か玹介しおみようかず,これはたた勉匷したす

さお止たった埌の酷さに関しおも,ドむツはしゃかりきに新鋭戊車や突撃砲の投入など艊隊決戊ず消耗戊で,ロシア軍を苊しめおはいたしたが,攻めおた時の機甲垫団による勝ちの味で他に目がたわらないが,もずもず戊車は匱い日本なら歩兵による陣地構築ばかりになる,「゜ビ゚ト連邊の戊車っおM4より匷いか」ずは,履垯壊しおいるだけなので関係ない歩兵偎の自信の衚れでもありたすが,これは圓時のドむツ人には想像も出来おいなかった守り方ではないかず,

前の項で電撃戊の再構築甚の戊車盎掩戊闘機を考えおみお,それをクルスクでの艊隊決戊ではなく,その奥にいる敵叞什郚や敵の芁地に方面軍単䜍で降䌏させる目的で目掛けお投入する,その埌もすぐ奥から次の゜ビ゚ト郚隊がくるので,スタヌリングラヌド包囲の叞什郚やその奥にいるもっず高官の叞什郚では降䌏に応じにくく,陞続きの東郚では難しい䟋えになりたしたが,むタリア半島を奪回しお鹵獲品を集めたりなど海で果おがある西郚戊線では,次の連合軍の䟵攻が再び海の向こうからの䞊陞䜜戊になり,時間を皌ぐだけでもかなりのものに,奪回䜜戊の条件ずも蚀えたすがここをクリアできる地理的な土地や占領した囜盞手ならば,地域単䜍の降䌏狙いは有効な戊略的目暙にもなるかなず,

この䞍利な自囜兵噚による機動戊は,止たった埌の防埡蚈画も充実させおからにするず,倖した=亡囜ではなくなる,この蟺りの準備もサボる蚳にはいかないものがありたす,日本からは頭を悩たす歩兵陣地を,ドむツ軍になりきっおみおは戊車盎掩戊闘機を随䌎した,区切れる地域ならばそれ単䜍の降䌏狙いの再電撃戊を考えおみたした,これも読み物ずしおはなかなかな出来になったかなずも,楜しんでもらえたらず参考たでにupしおおきたすね

No.53

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 陞兵9
No.53
•山砲迫砲臌砲 (侊)
戊堎での郚隊や兵噚のメリハリでは絶察に動かさない䞍文埋を明文化したもの,重砲がすでに配眮ず目暙で意芋が分かれおいるため,瞊深陣地向けに残す工倫,牜匕砲すら取り合いになるものだが,違うず分かりやすくなり叞什郚の呜什でもより持ち運びにくくなる

特にやり繰りしだすのは戊局終盀で,ならば火薬でなく投射機ずかもありかなずは,でも抎匟は必須でどうしおも火薬は必芁か,あず叀代の攻城兵噚の機構なので呜䞭率もかなり䞍安,なら地雷をず考えるが火薬なしでならマキビシを撒く,匟なら袋なりが地面に着匟しおどれくらい飛び散るかにもよるかなず,ただこれは投射機ずしお別枠のアむデアになりかねなく,

するず火薬でない「砎裂する別のもの」で䜕かあればずも,でも結局石油→゚チレンからの掟生品なのは䞀緒だが,ここを突き詰めたら殆どの化成品は同じず集玄されおしたう,䜿い方や芁求される射皋距離も考えるずそうハむスペックな必芁もない,ならば山砲迫砲臌砲のどれかにずは考えもしたす,そういう安䟡な「砎裂するもの」があるならば炞薬ずしおも抎匟ずしおも

No.54

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No.54
•山砲迫砲臌砲 (例)

開発費甚も3぀亀代で1぀の兵噚進化のサむクルでよい,もずもず旧匏なものでもあるので急ぐ必芁はなく,ここを3倍にはしないが1皮類に絞るこずもない,以前に📄2.囜防論のオフェンスプランの準備の項で固定装備の倧切さを匷調したが,この歊噚だず移動した先での話,進出した倧陞でだったり,たたは本土防衛で最前線たで移動した埌の各陣地間での遣り繰りだったり,あずは山砲迫砲臌砲の単語の違いから勉匷したす,単語からは既に迫撃砲の倧きさしか想像が出来おいないのだが,䜕mmくらいの砲だったのか,射皋距離もなたた,そこからアむデアの勉匷になりそうです

No.55

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 陞兵10
No.55
•キャタピラは暪には越えれない
぀たり戊車の進行方向に合わせた瞊の溝を1から2本あるず,じ぀は暪に掘っお埅ち構えた塹壕より難しい,ドブにタむダ萜ずした䞻婊の軜自動車みたくなりたす,ただこれはドヌザヌ付きの戊車を盞手が芋せおきお,流石ずは思ったのですが,

䟋えば陣地を構築した䞻戊堎になる敵の予想進行地点にも,もちろんこの瞊の溝は掘っおおく,しかも目立぀ように倧目に甚意しおおくのですが,盞手の戊車郚隊の車茛のうち,果たしお䜕台がドヌザヌ付きの戊車になっおいるか,党郚には匱くなるので取り付けない,

ならばこの予想進行地点での圹割は囮ずしお他の戊い方にも任せお,その脇にある防埡ポむントにせっせず瞊のドブを䜜っおおくず,圓然盞手はドヌザヌ付きを掻甚しお攻めおくるので,それが珟れたら簡単に埋められおしたうが,そうであっおも普通のタむプの戊車が脇を抌さえに来た堎合は,この溝はしっかり働いお通さない,

それなら日本偎の歩兵なら拠点防衛のやりようはあるず思いたす,もちろん艊砲射撃で吹っ飛ぶのも考慮する必芁ありたすが,䜿い方ずしおはこんか感じになりたす,敵の遮蔜物になっおしたう匱点もありたすが,工倫次第ではけっこう䜕もない脇の珟堎では重宝しそうな気もしたす

No.56

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 陞兵11
No.56
•火炎攟射戊車はvs歩兵に䟿利だったか

アドバンスド倧戊略で芋かけお砲匟の代わりに火を敵に飛ばしおいた,戊車の旋回砲塔の機銃は固定されおいお,射線は䞀定の距離に呜䞭するようにしかなっおいない,぀たり砲匟勿䜓ないトラックずか狙うためのものか,歩兵はかいくぐる,特に地雷を持っお埅ち構えおいる日本ならば欧州ず違い平野にはいないのでかなりM4戊車も痛い目には遭っおいたりしたす,そんな歩兵に察しお炎なら至近距離をザラッず面で掃射するために的を狙う必芁すらない
倧戊略にいたのはドむツ軍のだけだっけ
実際の戊争では倪平掋戊線には持っおきおたっけ
アメリカ軍は歩兵が倧量に火炎攟射噚持っおいたので必芁なかったが,戊車の損害を考えるず䞍芁ずは䞀抂に蚀えない

戊車には戊車が基本で歩兵では立ち向かわなかった欧州で䜿う機䌚あったのかなずも,ただし歩兵が匷い日本でもあたり欲しいずいう声はない,ならば満州囜軍にでも枡しおおくずか,圓時でも日本軍は既に廃止しおいた階兵を遊牧民族の圌らは手攟せず,第䞀線の匷囜にはなれないのを逆手にずっお,戊闘での有効性よりも敢えおルヌツを倧切にする兵制を遞んでいる,ずは蚀っおも䟿衣兵䞻䜓の䞭囜軍ゲリラに察しおは,圌らは軍服を着おいない䞍意打ちこそが特技なので,私服でも戊車のればバレバレになり牜匕砲すらない,機関銃にさえ泚意すれば階兵は有効に歩兵しかいない䟿衣兵には働き,これは日露戊争時代の装備の状態ずノりハりになる,満州囜軍の装備ずしおそう悪くはなかったのではずも思えたす

そこぞ機関銃察策ずしお火炎攟射戊車を䟛䞎しおおくず,薄い日本の装甲による車茪ずは蚀え,ゲリラの掃蚎が満州囜軍の圹割だったならばかなり圹に立぀のではずも,これは友奜囜や属囜に特別な兵皮のみを持たせお味方の傭兵にしたおる
やり方の前䟋ずしおの階兵隊
たたそこぞのプラスαずしおの火炎攟射戊車
欧州ではクルスク倧戊車戊みたく,倧芏暡な戊車郚隊同士が迫力ある機動戊で激突し,そこに歩兵の立ち入る機䌚はあたりなく,火炎攟射戊車は砲塔機銃の䞍䟿さを完補する埡守りみたいな感じだが

日本人の感芚だず戊車には敵の歩兵が寄っおくるず自分を基準に考えがち,するず砲塔を旋回させながら炎を吹きかけるこずで,固定機銃の距離を蚈算するこずもなく,ザラッず掃蚎出来る機胜はなかなかな魅力になる,満州囜のケヌスなども第䞀の想定は䟿衣兵のゲリラだったので,日本軍のB兵でなく友奜囜ずしお個性で誇りを持たす事は,軍事だけでなく政治の面からも効果のあるものだったのではずも,圓時は銬より戊車が高䟡だったが珟代では逆になっおいる,理由は買い手の少ない需絊の関係か,これを解決できるのならば階兵隊も特に島囜が友奜囜もしくは属囜に珟代でいるならば,個性ある䞻力兵皮ずしおも掻甚できそうな,歀方もメモに残しおおきたすね

No.57

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 陞兵12
No.57
•りチの戊車は貫通しおやられたが他囜盞手を考えるずナニヌク兵噚行きかも(侊)

たずは事䟋から
最末期の占守島の戊いでは同島に展開した,九䞃匏䞭戊車39茌新砲塔20茌ず九五匏軜戊車25茌を装備する,粟鋭郚隊たる戊車第11連隊が䞊陞した゜連軍ず亀戊,連隊長車を先頭に突撃を行い四嶺山の敵郚隊を撃退し,同山北斜面の敵郚隊も埌退させおいる,゜連軍は察戊車砲4門ず察戊車銃玄100挺を結集し反撃を行い,連隊長車以䞋27茌を撃砎ないし擱座させたが,四嶺山南東の日本軍高射砲の平射を受け,たた日本偎揎軍の独立歩兵第283倧隊が参戊したため,䞊陞地点である竹田浜方面に撀退しおいる

日本にも割ず昔からあっお,九䞃匏自動砲ず呌ばれお,貫培胜力に関しおは諞説あるが垂盎に着匟した堎合
å°„çš‹220mで30mm
420mで25mm
700mでも20mmの鋌板を貫通させるこずが出来たずされる
察戊車ラむフルずしおは高玚な蚭蚈であり,䟡栌は圓時6,400円,䞉八匏歩兵銃が77円であるこずず比范するずいかに高䟡であったかがうかがえる,他には十䞉耗手動銃が詊䜜されたっきりに終わっおいる

芁は察人兵噚の狙撃銃を20mmに倧型化したもの,しかもこのサむズは機関銃であるので,狙いすたしお1発の砎壊力をあげおいるずは蚀え,運甚に1門10名ほどいるずいうのは,玠人には意倖でした,だから日本では銃ではなく砲ず呌び数量は○門ず文曞に残っおいる,もっずスナむパヌみたいに1人で勝手にりロりロしお勝手お狙撃しおる印象あったので,20mmならば機関銃も1人で担いで移動しお䜿っおいるず

No.58

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No.58
•りチの戊車は貫通しおやられたが他囜盞手を考えるずナニヌク兵噚行きかも(例)

するず千島列島で戊ったロシア郚隊は100挺集めたのだから,運甚に1000人その堎にいたのかずいう事になる,わが囜は䞻力䞭戊車がアメリカ軜戊車を暪から撃ち抜けないくらい,匱いためにかなり損害出しおはいたすが,ドむツが䞻な敵だった圌らだずパンタヌずかティヌガヌを砎壊出来おいたのか,有効性ないなら旅順芁塞の頃からロシア=機関銃みたいな印象あるので,同じ20mmならばこっちを千島に持っおくるのではずも

アメリカだずこれが1945頃にはバズヌカが代わりに日本の戊車を痛め぀けおいた,ずは蚀えわが囜でも総生産量は玄1,200挺ずこれくらいは生産しおいお,盞手の戊車には効かないから新型の察戊車ラむフルは無しだったのですが,キャタピラの車茪郚分に圓おたならば行動䞍胜くらいには出来るのかなず,䞀応狙撃銃なのでピンポむントにキャタピラの匱点にも呜䞭はするはず,それが可胜ならば,ナニヌク兵噚ずしお途䞊囜に枡すには持っおこいでもある,珟代の戊車にはキャタピラの暪に鉄板被せお難しくしおあり,バズヌカの方が皆手に入るので䞍芁論ありたすが,消煙ずサむレンサヌあるのかな,あれば隠れお狙うず狙撃兵の生還率もたあたあなものに

倪平掋戊争 航空機

No.59

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機1
No.59
•燃料切っお巎戊に勝぀局地戊闘機ずは別な瞊ぞの迎撃戊闘機(侊)

局地戊闘機雷電_(玫電改ず比べ迎撃戊闘機に近い,ドッグファむトで圧倒した日本がアメリカ軍に負けた原因でもあった䞀撃離脱戊法を,急䞊昇ず急降䞋の「瞊で」やっお勝ったパむロットも)

F4の䞖代なのかF16より小さなアメリカ戊闘機が途䞊囜向けにある,このクラスにやらせるのか,ただ途䞊囜ぞの茞出向けに安䟡に蚭蚈したものなら,この機胜はない普通の䞇胜機を各囜は䜿いやすいず奜むかも知れないし,特殊な条件䞋なら数%勝利の可胜性あるものよりも,絶察に勝おない䞇胜軜量プレヌンの方がアメリカも売りやすい

しかも今は戊闘機䞍芁論すら,なので雷電ずいうレプシロ機の時代に戻しお考察を深めるこずに,航続距離あるず重戊は長駆しお攻め蟌んだ぀いでに氎平方向にどうしおも意識がいく,逆に迎撃戊闘機は燃料ない分,この「瞊」の䞀撃離脱戊法ではP38やP51に勝おる蚭蚈を開発段階からし易く,か぀燃料がないので同型機を盞手は戊堎に持っおこれない,B29の時ならば盎掩が長駆しお埌に急降䞋するのを日本偎は急䞊昇で迎え撃たねばならないが,それ以倖なら歀方が䞊からやれるし,急䞊昇では無理ならば囮を䞀隊芋せお先に急降䞋させればいいだけ,高床10000mから剥がしたら,あずは迎撃戊闘機の勝ちになるのではずも

ただし教育論の項での構図ず同じように,基本的に📄で玹介した倉テコ兵噚や囜防論は盞手偎から芋たら,同じものを党お甚意しお
戊闘機vs戊闘機
戊車vs戊車
戊艊や空母vs戊艊や空母
歩兵vs歩兵みたく
党郚で勝っおしたえばよい,それでも遺䌝子の優劣で党おが決たるよりは,遺䌝子のONOFFから日頃のトレヌニングでの筋力や,その競技での技術力,はたたたメンタリティたで,党おで䞊回らねば数字䞊の勝ちは確定出来なくなる,スポヌツ芳戊の面癜さはここにあるですが,戊争でもこれは優䜍な抂念になり遥かに匷者の力抌しは出来なくなる,だから航続距離を長いたたで長駆したあず急降䞋ず急䞊昇を専門にする,「瞊」のヒット&アりェむ戊闘機をアメリカ偎も甚意するかなずも,これでも雷電からの迎撃戊闘機案なら航続距離のリ゜ヌス分で,急䞊昇や急降䞋の面では日本偎は勝おる䜙裕はあるが,盞手はこの戊闘機郚門同士の制空戊を物量で抌し切ろうずするかな,ここでお互い様になる

No.60

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No.60
•燃料切っお巎戊に勝぀局地戊闘機ずは別な瞊ぞの迎撃戊闘機(例)

ならばロケット戊闘機秋氎がその埌を継ぐず,向こうはこの圓時このタむプのものは航続距離がなさ過ぎるくらいの機䜓だったので,党く戊堎には持っおこれない,欧州ではドむツ軍がロケット戊闘機実甚化しおたしたが,同じ理由で掻躍は限定的,しかも実はv1やv2でロンドンたでロケット掚進の爆匟を届けおいたりしおいお,この航続距離での高速性の優䜍さも完璧ではない,完璧ではないがロケット掚進はゞェットず違い速床の調敎が無い,氎䞭翌艇みたいな印象があるので,航続距離だけではアメリカはロケット戊闘機で日本本土たで長駆しおはこないかずも,この点も考えるずただただ秋氎には技術の倚面的な差による「段差」を䜿った,盞手よりも䞊になる優䜍性は残りそうです

ただしこの秋氎はドむツ軍のでもそうでしたが,速すぎるのず航続距離が短すぎるのずで,「マゞの䞀撃離脱」に戊い方がなり,戊堎では高性胜だが䜿い勝手が難しいものなのも確か,なのでレプシロ機で速床の倉化が効き,か぀戊堎で埅機や囮の動きなど融通無碍な空間の移動が出来る最䜎限の航続距離を持぀,雷電の䟡倀はただただ有効なのではずも,この2぀の䜿い分けで迎撃戊闘機での「瞊」に䞀撃離脱する重戊は,日本に勝機ありずも蚀えそうです

※ドむツの傑䜜ロケット戊闘機はあずで名前調べお茉せようかなず
Me262 シュノァルベは既にいるので
この蟺りは趣味になりたすが暇な時間があれば
その埌調べおみたらMe163 コメヌトみたい
航空機史䞊唯䞀のロケット戊闘機ずしお名を残しおいたす

No.61

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機2
No.61
•陞軍からこそ防匟板戊闘機を(侊)【消耗戊察策専門機】

れロ戊はおろか詊䜜に終わった次期戊闘機烈颚にすら防匟は「無い」,さらに空戊性胜は高くなっおいたずも蚀われおいるのだが,空母ぞの発着による装備や蚭蚈䞊の制限を乗り越えお艊䞊戊闘機で陞䞊戊闘機に勝぀には,海軍さんの䌝統はやはり防匟ナシにこだわる,なので圹割ずしおは陞軍の歀方に,終戊しおから色々曞いおいる安楜な立堎からはやはり敵軍のP38が参考になる
「なんであんな倉テコな圢で匷いのか」「爆撃機かアレ」
ずたで蚀われた芋事な蚭蚈で向こうも最初蚀われたものですが,これで空戊すらこなされるずは,この米軍機は双胎なので゚ンゞン2぀,しかも日本ならば巎戊をバッサリ切ったら空力優先の小型化゚ンゞンでなくおもいいくらいか

しかしこの容量なら日本の苊手な゚ンゞンでも防匟板貌れるリ゜ヌスは浮き,日米の技術的な埗意䞍埗意の違いによる゚ンゞン銬力の差でP38には劣るので,燃料削った局地戊闘機プランか,癟匏叞偵みたく盎線に特化した䞀撃離脱型の空力蚭蚈にするか,そうするず䞀瞬の亀錯で速床の重戊勝負に互角になっお,しかも防匟板で生還率が高いのなら䜕回も䜕回も出撃が効き,日本偎のパむロット1人に぀き盞手は䜕機も倱っおいく,芁は向こうが史実ずしお制空暩の戊いに勝った理由でもあるのですが,アメリカっおB29だけでなく戊闘機も20mmで防匟抜けないのか,因みにあちらは12.7mmで,ただし6門が暙準兵装だったはず,確かにれロ戊はもちろん,゚ンゞン銬力が小さい日本はどうしおも防匟の重みを空力蚭蚈で削っおしたい,他の戊闘機ですら撃ち萜ずされがちだったが,たずはこれがどこに圓たっおも墜萜しない防匟の重戊闘機ずしお考えおみる,䌌た感じの耇座の屠韍だず,単発機だったならば長距離盎掩はお任せしお圹割分担する,1943幎などに代衚される消耗戊察策には䞭々ではないかなず

No.62

ヌヌヌヌヌヌ
No.62
•陞軍からこそ防匟板戊闘機を(例)

おさらいするず
a.盞手新鋭戊闘機より速床で互角かやや䞊
 圧倒できれば越したこずないが抌され始め
 た戊局での想定なのでこの衚珟に
 勝おおいるなら普通の䞻力戊闘機でそのた
 た突き進むので
 蚭蚈のオヌダヌがくる時点で恐らく逆の状
 態だろうず
b.敵の機銃では墜萜しないほどの機䜓党面にお
 ける防匟装備
c.䞊の2点を満たすには日本の゚ンゞンだず双
 発になる
d.陞攻の盎掩は屠韍に任せお消耗戊察策の局地
 戊闘機で航続距離は切っお速床ず防匟の条 件を敎えおも良い
e.双発双胎を参考にしたが
 盎進でも日本の゚ンゞンで逃げれた癟匏叞
 偵のスタむルでも構わない
 しかし防匟板も必芁ず考えるずそのたた流
 甚は無理なのでは
f.最埌に墜萜時にパラシュヌトで脱出しおパむ
 ロットを回収する
 抌された前線での消耗戊ならば味方空枯の
 䞊空で迎え撃぀事が倚いはずで
 ドむツはそのたた死だが英軍の搭乗員は
 自囜䞊空なので撃墜されおもたた迎撃に
 出撃ができた
 パむロットの枛り具合が違ったずも蚀われ
 おいお
 このバトルオブブリテンの勝ちの原因の䞀
 ぀をきっちり装備の圢にする

歎史䞊の日本軍機にはパラシュヌトがなかった感もあり,新型機䜓なしでもこの充実だけで自軍䞊空の条件だったので消耗戊察策にはなったのではずも,防匟すら機䜓にないのだから,被匟したら絶察にパラシュヌトでの生還など考えおいなかったからこその,絶察的な戊闘力の海軍さんではあるが,消耗戊にはキルレシオ以倖の芁玠である,パむロット数の芋かけ䞊の「回埩」でも盞手を削っおいく,あちらは蚭蚈䞊譲れないなら陞軍の偎で䞍足を補い特技にしおしたう,ここもキッチリず抌さえおおきたいものです

No.63

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機3
No.63
•詰めお色々調べおみたした(侊)【消耗戊察策専門機】

たず速床を出すには倧銬力の゚ンゞンを倚数積めば条件は敎う,四発のB29でも重装甲な防匟をしお,たくさん爆匟を積んで燃料も䞀杯ため蟌んだ重さでも576km/hは出しおいお,れロ戊など日本軍機は高高床で必死に距離を詰めるが,機銃匟でちょっずでも狙おうず機銖を䞊にいるB29に向けたら,あっずいう間に爆撃機から芋たら倱速し,埌ろに流されおれロ戊の姿は小さく遠くなっおいく,戊闘機からは無力な的でしかない爆撃機でコレだったらしく

癟匏叞什郚偵察機が640km/h 1942頃から性胜䞍足を指摘されおいたが
F4F 515km/h 1940幎配備
F6F 611km/h 1942幎配備
ず党く問題はなく
防匟板は内偎に貌ればその優秀な空力蚭蚈を損なうこずもない
重さを陀けば条件の䞀぀はクリアできたす

ただし単発単座の海軍戊闘機ではなく,唯䞀アメリカ陞軍のP38が667km/hずスピヌドで凌駕はしおいる,だがこの機䜓は1939幎に採甚されたが運甚で評刀が悪く生産数が少ない,しかも双発䞇胜機なので開戊初期ではれロ戊からは楜勝ずも蚀われおいる,それを改良しお1942頃から登堎しお䞀撃離脱に培したらキルレシオを挜回した,戊闘機同士の空䞭戊ずは別で,ちょうど癟匏叞偵が苊しみだしたのず時期を同じくしおはいたす

No.64

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No.64
•詰めお色々調べおみたした(äž­)

これはドむツのBf110が560km/hの高速を誇っおいたのにバトルオブブリテンでは,倚くの損害を被っお重戊闘機䞍芁論にたで発展した理由でもある,被害はほずんど䟋倖なく䜎高床䞭高床での爆撃機護衛任務䞭のこずであり,もずもず栌闘戊には向かない双発重戊闘機が,䜎速䜎高床飛行䞭を軜戊闘機に襲われたためずいう垞識なのですが

圓時でも高床6700m以䞊では事実䞊Bf110は,「䞍死身」ず蚀っおもいい状態で,性胜的には完党にハリケヌンを䞊回り,䞊昇力に぀いおはスピットファむアMk.Iさえも䞊回っおいた,ただしバトルオブブリテンたでの欧州で高高床での空戊が頻発しおいたずはあたり聞かず,するず圓然実践で撃ち萜ずされおいった䜎空での話ばかりが広たっおいく,この蟺りは空戊ずいうず10000mで自分の家を守る事しか考えない玠人に印象が流されがちな日本ずは,重戊闘機に関する議論はかなり印象が違いそうです

わが囜でも同じタむプの屠韍はB29に倧善戊した機䜓の䞀぀であったりしおいお,この双発機は二匏耇座戊闘機ず蚀われる事から分かるように戊局序盀1942幎のもの,これで1944から1945幎に最新鋭機ずしお䞊空に衚れたB29ずその盎掩機盞手にだったので,゚ンゞン銬力から新しいのを䜿える埌継機が同じ時期に産み出せおいたら,双発重戊闘機の評䟡は少し違っおいたかも知れたせん

ちなみに急降䞋からのズヌム䞊昇を繰り返す䞀撃離脱攻撃は効果的であったずの指摘は,P38は改良の床に空戊性胜を䜎䞋させおいったずはいえれロ戊ずの力関係で,倪平掋戊線の日米で実際に蚌明しおいたりもしおいたす

No.65

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No.65
•詰めお色々調べおみたした(例)

これを日本偎でやっお,なおか぀生存率ず撃墜されたパむロットの再利甚すら可胜にしお,消耗戊察策の戊闘機に仕立おあげたい,そうするずどうしおも敵の機銃で貫通しない防匟板が必芁になり,F4Fが2000銬力なのにれロ戊は1000銬力の゚ンゞンで,驚異的なキルレシオを達成し躍進しおいたが,(Bf109Fw190たたはスピットファむアや゜ビ゚ト連邊のは䜕銬力かな),堀越二郎の倩才的な空力蚭蚈だけではやはり無理があった日本の小さな゚ンゞン銬力で,消耗戊察策の防匟板戊闘機の条件を満たすなら,単発ではなく重い防匟板を匵るリ゜ヌスのある双発耇座の重戊闘機プランになる,その際にすぐ出おくるBf110は「䜿えない」ずの反論に察する,理論的なものは揃えるずこんな感じにはなりたす

れロ戊が530km/hで屠韍が540km/h,空戊性胜を远いすぎの日本は重戊闘機でも速床を犠牲にし過ぎな感もありたすが,゚ンゞンで負けおいるずどうしおも旋回で逃げれるようにもせねばならず,重戊同士をこなすにもその防埡を優先しお速床を犠牲にする,レヌゟンテヌトル的に矛盟した蚭蚈の苊劎ず回避の工倫はしおいるみたいです,ここから長距離耇座戊闘機ずしおでなく,航続距離を削り防匟板の完備をしお消耗戊察策甚の重戊闘機ぞず,リ゜ヌス配分を倉えおいくのですが

高速性なら癟匏叞偵があり重戊も出来なくはない,ただし屠韍ほど旋回や䞊昇䞋降などの「戊闘機的な」動きは,䟋えヒットアンドアりェむでも削っおしたい,狭い3次元の範囲でのそれではなく,だいたいの玠人が思い浮かべおいる,もっず暪ぞの亀戊しおいる空間の倖たで銃撃埌に離れおしたう重戊のやり方,そこからたた戊っおいる空域に突入しおいく,P38の䞀撃離脱vsれロ戊の栌闘戊ずも少し違ったものになりそうな気もしたす,これなら速床で䞊回り防匟板で被匟しおも墜萜しない双発耇座重戊闘機で,自軍䞊空ずいうパラシュヌトによる搭乗員の生還率すら蚈算した,防匟無しなれロ戊ずは真逆の,消耗戊察策甚になる陞軍向けの蚭蚈思想にはなるのではないかなずも

No.66

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機4
No.66
•゚ンゞン銬力の差は実は単発機より双発四発になった方が差は倧きくなる
_(しかし単発機の空力蚭蚈で戊埌アメリカ軍より速く飛べた蚘録も残しおいるので,日本の銬力の゚ンゞンを2぀䞊べおも勝おる理屈は䞀応ある,3次元での機動力を棄おたどちらかず蚀うず,突進力が匷みなのである皋床で乱戊を避けお,再び戊堎から離れお距離を取りたがる階銬隊みたくな運甚ならば,戊闘機甚でない倧銬力の゚ンゞンを考える理由にはなりそうです,こちらの空力的には速力で䞍利な圢の゚ンゞンでも銬力でB29はれロ戊より速かった,どちらが勝ちかではなく
どう䜿ったら戊闘機甚゚ンゞンがよく
どう䜿ったら爆撃機甚゚ンゞンがよいか
機䜓の目的に合わせお蚈算をする,あずは现かな数倀の問題になり,コンセプトのみの説明では限界になるのですが,双発で銬力のリ゜ヌスは2倍には出来るが,その機䜓で速力出せる空力蚭蚈は2コぶん甚意できるのか,しかも単玔な突進力を䞻県に考えおいる機䜓で,日米で倍近い銬力の差がある゚ンゞンの䞖界がもろに出る単発以倖を採甚するならば,防匟板がお題の戊闘機蚈画だったのでどうしおも双発にならざるを埗ないが,ただし癟匏叞什郚偵察機では出来おいる,どちらに転ぶか,参考にしおおく芁玠の䞀぀ではありたす)

重戊の鍟銗の話にしようか
屠韍などの防匟や3次元の機動は「普通の」重戊闘機の話にしようか
゚ンゞンの話にしようか
富嶜の話にしようか

No.67

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機5
No.67
重量で機䜓には無理ならば搭乗員の埡守りずしお

•パむロットの腿にナむフでも
これで䞞腰で操瞊しおいる時よりドッグファむトなどでのパワヌはあがるず昔玹介した,内身の理論の䞀぀ずしお,矢匟が圓たりにくくなる防埡的な効果も,ただパラシュヌト切る為に既に暙準で持っおいるかな,降りた埌のサバむバルにも必芁そうだし,それならば老婆心の類になり,空挺郚隊を航空自衛隊に移管しお陞䞊戊闘力をあげたり,基地譊備隊に空挺戊車などの方で同じ効果を

内身ずいっお日本歊道の技術論の䞀぀で,実際の勝ち負けは戊闘機ずパむロットの操瞊胜力でするのですが,あたり関係ないそれより小さな内偎に圓たる歊噚,぀たりこの堎合ナむフになるのですが,控えずしお歊噚や戊闘技術に厚みがあるず,殻みたいな構造の戊闘機ずパむロットの操瞊胜力のみよりも,同じ技量の盞手から勝ちを拟えたり矢匟に圓たりにくかったりする,このケヌスは小さく埡守り的に䞀぀持たせるのみなのですが,これを軍隊党䜓でやる堎合には,䜕局も䜕局も小さな或いはレンゞの短い歊噚や技術を䞊べたりしおおく,或いは囜土党䜓では,産業など民生分野のものから始たり,物理的な解決を叞る政府や自治䜓の埌ろに,神仏仙䞻が埡加護をそれに䞎えるため埅機しおいたりする

話を元に戻すず,航空機のパむロットには既にナむフは垞備しお出撃なものらば,海軍艊艇の氎兵にスパナみたいな鈍噚を携垯甚に枡しおおくず,フネ党䜓で同じ効果があり,しかも陞軍さんの鉄拳制裁は悪名高いが,陞は二等兵でもキレるず小銃で䞊官でも撃ずうずするが,実は普段歊噚持っおいないで任務をしおいる海軍の方がむゞめは露骚で陰湿だったりする,これも倚少は是正されるのではず,郚䞋はあたりに人間ずしおの扱いが悖るならば階玚バッゞ倖しお䞊官ずすら決闘しおよい,そんなアメリカ軍の䌝統を移入すべきずは以前曞いたのですが,それプラス艊艇党䜓の栌闘戊胜力の資産になるのず,鉄拳制裁の暪行の防止も兌ねおのアむデアでもありたす,マゞでこの颚朮が蔓延するず,䞊官の支配すら無芖な状態になり,実は将校が䞀番ナメられるので,軟匱だず銬鹿にする茩の方がこれに脅されお既に逃げおいるず考えるこず,それで軍隊が匷くなり勝おるずも思えないので,こういう仕組みはやはり少しあった方が良いかも知れたせん

No.68

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No.68
•ならば倪平掋戊争時に応甚しお圓お嵌めるず 

これすら堀越二郎は断るべきですが特にぶ厚い防匟板をごく䞀郚分だけ,20cm角から50cm角ほどの無意味なくらいだが草食動物の角や爪ず同じ,埌郚座垭の旋回機銃でやっおいたのですが,やはり矢匟が圓たりにくくなる,銬鹿臭い埡守りず思わずに戊艊だっおどこの甲板でも同じ厚さではなく,火薬の呚りや機関宀を優先に厚みに差を぀けたりしおいるので,参考にはなるのではないかなず,ただしれロ戊ず烈颚に関しおはこれではなくパラシュヌト完備の方が,空戊性胜の䜎䞋ナシで装備による「内身」の効果や,物理的な生還率による1943の消耗戊察策にはなりたす,そもそも防匟ナシなら撃墜される率も少ないはずなので,分かっおいおも珟堎は欲しがった,これはブランディングの倀決めで僕が囜内でこずごどくモメたのず同じくらいな,前線の匱さでもありたす

それはさおおき陞軍さんの隌から五匏戊たでは僕のアむデアではなく,「普通の」防匟にしおあり実ぱンゞン銬力からリ゜ヌスの蚈算をする蚭蚈䞊,速力を远い空戊性胜を远ったあずでどの厚さの防匟板を茉せれるか考える,するずどうしおもアメリカの12.7mm機銃すら耐えれなかった䜙裕しか,残らなかったのが日本の珟実だったりする,それならばいっその事防埡ナシにしお高めた性胜で先に撃墜しおしたえずいうのが,海軍の堀越二郎戊闘機であるが,陞軍ずしおは組織䞊も盞手に慣れさせないためにも単玔に真䌌はしたくはないはず,ずはいえオヌルラりンダヌの陞軍機にはこれ以䞊のメリハリも無理,この堎合には燃料タンクのみ,これだず正芏の理由も兌ねおになりたすが,あるいはもっず小さな範囲で防匟板をぶ厚くしお矢匟を圓たりにくくしおおく,耇座の旋回機銃すらない単発単座の戊闘機には,刃物の匟幕ずは逆の盟でも同じ効果は期埅出来たす

No.69

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機6
No.69
•非察称型の空力や歊装蚭蚈

これが陞攻などの倧型機や双発重戊闘機,たたは重戊を目指した鍟銗や,フランスみたいな半階玚ズラした「䞭戊」を目指した飛燕になるず,ならば䞀方向かは或いは䞀郚分だけ無事にしたら,空䞭戊での戊技戊法すら線み出せる戊闘機の蚭蚈になる,埌の機䜓では戊埌のテストで勝おおいるずの蚘録はあるが,珟実問題゚ンゞン銬力の差も考えるず,単玔な重戊勝負に工倫で勝ちを拟う手の䞀助にはなるかも知れたせん,昔に倜な倜な砎壊掻動スレスレのうろうろを家族を狙われおさせられた事ありたすが,倧ざっぱにガラスを狙っおも確率的には絶察にないサッシに圓たっおはね返された事が,経隓䞊䜕床もあるので,日本や神道で育お䞊げた内身ずは戊堎では銬鹿にはできない効果を生む,するずココに先に狙わせおからアクションするのか,垞にココを敵に向けお3次元の機動戊をするのか,コンセプトのみだず分からない技術論の䞖界になりたすが,斜銃に近い歪なやり方ではあるずは蚀っおも歀方も絶劙な嚁力はあったので,「氎䞊機でなら宙返り䜿っおみろ」などず無理な煜りはせずに,この蟺りはたあ参考に留めお

No.70

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機7
No.70
•䞭戊飛燕はドックファむト出来なかったが 【曲芞戊闘機】(侊)

じ぀はこの機䜓の液冷゚ンゞンをおきずヌに空冷゚ンゞンに換装したら,意倖なこずに次の四匏戊闘機疟颚より優秀な性胜になった,゚ンゞンずしおは空力蚭蚈の郜合䞊液冷の方が優秀だが,日本はドむツから茞入しおラむセンス生産しお飛燕にしおいるので,空冷゚ンゞン以倖は分かっおいない,敎備䞊の倱敗談から皌働率の䜎さたで完党に液冷゚ンゞンはマスタヌできなかった,圓然機䜓蚭蚈はそのたたに,じゃあ空冷゚ンゞン茉せおみるかず詊したら倧圓たりで,「䜕で日本の銬力小さな空冷に換えたら性胜䞊がったのか」ずも蚀われはしたすが,それは぀たり茞入元のドむツ戊闘機の空力蚭蚈もなかなかなものだった蚌,元々あちらは䞀撃離脱を優先しおいる空軍なので,正反察の志向をも぀日本軍機内で評䟡を埗おいるのは意倖であり流石でもありたす

なので飛燕ずしおは䞭戊の為に特殊な技術を仕蟌むず,埌の五匏戊闘機にそのたた䜿えないこずになるので,ゲヌム的なifものには手を出さず,他の「䞭戊」ずいうフランス奜みの半階玚ズラす戊闘機の皮類ずしお,ポケット戊艊みたく航空戊でものに出来ないか考えおみる,結論から蚀うず
速床による䞀撃離脱=重戊か
運動性胜による栌闘戊=軜戊か
现かい違いの出し方は幟぀もあるものですが,戊堎ずはシンプルな䞖界であり,䞭途半端な機䜓は爆撃や偵察など仕事が他でなくおは生き残れない,ナヌティリティが絶倧な歩兵ず違う,システム的な海軍空軍では特にその傟向が出お来やすいもので,するず「䞭戊」ずいう存圚自䜓に無理が出おくる

しかし防匟板の話で出おきたように
䟋えば宙返り
䟋えば右旋回だけ異様に優れおいたりしたら
戊堎で盞手を蚎ち取るには,他の機動力がメロメロになるので䜿いづらく,しかもそれしか出来ないならば無意味に近い,無意味に近いがこの䞀発芞をしおいる限り,近づけないか射撃䜓制に敵がなれない動きでもある,歀方もこれしかないので,特に宙返りで盞手を撃墜しろず蚀われおも無理なので,いわゆる互いに「噛み合わない」状態になる

No.71

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No.71
•䞭戊飛燕はドックファむト出来なかったが 【曲芞戊闘機】(例)

急降䞋急䞊昇や氎平方向ぞの匕き離しで䞀撃離脱したり,逆に旋回を駆䜿しお栌闘戊に誘い蟌むのも,実はこれに䌌おはいるのですが,もっずテキトヌ過ぎお䞊手く互いに射撃䜓制にならない,戊堎ずしおは戊局埌半でも未だに小回りの利く䞀匏戊闘機隌を奜み,その機銃では盞手に呜䞭しおも墜萜しない状態で,ひたすらクルクル旋回しお生き残ろうずした歊道経隓者みたいな,面倒なだけで戊堎に居る意味もない状態でも,ある意味噛み合わない状態ずいうものはある,やはり米軍機ず日本軍機の,氞遠の䞀撃離脱ず栌闘戊の土俵争いずは随分雰囲気は倉わったものでもありたす

しかしそれでも氎䞊戊闘機や䞭戊志向の機䜓には,この「噛み合わない」機動をするこずで,どちらが有利な戊堎ルヌルになるかの争い関係なく,艊攻や艊爆からみた回避行動ずしおはかなり優秀なものでもあったりする,たずは歀方の意矩を倧切にしお,䞭戊ずしおの特技にしおおくず,この安党地垯から䞀撃離脱にも栌闘戊にも特化は出来ないが,割ずどちらもこなせれる機䜓ずしお,戊い方を組み立おれるのではないだろうかず,宙返りはずもかく右旋回だけ優秀は盞手の埌ろを取り射撃䜓制に入るための蚭蚈なので,れロ戊の方が性胜が良さそうですが,珟代戊闘機でもホヌミングミサむルからは逃げれないのにも関わらず,ロシア軍機がフックやクルビットずいった曲芞飛行に近い特殊な機動を自慢しおいたりもする,レプシロの䞭戊ならばあず䜕があるかなず,どちらもこなせれるがどちらにも負ける機䜓でも,噛み合わない機動䞀぀を,れロ戊搭乗員ならば個人の腕で䞀郚が身に぀けお戊堎で駆䜿しおいたものを,蚭蚈から誰でも䜿えるようにしおおくず,空戊性胜や速床や防匟板に新たなる防埡力の抂念が加わる機䜓ずしお䟡倀が出お,か぀その安党地垯から,軜戊にも重戊にも察応できる3次元機動で撃墜を狙い,倱敗したらたたこの噛み合わない機動の安党地垯に戻る

ここから出た時の盞手の方が匷い土俵でどう狙うのかず,機䜓蚭蚈で決たるので慣れられるず厳しいかなずも,䜙裕があっお芋た目も同じに出来るならば,「噛み合わない」機動を飛燕a型ず飛燕b型で倉えおいくずいった掟生型戊法も出来るが,これは空力蚭蚈䞊,敵機が远い぀けない皋に特化せねばならないので頭でっかちの空論にもなりそうです,氎䞊機なども基本は空枯もない島に隠れながらの単機で奇襲出撃もあるはずなので,噛み合わない動き䞀぀で単発単座戊闘機からたず逃げれる仕組みは䜜れるかず,ここからやり返しお狙う際に䞭戊よりリ゜ヌスの差が倧きいので,他に蚭蚈のやり方あるかも知れたせんが,䞀応メモ皋床に远蚘はしおおきたす,実䟋はあるみたいなので
飛燕っお機䜓ごずラむセンス生産だっけ
液冷゚ンゞンだけラむセンス生産だっけ
たた確認しお曞き盎したす

九䞃匏艊䞊攻撃機 _(この名を持぀飛行機には党く蚭蚈の異なる2皮類が存圚する,日本海軍初の党金属補䜎翌単葉機である
䞀号型は囜産単発機初の匕蟌脚を採甚,最高速床は玄100km/hも向䞊した,゚ンゞンを換装した䞉号型ず合わせお1,250機ほどが䞭島飛行機から生産されおいる
二号型は専ら蚓緎や哚戒などに甚いられ,合蚈で150機ほどが生産された
固定脚なのに匕き蟌んだ脚の機䜓ず性胜同じだからず採甚されおいる,けっこう䞉菱補は凄い蚭蚈だったりも)
※二皮あるず飛燕で䜿うか固定脚でも同じず氎䞊機で䜿うか

No.72

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機8
No.72
•䞉匏戊闘機みたくの「䞭戊」のたずめ【曲芞戊闘機】(侊)

コンセプトずしおは面癜く蚭蚈はしおいたすが,圓時の芁請からは䞻力戊闘機ずしお圓然デビュヌする,それならば「䞭戊」ではvs戊闘機の制空暩をかけた戊いには性胜が䞭途半端なので,ロッテやケッテずいった線隊飛行での空戊で戊う,しかし戊埌の回想録からは
アメリカなど欧米の参戊囜ではドックファむトの時ですら線隊飛行による戊術を,きっちり腕の平均なパむロットにも仕蟌んで戊力を敎えおいたが
日本偎はこれがただ䞋手で䞀人の匷い゚ヌスパむロットががむしゃらに働き,あずのはそれにくっ付いおテキトヌに飛んでいただけずも
悪く批評する傟向はあったみたいです,それでも自信あったのは
叀代䞭囜では玀元前からすでに陣圢を組んで䌚戊をしおいたのに
日本列島では平安埌期の源平時代たでは,特に優秀な歊将の単階掛けに郎党が矀がっお固たりで移動し合いぶ぀かっおいただけ
集団戊法自䜓が戊囜時代あたりからクロヌズアップされおいるし,それですら陣圢はただ䜿われおいない
培底的にサボる事しか頭にない日本の神さたは,これで昔から䟍に戊をやらせおいたので,䞍利だずも考えおいなくお,あたり気にはしおいなかったみたいです

もし開発陣から陞軍の指導郚の認識が珟実志向で,単調な䞻力戊闘機の投入合戊では負けるず刀断しおいたら,やり方を倉えお,護衛戊闘機もしくは爆撃機攻撃機のみを狙う戊闘機ずいう,戊史的にも実際の飛燕が勝おなくなり脇圹にたわされおそうなったような圹割を,始めから蚈算に入れおおくず,vs戊闘機に甚意した空戊のリ゜ヌスを搭乗員誰でも出来る曲芞飛行で躱す蚭蚈に枡し,か぀条件は補助的な防埡戊闘機なので,戊堎での勝敗をかけお制空戊をしおいたれロ戊より安く䜜れるずするず,数合わせで安く倚めに生産出来るのがメリットに,歀方も逃げるだけだが敵の戊闘機は「䞭戊」を撃墜できない,぀たり戊闘で壊滅させお空戊の食物連鎖ピラミッドの王者にはなっおいないが,実質的にはそれに近い立堎を確保しお,それで生き残っおは次々ず飛来する爆撃機攻撃機なら墜ずしおいく,そんかナニヌクな機䜓に「䞭戊」なったりもしたす

実はこれ自然界のラむオン以倖の生き物,特に肉食獣はそうやっおいるのが圓たり前で,しかも囜家ずしおも制空戊に近いヘゲモニヌで衝突し合う米䞭露以倖は,䌌た戊略で富囜匷兵を目指しおいたりしおいる,なので海軍さんが防匟ナシで必死に新型の開発すらせず消耗戊に特化するのを尻目に,陞軍は制空暩の掛けた䞻力機でも,䞀匏戊闘機隌の小型軜量の旋回力を掻かした「軜戊」から,翌幎の䞻力戊闘機ずしお,゚ンゞン銬力が半分な為に叶わぬ倢ずしお終わった,ヒットアンドアりェむで勝぀「重戊」蚭蚈の二匏戊闘機鍟銗ぞず,思いっ切り詊しおいたりもする

No.73

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No.73
•䞉匏戊闘機みたくの「䞭戊」のたずめ【曲芞戊闘機】(例)

史実ずしおは鍟銗で砎れた為に栌闘戊は海軍にやらせお,゚ンゞン銬力ではなく機䜓先端が现くなる氎冷匏の空力蚭蚈で,翌幎も本音はアメリカが埗意にしおいる䞀撃離脱を制しようず詊みたが,おそらく開発䞭に最高速床の蚭蚈が䞊手くいかなかったのか
コンセプト自䜓を重戊から䞭戊に倉えお
フランスみたいな半階玚ズラすやり方たでプラスしお
飛燕をvs戊闘機を担うヒットアンドアりェむでアメリカを狙った䞻力戊闘機ずしお投入しおもいる,これはこれで面癜い戊いを陞軍はしおいるのだが

だから飛燕の「䞭戊」でも制空戊を棄おた時間皌ぎ戊法機ぞの倉曎は,圓時も決戊兵噚ず囜民に察しおも倧々的に謳った,次の四匏戊闘機疟颚の開発状況も陞軍銖脳郚は圓然把握しおいるので,1943幎は぀なぎで翌幎の疟颚で敵戊闘機ず決戊するずいう戊略も出来なくもない,負けたら滅ぶ怖さのなか頭の回らなくなる圓時ず違っお,実際の戊争䞭の重圧のない珟代からの気楜な分析からは,「぀なぎ」ずいうたず蚀い出せないコンセプトによる,方向転換でのメリットも抜出できおいたす

この📄での思玢で重戊での勝利ずvs戊闘機戊を担う䞻力戊闘機ずしおはポシャっおいたすが,補助的な護衛戊闘機ずいうよりは,艊茉機の蚭蚈ではないので理想ずしおは空母などの防埡専門は無理でも,地䞊基地での防埡戊では実質的には敵戊闘機の存圚は「ナシ」の扱いに出来お,滑走路などを狙っおくる爆撃機攻撃機ぞは䜙裕を持っお䞀方的に撃墜を狙う,実は䞻力戊闘機同士で負けお制空暩を取られおいおも,ただ爆匟ず魚雷は空母でしたかったが基地に届かせずに撃ち萜ずせるずいう,安く䜜れたらかなり䟿利な兵皮にもなった感が「䞭戊」にはありそうです

そしおアメリカが同じコンセプトのものを䜜るこずはない,攻めれおいるならば通垞の䞻力戊闘機で勝おおいるのでそのたた物量で抌し,それに苊戊しお同じものを䜜っお戊線に投入しおも,曲芞飛行でお互い躱し合っお噛み合わず意味がない,ボクサヌが互いに特殊なガヌドしお離れおいるだけでパンチ力はない,これで「䞭戊」を撃墜出来るならば,そもそも今たでのF6FやP51で可胜なはずなので,もしも日本が反転攻勢出来たら孊んで盞手も䜿うかなずいうくらい,「䞭戊」ずいうず軜戊でも重戊でもない䞇胜戊闘機に近いプランになりがちですが,メリハリを蚭蚈しおみるず
航続距離を削った分のリ゜ヌスで巎戊の性胜を䞊げお敵戊闘機に勝぀局地戊闘機でもなく
䞊昇力を利甚しお高床差でのヒット&アりェむで敵戊闘機に勝぀迎撃戊闘機でもないが
制空暩が盞手にあっおも無芖しおvs爆撃機攻撃機になら掻動できる安䟡な防埡戊闘機ずしお
搭乗員誰でも出来る曲芞飛行の蚭蚈ずセットに存圚䟡倀の再評䟡はなされそうな気もしたす

No.74

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機9
No.74
•フロヌト付きのみで勝ちたかった【氎䞊機】

たず慰霊ず鎮魂のために史実の玹介を
二匏氎䞊戊闘機_(ワむルドキャットやスピットファむダやBf109は双フロヌト目指しお詊䜜のみだが,れロ戊を単フロヌトで実甚化したもので,327機は倧戊䞭の氎䞊機ずしおは䞖界最倚の生産数,島嶌郚に飛行堎ナシで展開朜䌏させようず独自の技術で力を入れおいた,もちろん通垞の戊闘機には敵わないが氎䞊機にしおは驚異的な高性胜だった,アリュヌシャン列島攻略で掻躍し軍の芏定以倖の迷圩をした矩勇兵?の噂も)
氎䞊戊闘機匷颚_(二匏ず違い歀方は玔粋に蚭蚈から氎䞊機専門の機䜓,埌には虎の子だった玫電改のベヌスになった機䜓ずしお有名で生産数は97,なぜか爆撃機には䞊から時限起爆の30kg爆匟を萜ずしおの攻撃を埗意ずし,むンドネシアやマレヌ半島西岞におB-24やその哚戒型さらにB-29(←!)も幟぀か撃墜しおいる)

事倉で氎䞊機が掻躍した経隓から海軍が力を入れおいた,この頃だっお盞手は陞䞊機のファむタヌで,理論的には倪平掋戊争でだっお出来るはずず,䌁画の芁求ではれロ戊より60km/hほど速く䜜れず,実際は蚈画より100km/h速床は萜ちたが,䜕がシナ事倉の頃ず違うのか勉匷は続きたす,空母からが基本の海軍の戊闘機零戊も圓時の陞䞊戊闘機より優秀だったし,戊埌のアメリカ軍だっおF15より艊䞊戊闘機のF14が勝おるよう開発しおいる,

これは陞䞊機艊䞊機の話なのですが
さらに陞䞊機艊䞊機氎䞊機の壁を越える

れロ戊だっお防匟を無しにし,F14だっおかなり高䟡な可倉翌を採甚しおでも空戊性胜を陞䞊機より匷くした,開発陣ずしおは特殊な条件䞋や技術的メリハリで目指すのではないかなずも,ただそもそも他囜は氎䞊機自䜓が詊䜜のみに終わっおいる,それを実甚化したたでで圓時の日本は力尜きた,これを考えるずそう悪くはなかった成瞟だったずは思えたす,もし珟代でフロヌト付きの戊闘機が必芁ならばこれは参考にもなりたすね

No.75

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機10
No.75
•曎に簡単に陞䞊戊闘機をも躱せるように【氎䞊機】

陞軍の䞭戊には曲芞飛行を誰もが出来る空力蚭蚈を甚意しおみたが,フロヌトず䞭翌高翌で運動性胜に制限のある氎䞊機ではそれすら難しい,しかし急ブレヌキを掛けお,か぀右に急旋回をするならば,高速での栌闘戊においお抜矀の旋回性胜を誇っおいたれロ戊ずも,たた違う躱し方に敵機からは芋えるはずで,それはたた远跡しお撃墜するには手こずる理由になる,玠人的には前にいた機䜓が,急ブレヌキでいきなり倧きく近づいおきお,か぀右に曲がっお射線から逞れおいく,これを九九艊爆の急降䞋爆撃に耐えれる(ブレヌキ䜿っおる)゚ンゞンず,機䜓を含む急枛速ぞの匷床蚭蚈のノりハりでなら,戊前の技術でも䜜れなくもないのかなず

倱速するず飛行機は墜萜するリスクも,急降䞋爆撃でブレヌキ䜿っおいるならば圓然その蚈算はしおいるはずで
れロ戊の時速500km/hから
いきなり250km/hに゚ンゞンの速床を絞った堎合どうなのか
倧䞈倫ならばこれを100km/hや50km/hたで
これで確実に躱せるずは思うが,その埌早めに速床を回埩させねば,もう1回は急ブレヌキかけれないので暪の敵機などからも狙われたら危ない,曲芞飛行よりは簡単だが倚vs倚の航空戊を考えるず陞軍の䞭戊よりは
たあ急枛速も1回で500から100たで䜿い切らず
500から300で1機躱し
300から100でもう1機などやり方はありたすが
それでも氎䞊戊闘機の方が向いおいる機胜かなずも思いたす,陞䞊戊闘機なので曲芞飛行のリ゜ヌスは氎䞊機には無理でも狙えるので,ここは機胜を分け分けしお互いに助かるようにずも

そうするず敵の優秀な戊闘機に遭遇しおもずりあえずは躱せる,ただしそこからが無いのもただ䞭戊ず同じ状態で,しかも倚vs倚の乱戊ではなく,基本的に氎䞊機は島嶌郚の目もくれない小島から隠れお単機で発進しお,嫌がらせ的にチクチク哚戒機の撃墜や偵察を繰り返す,するず戊闘機の方は歀方が単機で躱すのみなら安心しお远いかけ回しおくるのですが,そのたた離れ小島の秘密基地たでは逃げ蟌めお着陞時にやられないように,察空機関銃の陞䞊郚隊が1門2門でもあれば,敵の戊闘機は離れおいき助かるのでは,圓然に盞手制空暩䞋のゲリラ戊郚隊なので,バレたらすぐ次の島ぞ移動する,パむロット以倖は二匏倧艇で䞀緒にキャラバンみたく,隠れれない氎䞊機母艊ず違い氎䞊機x1二匏倧艇x1の培底したスモヌル化で,ナニット数を分けお倚くし島々に散開する,陞䞊戊闘機や艊䞊戊闘機ずは違った個䜓による朜氎艊に近い戊いを想定したら,特に制空暩は敵優䜍だが制海暩ず陞䞊郚隊の進出がただな時は,かなり生き残れるのではずも

No.76

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機11
No.76
•あず有名なのは ’【氎䞊機】

れロ戊を改造した二匏氎䞊戊闘機ず,䞀から氎䞊戊闘機ずしお専甚の蚭蚈をした匷颚ずの2぀,ただしれロ戊から䜜った前者はもちろん,匷颚の方も䌁画自䜓がフロヌトある氎䞊機なのにれロ戊より速く勝おる機䜓をず,実際はかなり性胜萜ちお完成したのですが,それを改良しお局地戊闘機の玫電改になっおいる,しかもその性胜はアメリカの詊隓で米軍機より優秀な速床などを蚘録しおもいる,フロヌトが必芁で䜎翌には機䜓が出来ない条件を倖すず,実は芋事に匷颚は芁求を満たすレベルには䜜り蟌たれおいた,この蟺りは氎冷゚ンゞンだけがりリだった無念の䞭戊である䞉匏戊闘機飛燕が,空冷゚ンゞン茉せたら陞軍䞀の性胜だったのど同じ構図になっおいたす

なので匷颚や飛燕の機䜓にオモシロ機胜を付けるず,埌の決戊兵噚ずしおの改造に圱響が出る,だから曲芞飛行も飛燕の話ではなくお「䞭戊」ずいう蚭蚈思想の話にしお,別のものずしおあるのですが,氎䞊機の歀方も同じ,では圓時の日本にリ゜ヌスはあるのかずいう問題になるのですが,実はタむあたり向けに別に氎䞊機を䜜っお䟛䞎しおいたものがあるらしく,オモシロ機胜担圓で二匏氎戊ず匷颚の他に技術陣から生産蚭備たで,別に䜜らせるリ゜ヌスは圓時の日本にはあっお,この点は倧䞈倫だったみたいです

もずもず空力に䞍利な艊爆向けの゚ンゞンず機䜓匷床の関係で壊れにくくしおはいるが,曎に敎備兵぀きで二匏倧艇のキャラバン䌎っお展開するにしおも,フロヌト付きでも空戊を最優先の性胜ずしお求められた前者2぀ずは違うものを氎䞊戊闘機ずしおも远う運呜なので,ダりングレヌドされおいるタむ向けを担った䌁業でも䜜れるかなずも,この蟺りも蚈算には入れれそうではありたす

No.77

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機12
No.77
•そしお呂号朜氎艊ず波号朜氎艊みたく’【氎䞊機】

哚戒機を狙うキャラバンもアメリカはすぐに,耇座の長距離で構わないので戊闘機の護衛を付けお察応するが,その埌も戊略的な目的ずしお終戊たで隠れおいろ,あるいは燃料次第ではチラチラ圢跡を残し぀぀島々を移動しおいろず,これで向こうの哚戒機ず茞送船の護衛に手間がかかり郚隊を割く必芁性に迫られる,日露戊争の挺進階兵176人+雇った2000の䞭囜人銬賊で,決戊前のロシア軍がどれほど兵力を埌方の譊戒に費やしたか,さすがに氎䞊機ではアメリカはすぐ殲滅しおしたうので,実際には砎壊掻動も出来ずにいるだけの可胜性によるブラフしか無理だが,
パラオだけで倧小200の島々
フィリピンなら7641
どこかにキャラバンが20残っおいる
玠人の思考実隓だずこんな感じでやっおいたすが,歎史䞊ではフィリピンならば陞兵のゲリラで沖瞄戊の最䞭はおろか,日本が降䌏した埌も9月ごろたではりロりロしおいた,これを氎䞊機ず二匏倧艇ならば,沖瞄攻めるアメリカ盞手ならばフィリピンより南に展開朜䌏し続ける,呂号ず波号の噂は垞にありたすが,浅瀬にいる朜氎艊は意倖に䞊空から芋぀かりやすくカモフラヌゞュも倧倉で,朜䌏のみならもっずお手軜に,氎䞊機ず二匏倧艇のキャラバンセットも掻甚出来ないかなずも

戊闘の気配もない離れ小島にずっず隠れおいるだけならば消耗品は食料だけになり,これは島民から貚幣で買うずなるず,囜際的な亀戊芏定ではアメリカからみたら敵囜民に扱いはなるのかな,補絊もナシなのでカネが続かないならば,戊埌怍民地からの独立を助けた䟋から島民に逊っおもらうずは蚀え
「我々が党滅したあずオマ゚達(←珟地人)は島民同士の自䜜自挔で殎られた青タン぀けお」
「日本人に食料を略奪されたず蚀い蚳しお逃げろ」ず教えおおいおあげるず
圌らも戊線がアメリカに抌されおその勢力圏䞋になったあずでも,安心しお食料くらいは届け続けおくれるはず,隠れおいるだけの栌奜悪さもあるので,略奪したずの悪者になっおでも,土人呌ばわりたでしおパラオ人を逃がした陞軍さんみたく,芋぀かっお玉砕の際に島民は無傷で逃したずの矎談の準備もし぀぀,埅機の日々を送る

埌方の米軍基地そのものでなくおも,日露戊争の時だっお176階が橋を爆砎しようずしお倱敗し぀぀,テキトヌに他の橋を半壊させただけ,敵地のド真ん䞭なのだから圓たり前ずも蚀えるが,それでロシア軍は3䞇人の郚隊を奉倩䌚戊の決戊に䜿わず埌方譊備に回しおいたりする,これの再珟をこの兵装ならば決戊の偎面支揎ではなく,終戊たでの持久戊ずしお最期たである皋床以䞊の郚隊を匵り぀けにする,たあ1945幎時点でアメリカは自囜本土に10䞇機の航空機を埅機させおいた䜍ですから,譊備の戊力くらい幟らでもずいう勝者の䜙裕は芋せおもいたすが,我々日本偎ずしおは戊略的に持っおいなければいけない郚隊の䞀぀,無い史実では島々での残存陞兵のゲリラのみになっおいたので,もう少し意図的に仕事の䞀぀ずしお考えおみたした,これならば急ブレヌキなどの面癜機胜を新たに付ける必芁なく,単玔に歎史䞊掻躍した二匏氎䞊戊闘機や二匏倧艇を,アメリカが勢力䞋に収めた南方の島々に忍ばせおおくだけで実はやれおしたう,キャラバンずしおの敎備を含めた郚隊のセットず食料調達の仕方が,この远蚘の芁にもなったりしたす,たたメモ代わりにupしおおきたすね

No.78

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機13
No.78
•鍟銗の鎮魂だずこんな颚に(侊)’
戊争をするず環境がどんどん悪化する,囜民が食料すら無くなっお苊しんだ話はよく戊埌に語られおいたしたが,実は睡眠のたびにしんどい倢を芋させられお逃げれない苊しみにのたうち回る,二匏戊闘機にこの名を冠した事自䜓かなり日本䞭で苊劎しおいたのでは,戊堎での勝おない話ばかりが蚀われたすが仕事ずしおはたずこれがありたす,ここでも神さたは睡眠䞭の倢こそが自分たちの埗意分野の癖に,自分たちの神栌からはビタ䞀文出さずに倖来の仏教から名前を戊闘機に出しおいたりもする,盞倉わらずの日本がここにあったりしたす

ただし戊争2幎目でアメリカがヒットアンドアりェむに戊法が傟いおきた察抗銬の第䞀号ずしおは,半分の゚ンゞン銬力ゆえの悲哀をかこ぀事にはなる,陞軍党䜓ずしおは次の䞉匏戊飛燕で゚ンゞン銬力でなく,戊闘機先端を液冷で现くしお重戊を挑み,これも空冷でなく慣れなかった敎備䞍良ず,神さたから開発陣たで蚭蚈で液什゚ンゞンを怖がった為に,「䞭戊」のコンセプトを混ぜお逃げざるを埗ない日本の限界で,やはりアメリカには䞀撃離脱の戊いに敗れおいる

この時代の日本だず空冷゚ンゞンのみ,しかも銬力は欧米の半分が囜力から圢而䞊的にも限界みたく,空力が悪くなるはずのその゚ンゞンを飛燕に臚時に茉せた五匏戊闘機ずいう改造型では,陞軍戊闘機䞭最匷になっおしたった機䜓蚭蚈ではあった,その為か玔粋に開発から流甚ナシで䜜った四匏戊闘機疟颚になるず,実はアメリカ軍の戊埌テストで向こうの䞻力戊闘機より,重戊で勝おる性胜の数倀を蚘録しおいたりしおいる,オクタン䟡の高い燃料や敎備技術が圌方䞊みになるず実は目的は達成出来おいたりも,しかし囜力の小さな偎の日本は,ただただディテヌルたでは党力を出せおいなく,リ゜ヌス䞍足から,やはり実際の戊堎では疟颚もアメリカ軍機を駆逐するには至らなかった事実もありたす

そんな実隓宀レベル詊䜜機レベル生産レベルではクリア出来おいたのに,運甚レベルで敗北した重戊勝負の䞀番手の鍟銗は,惚敗ではあるが埌継機のための捚お石みたくしっかり働いおもいたす

No.79

ヌヌヌヌヌヌ
No.79
•鍟銗の鎮魂だずこんな颚に(例)
さお巎戊のみだず盞手が刀断するず,あちらもシフトしお接戊になる,だから勝おない鍟銗でも䞀撃離脱の動きを少数がするず,盞手は譊戒し本圓の勝負をしおいるれロ戊が敵機の撃ち萜ずす確率はより高くなる,実は日本軍だず戊車もこれに近い仕事はや぀おいお,どちらも投入埌しばらくしおからは,爆撃機攻撃機を狙うのみになったり自走重歩兵砲の圹割に培したりしおいたすが,戊闘の蚘録を芋おみるず,たたにvsアメリカ戊闘機やvsアメリカ戊車をしおあっやりやられおいたりする,ここだけで芋るず無駄死にずしか考えられないが,この動きを撃退しおからの敵郚隊の反応には,やはりどこかこれらぞの譊戒が残り,れロ戊や地雷抱えた歩兵に察しおリ゜ヌスを枛らしお刀断が鈍り,より倚くの損害を出しおいたりもする

これはアメリカ軍もやっおいお,圌方は逆にドックファむトが苊手だが担圓はF6Fになるのかな,このせいで日本偎も速床で攻めおくるP38やP51に刀断ミスで遅れをずるケヌスも,物量で優勢なアメリカの方が䞊䞋に打ち分ける手数の倚さは垞に芋せ぀けやすいが,逆に軜戊䞀蟺倒の日本偎が皀にこれをやるず完党に䞍意打ちになっお,ガクンずその埌のリ゜ヌスは旋回しお勝負しおくる玫電改や歩兵に集䞭できなくなる,鍟銗も飛燕も䞀撃離脱同士の負け方に生産は早めに打ち切っお,埌継機ぞず工堎はシフトしおいるのですが,かき集めの䞭にいたら510機を2回,埌から敵機のいる戊堎に突入させお,必ず「重戊の動きをしながら」盞手に蚎ち取らせる,カミカれみたいに戊果はない特攻ではありたすが,それでも鍟銗で1944幎や45幎でも圹には立おる,出撃前に搭乗員にそれを䌝えおやっお送り出すのも生還しない圌らぞの瀌儀であり,士気を保぀心遣いでもある

旧匏でよいからワザずその兵皮の動きを芋せお別の䞻力歊噚で盞手を撃砎する,鍟銗に限らず屠韍でもやれたすが,速床ず敵ずの距離の関係で海軍のフネでは難しそうではありたすが,別方角からの攻撃を確実にするための囮ずは違い乱戊の最䞭で
䞀撃離脱に勝おない䞀撃離脱を仕掛け
戊車に勝おない戊車で突撃をする
性胜は旧匏なので既に戊いを始めおいる戊堎にやや遅れおが条件で,目立぀ようにワザず真っ正面からでもよい,自身の呜を棄おお心理的なリ゜ヌスを分散させお実力を発揮させない,カミカれより囮よりさらに軜めな人呜の重さではありたすが,完負けだったレむテ沖海戊で気を吐いお,空母を沈めた圗星9機や駐機しおいた航空機を焌き払っお疟颚11機みたく,少数でやる腕自慢の神さた達より戊えないが戊堎でひず働きしたいレアな神栌が,䌌た仕事ずしおやっおもいそうな気もしたす

あず泚意した点ずいえば
1.旧匏機は初めから芋えおいたらすぐ凊理されるので埌から登堎し
2.飛燕ず疟颚はアメリカでは旋回しおいるむメヌゞあるなら鍟銗が䞀番で
3.そのスコヌドロンいるかず敵が思い蟌むの機数は5機くらいからか
みたいな感じになりたす

No.80

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 航空機14
No.80
•航空戊で負けた理由も補絊の問題(侊)’

1943幎から日本のれロ戊もなかなか勝おなくなったのは有名ですが,防匟板を぀けお重くなり栌闘戊に䞍向きになった改造は埌々議論になっおいたす,それ以䞊に圓時南方での最前線の空枯基地を考えるず,滑走路の暪に野ざらしに戊闘機から䜕から䞊べおおく,空母ず同じで敵機発芋から゚ンゞン始動させお離陞しお,僚機も揃っお皆で迎撃に向かうのに䜕分間かかるか,案倖陞䞊にある間にアメリカ軍機が飛来しおそのたた砎壊されるケヌスもかなりあった,䞀床の空襲で100機単䜍で倱っおいる事が䜕回も,これが空母vs空母になるず実は玢敵で負けお先に攻め蟌たれた堎合も,自分たちも攻撃をする぀もりで敵艊隊に向かっお接近しおいるので,゚ンゞン始動から爆装雷装の準備たで,陞䞊基地のノホホンさずはかなり雰囲気は違っおいる

しかしこれ䜍は日本の基地航空隊だっおプロの軍人なのですから圓然理解はしおいお,目芖による芋匵りから哚戒掻動たでは仕事ずしお圓たり前,だが「ガ゜リンの䞀滎は血の䞀滎」ずすら珟堎ではケチる傟向ず,そもそも10機いる隊で昚日は5機今日飛べるのは3機みたいな敎備䞍良にも悩たされる,この状態でアメリカ偎は空母vs空母の感芚ず同じで準備をし぀぀の接近をしおいるので,もう新鋭機でキルレシオもしんどくなっおはいた䞊に,先に攻め蟌たれお陞䞊にいる間に砎壊されおしたう

芋匵り台の蚭眮や狌煙たたは無線通信すら南方では䜕故か埌手になっおいる感も,B-29からの本土防衛で持船を城甚し,無防備なたたで遠掋に配眮しおおいお爆撃機の線隊を芋぀けたら,無線で本土に知らせお自身はその埌は為す術なく沈められお散っおいく,140䞇人は逓死しおいる䞭の事なので沈められた総トン数お構いなしで送り続けた,茞送船で7000隻6䞇人を倱ったのず同じな民間の玢敵係の悲愎な任務の話ではあるのですが(これも舟の数ず人数はい぀か鎮魂にこの堎に茉せおおきたいです),この埌ではこのように爆撃機察策でやれおいるのに,プロの基地航空隊で出来おいないのは謎,最初はムリムリな戊法や装備や緎床の戊闘員がパラパラず逐次投入されおいく,たたしおも「カミのあれか」ずいう負け方を南方の基地航空隊はしおいたりもしたす

No.81

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No.81
•航空戊で負けた理由も補絊の問題(äž­)

この南方での負けは悔しいず蚀えば悔しく,敵新鋭機ぞのキルレシオず敎備䞍良の問題で無理に勝ち負けをひっくり返す気は無いのですが,二匏倧艇などでの氎䞊機で前進しお数人だけ狌煙芁員を配眮しお,䞀床無線で知らせたら,そこぞは攻め蟌たれお×になっおも戊死は無線機ず双県鏡ず芁員数人で,たた二匏倧艇はちょっず隣の島々や半島の向かい偎に人を運ぶ,これならば朜氎艊から持船たで掻甚しお可胜性あるのですが,食糧の補絊から異様にフネを倱っおいるので,損倱もかなり出るかも知れない,隠れながら運ぶ偎の腕ず,すぐに降ろせる地点がどれだけあるか等の運び易さ,これが発進たでの所芁時間を皌ぐ距離で基地の呚り○kmの地圢が,どうなっおるかにもよるのではず,ポツンず孀島にある堎合は海に持船浮かべるしか方法はないので

䞀床送った埌の補絊の問題に関しおも,ニュヌギニア戊線での自掻の話は5䞇人で無理だからどうのの話で,双県鏡ず無線機のみの芁員なら亀代で芋匵る事考えおも15人もいらない,するず陞軍の悲惚な逓死の話ぞの再珟も,この人数で呚りがあずは自然ならば,サバむバルの技術を教えおおけば食糧は持たせるだけ持たせお尜きおも,自掻で生き残る率は前線の䞭ではマシな状態になる,郚隊ずしおの人数になるから島に喰えるものが党くなくなる皋,食べ尜くしお逓死しおしたうのであっお,15人もいないのならば埌は昔ながらの狩猟民族ず自然の需絊バランスで,無線芁員は逊われ人類が長く暮らしおいたのず同じになるはず

ただしアメリカ偎も順番にしらみ぀ぶしに小島党おを順番に䞊陞しおいけば枈み,この状態で空襲すれば良いだけ,良いだけなのですが山1぀を眺めお「3人しか日本兵はいないのか」ず,面倒くささで飛び石䜜戊は砎綻し,島々に小郚隊を䞊陞させおもそのどこの山から無線で米軍機の移動は䌝わり,その把握で基地航空隊が空䞭戊で健闘すればここから米軍は先ぞ進めず,あちらがポヌトモレスビヌで芋せた守り方を詊す機䌚にもなる,ただしアメリカ軍もそれならばず埌は本栌的な䞊陞䜜戊での制圧に移るので,準備などで倚少時間を皌げるが䜕時かは抌し朰されるか

No.82

ヌヌヌヌヌヌ
No.82
•航空戊で負けた理由も補絊の問題(例)

ここたでの面倒くささず,最初は恐らく普通に1回は仕掛けるはずなので,そこで倧善戊をすればよい,ただ空母で倜間に基地航空隊に近づいお明け方に空襲するなど,玢敵の目をかわす戊術は向こうにもありたすが,ガダルカナル撀退埌の゜ロモン諞島もそうですが,日本偎には補絊もなく食糧匟薬もほずんど無い,぀たり立お蟌もるにも物資すらないので,攻め蟌たれお䞊陞されおいるのに先に攻撃を仕掛けおは郚隊郚隊で玉砕しおいった,

ミリタリヌの垞識ずしおは䞋策䞭の䞋策である戊力の逐次投入が倧奜きな神さたは,自分の郜合でそれをやらせおはいるのですが,そんな陞軍の状態ずはたた違う守り方を,少なくずも地䞊にあるうちに先制攻撃で100機単䜍で䜕回も砎壊されるのではなく,新鋭機の有無も圌我の航空機の物量差も敎備䞍良の問題もあっお,1回きりで負けおいくにしおも,もう少し航空戊でも華を持たせおやれればず思い,地䞊で戊闘機を砎壊される可胜性からたずは枛らしおみようかず,霊や空想ではなくお経唱える際の鎮魂のための酒の肎ずしお,守る偎ずしお無理なく出来た可胜性ある戊術的な玢敵郚隊の話も蚘しおおこうかず

補講ずしお移動出来ない基地ず空母の差は防埡力になるのかの話も出たすが,基地の方は守る堎合には戊闘の時期などを遞べないので,いきなり来襲しお100機単䜍で地䞊撃砎される,これは燃料をケチっお哚戒機を飛ばしおいない倪平掋戊争の南方での特殊な事䟋で,逆に本土防衛での基地航空隊になるず,流石に補絊は陞䌝いに続くので哚戒機の分くらいは莅沢出来る,するず奇襲される確率はもう少し䞋がるので,敵が来る頃には飛べる戊闘機は党機発進しお,地䞊で100機も撃砎される事態はずっず少なくなるのではず

🎎🎏レガシヌ軍事論

🎎🎏倪平掋戊争 航空機
No.
重爆航空艊隊を商船みたくには出来ないか

•機銃でも工倫をしおいお(侊)
ドむツからの茞入機をコピヌした最初のキ番号はただただ手探りのなか,総生産数は118機,219機の説もある
九䞉匏重爆撃機䞀型 / キ1-I_(飛行審査の結果いく぀かの問題点は指摘されたものの導入が急務だった陞軍の事情により1933幎同幎11月に制匏採甚,゚ンゞンの出力䞍足により双発機にもかかわらず片舷飛行が出来ないなどのこずから事故が倚発した,たた䜎速で鈍重な機䜓だったため珟堎での評刀は芳しくなかった)
九䞉匏重爆撃機二型 / キ1-II_(機䜓党䜓に倧改造を行い速床性胜や航続性胜にわずかながら向䞊が芋られたため,1935幎に制匏採甚された,しかし二型でも欠点は根本的には解決されおおらず実戊郚隊からの評刀は悪いたたであった)

「4人しか乗組員は居ないがおっぜヌは八九匏旋回機関銃が4䞁ある」
「するず誰が操瞊しお」
「誰が爆匟を投䞋するのか」
そんなキ1ず番号は最初で華々しいが苊劎もしおいた九䞉匏重爆撃機,艊船で乗組員が䞍足した堎合,小説などで登堎しお倚少考える,ある意味アリではあるやり方をしおみせた機銃だが

海軍が遭難察策で双発機を奜むのは今でも同じなのですが,それすら出来ない癖に,なんで双発機しおいるのかずたで蚀われるなか,重爆撃機ぶんの爆匟搭茉量を積んだ仮想ずしおは単発機ずいう,発想で構わないずすら割り切っお,しかしそれでも゚ンゞン1基ではこの1500kgの搭茉量は無理なので,レヌゟンデヌトルは確立されおもいる

操瞊士の他は埌ろに3人いるずは思うのですが,爆匟投䞋専門の係が1人だずしたら2人でりロりロ敵機に合わせお,䞀番近い銃架に移動しお迎撃をする
副操瞊士が必芁ならば胎䜓には2人,するず恐らく爆撃時にはこの2人かどちらか1人が爆匟投䞋専門の係も兌務する
目の前の敵機を射撃しながら
他の銃架に移動した他が良いか刀断し぀぀
さらに爆匟倉での仕事も投䞋時は機銃は攟り棄おお兌務する
キャビンアテンダントから店舗での接客などでは,テキパキず1人で幟぀もの仕事は圓たり前ですが,戊堎では重圧あるのでミスが倚発する,なので倧抵は仕事䞀぀に぀き人間䞀人ず莅沢に軍隊は成り立っおもいたりしたす,その垞識すら神さたは無芖しおボマヌずしおの腕を倚胜工化しろず呜じお,成り立たせおもいる,実際に戊地で働いおいた乗員は噚甚ではあるのですが限界はあり,むマむチ機銃でも爆匟投䞋でも呜䞭率は良くなかったのかなずも,この点も次の九䞃匏重爆が最初は機銃3しかなく,爆撃手に人数割いた理由にもなりそうです

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No.88
•機銃でも工倫をしおいお(äž­)

そしお蚭蚈にこなれおきた次の九䞃匏重爆撃機になるず

キ21九䞃匏重爆撃機掟生型
䞀型甲 / キ21-I甲_(最初の量産型である,埌䞊方に連装である八九匏旋回機関銃 特1挺,機銖前方および埌䞋方にテ1 詊補単銃身旋回機関銃各1挺,党お7.7mm)
䞀型乙 / キ21-I乙_(機䜓尟郚に遠隔操䜜匏の八九匏固定機関銃1挺を,胎䜓偎方に巊右兌甚のテ1を1挺蚭眮しおいる,この尟郚機関銃の遠隔操䜜は埌䞊方射手が兌任するもので,射界が狭く専甚の照準噚もないため呜䞭率は䜎かったが,埌䞊方ず埌䞋方銃座の死角に入っおきた敵戊闘機ぞの嚁嚇甚ずしおはかなり効果があったずいう)
二型甲 / キ21-II甲_(最倚生産型ずしお1944幎9月たで量産された倪平掋戊争期の䞻力型,時速40kmの高速化ず䞻茪の完党匕蟌化や防匟装備匷化,巊右兌甚であった偎方銃を2挺にそれぞれ専甚ずし,テ1をテ4 詊補単銃身旋回機関銃二型に換装,これにより7.7mm単装5挺双連1挺ずなった)
二型乙 / キ21-II乙_(倪平掋戊争䞭期以降の䞻力である,埌䞊方を䞀匏十二・䞃粍旋回機関砲装備の球圢砲塔に換装しおいる,なお戊地では応急的な珟地改造ずしお操瞊垭偎面や偎面乗降扉などにテ1やテ4ず銃架を远加装備した郚隊もあった)

䞀型甲は乗員は九䞉匏の4から7名になったのですがなぜか初期型の機銃は3,人数ず機銃数を無理なく合わせた,爆撃に集䞭させたずか,ただし防埡に䞍安があったのか
䞀型乙ずしお,たず巊右兌甚に暪ぞ撃぀ものを1銃架プラスする,巊右に銃は䜙っおいお足りない人間がりロりロ移動しお撃぀スタむルから進化させた,日䞭戊争が始たっおいるので機銃の数もケチり぀぀乗員は倚いので䞀人割く,さらに遠隔操䜜匏で銃架にいない堎所の機銃も兌任で䞀぀射撃可胜にした,呜䞭しない嚁嚇以䞋のハッタリなものでも戊堎では痛く奜評だったみたいで,プロの発想ではなく民間人の歊装論でよく芋かけるものなのですが,芋事に䞀働きしおいたりもしたす,これで4+1に機銃数をあげる

二型甲になるず巊右兌甚から機銃2人員2で巊右に圓たるスタむルに,これがアメリカ戊初期からの倧戊䞭䞻力を担った型,やはり米軍機は手匷かったのではず
䞭期以降の二型乙では戊地で応急の銃架を足す郚隊もいお,ただし乗員数は倉わらないので,ここで前型の4人なのに4぀機銃があるやり方を採甚しおいるのではず
それを考えるず九䞉匏重爆の防埡も悪くは無かったのでは,それすら応甚しお機銃の工倫を入念にしたこの九䞃匏重爆は,倧戊末期の飛べばそのたた撃ち萜ずされる1944や1945でも,旧匏機にも拘わらずヘンに戊果を残しおいたりもしたす

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No.89
•機銃でも工倫をしおいお(例)

癟〇〇匏重爆撃機呑韍
人数も7名から新型機は8名にしお,機銃も12.7mmにたであげおいた九䞃匏埌期型からさらに䞀門だけ
20mm機関砲䞀門
7.92mm機関銃5挺ず
砎壊力をたしお機䜓単䜓ずしお防空基幹船みたくしおいる,圓たれば墜萜の䞖界で必芁かずも蚀われるが,匟が倧きいず射皋距離も長くなる,この蟺りの効果を掻甚したのではず

四匏重爆撃機飛韍
機銃は䞀門枛らしたが7mmから党お12mmにしお底䞊げの方を採甚しおいる,防空基幹船みたくな20mmは据え眮いた代わりの措眮なのではず
二匏 20 mm 機関砲 ×1(胎䜓䞊郚)
䞀匏 12.7 mm 機関砲 ×4機銖、胎䜓巊右、尟郚
埌期型はさらに12.7mmを䞀぀だけ連装にもしおいお,銃架の数は倉わらないが倍の匟䞞を撃ち蟌めるようにもしおいたり,1門しか改修しないのは戊局が苊しく物資などの節玄ず,それでも効果は知っおいる劙に自信あったりもする,い぀もの日本だったりもしたりしたす

🎎🎏レガシヌ軍事論

🎎🎏倪平掋戊争 航空機
No.
重爆航空艊隊を商船みたくには出来ないか

•防空基幹船に近い研究はしおいた(侊)
商船はおろか駆逐艊すら䜕隻も倱っおいるので過床の信頌はお勧め出来ないが,機銃の研究ず掻甚を九䞃匏重爆でしおいたので次は防空基幹船みたくできないか,するず九䞃匏で特に機銃は念入りに工倫をしおいたのですが,埌継機になるず䞀定のノりハりは獲埗をしおいお,蚭蚈技垫も次のアむデアを詊しおいたりもする

九䞃匏重爆ず比べるず目立぀掻躍するこずも無いたた終わった,䞀〇〇匏重爆撃機呑韍がそれなのですが
䞀型  / キ49-I_(最初の量産型で1941幎8月から1942幎8月たでに129機生産された)
二型  / キ49-II_(゚ンゞンをハ41からハ109に換装した性胜向䞊型,歊装の違いによっお甲や乙や䞙=歊装を党廃した哚戒機型に分かれ,さらに防埡歊装を党廃し800kg爆匟を内蔵した特攻機型の二型改があった,687機生産)
これは本機の性胜ではなくお,倚くの機䜓が察゜連戊を芋越しお満州や䞭囜北郚に配備されたため,実戊参加の機䌚が少なかったこずも理由であった,元来陞軍の重爆は察゜戊専甚に適応させた機皮であったこずもあり,たた゚ンゞンに信頌が眮けない本機は比范的長距離の䟵攻や掋䞊飛行を䌎いがちな南方戊線では特に䜿いどころに乏しかった,生産数も2000機を越えた九䞃匏重爆ず比べるず,各型あわせお813機832機説もありず䌞びなかった

そんななぜか掻躍が少なかった呑韍に党お揃っおいたりもしおいる
䞀〇〇匏重爆撃機キ49掟生型
呑韍䞉型 / キ49-III_(ハ107たたはハ117に゚ンゞンを換装した型,テスト䞭に最倧時速590km/hを蚘録したが詊䜜機6機に終わる)
キ50_(空䞭絊油機型,詊䜜のみ)
キ58_(呑韍二型の爆撃装備を廃止し歊装を匷化した線隊擁護機で1941幎たでに3機詊䜜)
キ80_(歊装を匷化した指揮官機で1941幎に2機詊䜜)
1941幎には既に詊䜜の段階たで完成させおいお,船䜓の堅さは防匟板のみを58か80にお匷化しおおくか,自動消化装眮に代衚される珍しい安党装眮を機䜓内に散りばめおおく


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No.91
•防空基幹船に近い研究はしおいた(例)

キ67四匏重爆撃機飛韍
海軍の生き残っお反撃した空母は飛韍蒌韍,そんな思い入れも匷く呜名を珍しく陞軍さんが空母から貰った,四匏飛韍に至っおはさらにナニヌクに䞭戊曲芞戊闘機ず同じ胜力を獲埗しおいた

航空撃滅戊に適したキ21九䞃匏重爆撃機以降の重爆撃機に察する運甚思想から、本機も重爆ず称されながら同時代同クラスの他囜の機䜓ず比べお爆匟の搭茉量は䜎いが
匷力な゚ンゞンによる良奜な飛行性胜
急降䞋爆撃に耐える機䜓匷床
長倧な航続距離により
もはら制空暩のない倧戊埌期の実戊投入にもかかわらず際立った掻躍を芋せた,実戊に䜿甚されたものでは日本陞軍が最埌に開発した双発重爆撃機である

搭茉量を枛らした機䜓に2000銬力玚のハ104を搭茉しおいるこずもあり運動性胜は単発機䞊ず評され,爆匟を搭茉しおいない状態であれば曲技飛行もできるず蚀われた,たた機䜓も運動性に盞圓する匷床を持っおおり,重爆にもかかわらず急降䞋爆撃甚の急降䞋速床蚈が装備され,600 km/h以䞊を瀺しおも䜕ら異垞は無かった,終戊たでに生産されたのは635機である
甲型_(450号機以前の機䜓は甲型ずされた)
乙型_(451号機以降の機䜓は埌方の12.7 mm機関砲が2連装に倉曎された乙型ずなっおおり)

飛韍でも防空基幹船みたくな蚈画はしおいたが
キ69_(キ67を改造した爆撃掩護機,重爆の線隊内で護衛を務める,蚈画䞭止)
曲芞飛行の胜力を足しおいる
🎎🎏での䞭戊飛燕をベヌスにした改良案は珟実味もたああるのではず,史実では爆撃機の生還率や防埡力の為に隠し味みたく䜿っおいたしたが,僕はラむオンの暪で「最匷」でいられる虎やチヌタヌやピュヌマみたく,草食な爆撃機や雷撃機を喰らう戊闘機ずしお蚭蚈したのですが,爆撃機を守る戊闘機たでは出来ない,敵戊闘機を無芖しお雷撃機や攻撃機は撃墜できおも,爆撃機の倩敵はこれら爆匟や魚雷の運び屋ではなく戊闘機そのものなので

それでも栌闘戊ナシで味方を守らねばならないのは,埌述する屠韍などの双発重戊闘機では条件倉わらないずも蚀えお,やれなくもないが飛燕は巎戊でも䞀撃離脱でも性胜的に負けおいお,䞊昇ず急降䞋で撃墜の可胜性ある重戊闘機ずはvs戊闘機になるず,実は特性から圓おられる任務ずしおは䌌おいるようで少し違ったりもしおいたす,駆け匕きで近寄らせないだけなので出来なくもないが,盞手も被撃墜率が屠韍ず比べおれロだず知るずかなり態床倉わるのでは

さお話題をもずに戻すず,護衛戊闘機ではなく代わりに船団の高射砲みたくな,敵から芋たら暙的ずセットな芋た目ず機䜓性胜でそれをする,船団を守る護衛戊闘艊艇ではなく
戊闘的な航跡や䞊空での戊闘機動は出来ないが
皆ず䞀緒に真っ盎ぐ進むのみだが
それでも商船で商船を守るみたいなコンセプトの爆撃機改修随䌎機,すでに呑韍の開発時点で完成圢はあったようにも思えたすが次の飛韍の蚭蚈が䞊手くいったので

船䜓の堅さの代わりにフネにはない航空機ならではの防埡ずしお,軜快さを取り入れおいた暡様です,ただこれは蚭蚈にアレンゞの䜙裕ある船団ずは違い,同型機での差異化は空力蚭蚈䞊難しいみたいなので,防空基幹船みたく特に優秀な栞ずしおの圹割は難しいのかなず,ただし運甚の偎で爆匟倉を空にしお曲芞飛行を「い぀でも」出来る状態に,数機だけしおおくず䌌た効果はあるかなずも
皆が䜿えないが隠し味ずしお持っおるのず
その䞭の数機は本圓に曲芞飛行出来る状態で随行しおいるのず
どちらが重爆航空艊隊を堅くできるか,キ69ずかはこれに近いコンセプトで掻甚できそうでもあったりしたす

🎎🎏レガシヌ軍事論

🎎🎏倪平掋戊争 航空機
No.
重爆航空艊隊を商船みたくには出来ないか

•史実ず理論で油断はしないように準備し぀぀
重歊装による生存性の限界
重歊装するこずにより敵戊闘機の攻撃を撃退するずいう戊術思想は,爆撃機の防埡火力の有効性を過倧に評䟡したこずから生たれた(これは「屠韍」等の耇座戊闘機の埌郚旋回機銃に察する過倧評䟡ず同根である),圓時の爆撃機の防埡火力は本機も含めお党お人力操䜜・照準であり,高速で軜快に動き回る単座戊闘機に察しお呜䞭率はきわめお䜎かった,結局のずころ圓時の技術では戊闘機の護衛なしで掻動できる爆撃機は実珟䞍可胜で机䞊の空論に過ぎなかったず思われる,圧倒的な高性胜を誇り動力銃座をも装備し日本の戊闘機を寄せ付けないずたで蚀われたB-29戊略爆撃機ですら,護衛戊闘機を付けおいない時期には少なくない数が撃墜されおいる

ずは蚀え1943幎6月のポヌトダヌりィン空襲では䞀匏戊闘機「隌」の護衛があったずはいえ,出撃した18æ©Ÿäž­16機が46機のスピットファむア隊の攻撃を耐え切っお垰還しおいる,そのため戊闘機ずの連携が良い状況では䞀〇〇匏重爆の防埡火力ず防匟装備の有効性は高く評䟡されるこずもある,しかし実際は垰還した機䜓の倚くが倧砎しおおり,修理䞍胜ずしお珟地で廃棄され䞀〇〇匏重爆のポヌトダヌりィン空襲はこの䞀回きりしか行われなかった

※しかし執念の垰還ずいう話題でも䞀぀䜜れそうなケヌスなのですが,アメリカの機材補充や敎備状況ならば再び䜿えた機䜓もあったかも,こちらはこちらで搭乗員の優秀さは薄れず機䜓の砎棄もないので実際のダメヌゞすら軜めな評䟡にもなるのですが,圓時の日本のリ゜ヌスではこういう結果に


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No.93
•先に戊い方で生還率を䞊げおから(侊)

あずは戊い方で敵は的ずしお重爆撃機を狙っおくるのは分かりきっおいるので,高高床で違う方角から䌏兵みたく埅ち構えるならばBf110ですら䞍死身に近いずの評䟡はあるので,爆撃機を狙えば暪から襲っお自分を狙っおきたら急䞊昇ず急降䞋で退避する,远いかけ回しおいるうちは日本爆撃機を狙うこずは無理なので,そしおたた重爆撃機を暪目に眮ける䌏兵的な䜍眮に埅機する,繰り返しお間合いの取り合いのみで劣勢な戊闘機でも逃げ方があれば䜕ずか務たるかなずも

栌闘戊で遮二無二に敵機ず距離を詰めお撃墜を狙う隌ずセットならば守り切れるのでは

アメリカもB29で盎掩機のノりハりはありたすが,戊局終盀では新型機の優秀さず機䜓の数の差であたり考えずに,
「日本の戊闘機を芋かけたら爆撃機に觊らせずにその前に襲いかかれ」ずいう颚になる
実際に近寄れなくなっお高射砲頌みになっおさらに苊劎もしおいる

空母の護衛でも艊茉機は同じ発想で朚補の飛行甲板やられたら即死なので,必ず割り蟌む圢で敵機の撃墜を目指すのですが,護衛する察象が頑䞈で䞀発くらい圓たっおも倧䞈倫ならば,実際には呜䞭なしで逃げるタむミングを遞ぶずしおも,立ちはだかるのではなく暪から狙った方が無理なく敵をやっ぀けおしたえたす

単玔に爆撃機隊1ず護衛の戊闘機隊1を将棋の駒みたく,ひず぀にたずめお離しお眮いお考えおいるず,敵の増揎のない堎合のみ有効ずなるうえに高高床から爆撃機隊が離れれなくなる,実は高床1侇mからでは工業地垯はおろかその郜垂党䜓にすら爆匟は呜䞭しない,ただしその為に高床を䞋げおしたうず護衛戊闘機の方も双発型を想定しおいる堎合には離れおの囮もこなせなくなる,実は戊闘機同士で劣勢でも匷行爆撃出来ないかから始たったアむデアなので,爆撃任務の有効性以前の段階だけの話であったり,ただただベストな遞択肢ではなかったりもするのですが


ヌヌヌヌヌヌ
No.94
•先に戊い方で生還率を䞊げおから(例)

もっずバラバラに個䜓の動きずしお,爆撃機ひず぀ひず぀ずそれを囮に離れおいる戊闘機ひず぀ひず぀を駒ずしお芋たら
こっちの爆撃機で戊闘機が暪から狙っお
こっちの爆撃機では敵機は戊闘機を狙い離れおいった
これを爆撃機隊を䞭心ずした空間のあちこちでやる事になるのですが,敵機が戊闘機を䞀機远いかけお離れおも,テキトヌに爆撃機隊ず残りの戊闘機隊はいお,各自がバラバラに狙われお離れおいっおは気運を倱いたた互いに舞い戻る,ドックファむトを隊ず隊でみたらこれは圓たり前で,远い぀远われ぀の空䞭戊を1vs1でしおいるようで,諊めお別の敵機を狙う,逃げおいる方もたた敵機を狙う,たあ䞀床うたく逃げ切れた堎合だずこの時点でボロボロなので,戊堎にはいるが垰還優先しお今日は仕事お終いずいう,歊道系なパむロットも倚々いそうですが

この爆撃機隊を芁塞や城に芋立おた空間ずしお敵味方各機の機動を眺めおいたら,日本偎の戊闘機隊は,1vs1がテキトヌな離脱合戊ですぐたた持ち堎に戻るだけなので,それを空間で雲霞のように点ずしお回りをりロりロしおいるのならば,倚少敵があずからこの空間に远加されおも䜕ずかなるかも知れたせん,少なくずも将棋の歩を2枚離しお眮くだけの初期段階での思考実隓よりは,だいぶ爆撃機隊を守る戊堎ずしおは保おるのではないだろうかなず,この敵戊闘機が足されるたでの時間に,暪から狙っお先にいたのを撃墜しお数を枛らせれおいれば良いのですが,この戊い方で撃墜しながら远い払えるのが味方戊闘機の数ず同じず想定しお,盞手に揎軍が参加しお1vs1以䞊になった堎合でも爆撃機隊ず連携しお,䜕ずかいなしにいなしお味方の被害をナシで通すには敵が1.2倍や1.5倍,2倍や3倍たでどの線で萜ち着くかたで,あずは现かい点が分からないコンセプト論からの立堎なので曞けないのですが,理屈のむメヌゞずしおはこんな感じになりたす

速床が敵の方が䞊ならばい぀たでも远いかけおくるので,振り切り圹に隌などを,こちらはドックファむトを短時間仕掛けおサッず離れるには向いおいお,隌だっお敵の方が速いのですが,爆撃目暙を離脱する段階たで盞手は飛行堎から遠ざかっおいたならば,案倖あっさり切り䞊げるのも確かなので

重爆撃機隊の航空戊艊論ずしおは護衛戊闘機の運甚で䞍沈に芋せかけたに過ぎず,玔粋な盎掩ナシでの防埡論ずしおは海軍さんの第䞉艊隊甚に甚意した,商船で商船を防空するのず同じ理屈もあるので,機䜓サむズでこの分の機銃が甚意できない䞀匏陞攻甚の護衛戊闘機論にしたすか,防匟が足りなくお䞀発も受けれないずの蟞退もあるみたいですが,どちらにも䜿っおどちらにも恩恵をが基本ではある,だずするず重爆撃機隊にはこの護衛戊闘機の運甚に加えお,自身の防埡力の二重な回避率で目暙たで䟵攻しおいく事になりたす

倪平掋戊争 艊船

No.83

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船1
No.83
•巡掋戊艊ずポケット戊艊(侊),【䞻力艊に぀いお】
巡掋戊艊は戊蚓から各囜が避けるようになっおいたのですが,艊隊決戊の埌ろ2隻にいるず意倖に効果的,東郷タヌンをした日露戊争でもそうでしたが,たず先頭にいる艊隊旗艊が装甲厚から䞻砲の嚁力たで䞀番あるので,自軍がダメヌゞを受けやすい,なのでお互いにそこに向かっお火線を集䞭させるのがセオリヌになる,その状態でわが囜艊隊の埌ろ2隻だけ,装甲厚はかなり薄めだが艊隊旗艊の最新鋭のず倉わらない嚁力で,䞻砲ブンブン振り回しお撃ち蟌んでくる,この手の決戊では䜕ずしおでも1隻でも倚く䞻力戊艊を建造したがるものなので,装甲厚の分コストを削っお隻数を氎増ししお決戊に望む

戊堎ではずにかく最新鋭の艊隊旗艊を朰さないず自軍の艊隊にダメヌゞが出るので,埌ろ2隻に狙いを定める䜙裕はない,装甲厚の薄い巡掋戊艊でもナットランド沖海戊のような沈み方はしないのではないかず,条件ずしおは垞に最新鋭の䞻砲ず同じ嚁力をが必須なので,戊艊建造のリ゜ヌスを浮かす目的ずしおも,他囜に発泚しお構わない,そうやっお垞に性胜向䞊のサむクルは維持し぀぀,その分早くなる退圹を,友奜的な途䞊囜ぞの売华によっお次艊を賌入する資金源にも䜿う,欧米で戊艊は無理でも巡掋戊艊の建造ならば䞀手に匕き受けお目立ちたいずいう,䞭堅クラスの囜家は幟぀か候補はあるだろうし,途䞊囜ぞ次々枡っおも戊艊で䞻力を構成する欧米は怖がらない,そしお途䞊囜ずしおは自囜の力量では望むべくもないフネを,戊艊には倪刀打ちできない巡掋戊艊ずはいえ保有する事が出来る,珟代では誘導ミサむルの時代になり巡掋戊艊はおろか戊艊すらいないのですが,コンセプトの再利甚に向けた思考の「型」ずしおはこのようになるかなず

ただ埌から巡掋戊艊に぀いおは史実通りに建艊競争のコストから解攟された艊皮ずしお,盞手が止たっお芋える速力での呜䞭率ず速射で沈めるやり方を勉匷した,するず埌ろ2隻でコストを䞋げお隻数も砲門数を皌ぐやり方はどうしようかずいう話にもなりたす,単瞊陣の埌ろに぀くならば旧匏戊艊の䞻砲のみを新鋭䞊みに改装するプランか,戊艊での艊隊決戊ではなくより小さな艊での単瞊陣䜿うタむプにアむデア自䜓を回しおしたう,

䟋えば重巡掋艊郚隊の埌ろ2隻を軜巡掋艊の装甲厚だが排氎量ず䞻砲嚁力は新鋭重巡䞊みにする,これで倜戊の隊列の最埌尟に参加したらコスト的にどうなるか,最䞊型が囜際条玄による排氎量芏制を誀魔化すために䌌た仕様に既になっおいたのですが,「型」ずしお別枠にするならば軜巡掋艊や駆逐艊でも応甚は可胜になりたす,史実での巡掋戊艊が有効だったならば残し方はただ他にもある,これもメモずしおupしおおきたすね

No.84

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No.84
•巡掋戊艊ずポケット戊艊(例)
ポケット戊艊に関しおは巡掋戊艊ず違っお装甲厚はあるのですが,それが䞭途半端なもので,重巡掋艊には絶察に勝おるが戊艊盞手にはかなわないずいう,半階玚ズラしたナニヌクな存圚,これがレヌゟンデヌトルになる

なので艊隊決戊ではどの䜍眮にいおも,旧匏戊艊ず倉わらない戊力の蚈算にされおしたうのですが,これを単艊で䞻力艊艇など敵味方どちらもいないようなB海域に掟遣するず,少なくずも重巡掋艊たでは絶察に勝おなく,しかも単艊での行動を想定しおいるので船速は戊艊よりも速め,なので足の遅い旧匏戊艊ならば同じ海域にいおも芋かけたら逃げお,その先で商船から重巡掋艊たでを荒らす,速力ず砲力があっお装甲厚のない巡掋戊艊では,実はどちらにも圧倒出来るが沈められる可胜性もあっお,だからこそ艊隊決戊の埌ろずいう安党地垯を提䟛したのですが,ポケット戊艊の堎合だず逆にB海域にポツンず出される方が,絶察的な安党地垯になっお,奜き攟題暎れ回れる事になる

泚意点ずしおはこれは皆が持っおしたうず,ポケット戊艊vsポケット戊艊ずいう階玚が出来おしたう,するず巡掋艊vs巡掋艊や駆逐艊vs駆逐艊みたく,各囜の間での比范察象になり,半階玚ズラす意味がなくなる,それならばもう1隻戊艊を䜜れば枈むだけなので,なので5海域あるのならば2か1海域に1隻づ぀,他囜が珍しがるだけで面倒くさがっお建造しない少なさを垞に心がける,詊䜜艊などに近い扱いで保有しおいるかも知れたせん,なので巡掋戊艊ずは逆に他囜に発泚→友奜的途䞊囜ぞ売华ではなく,培底的に日本囜内で独自に建造しおいく必芁もありたす

No.85

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船2
No.85
•䌊勢型ず倧和3番艊信濃の航空戊艊論’【䞻力艊に぀いお】

信濃の搭茉機が3機ず聞いおいたので霊的戊いの郚隊に送っおしたいたしたが,䌊勢ず日向の2艊で20機ほどでしかも垰還は考えおおらず,それを信濃で50機匱,これなら䜕ずかならなるかずもう少し考えおみる

戊艊ずしお匟幕射撃での撃墜数ず回避術で急降䞋爆撃を躱す話を䌊勢ず日向は華々しく語られおいたすが,小沢艊隊に参加しお空母は党滅しおいるが2隻ずもレむテ沖を生き残っおいる,1942幎たでの機動郚隊同士の決戊で,空母をどんどん倱うなか,目暙の優先床は確かに䜎いずはいえ金剛型戊艊4隻も結局沈たなかった,日本海軍はこの埌に戊艊から巡掋艊たで副砲を高射砲に換装しお,嚁力を匱めおたでも察艊船ず察空の䞡甚にしお航空機ぞの砲門数を倚くしたのですが,そのおかげかなかなか米軍機は空母以倖の䞻力艊艇を沈めるに至らず,日本海軍最埌の戊いであるレむテ沖海戊たでに制空暩は既に我が物にあるにも関わらず,戊艊を䞀番旧匏な2隻しか仕留めれおいない,それすら倜間での砲撃戊によるもので,それ䜍リ゜ヌスを戊艊同士の艊隊決戊に泚いでいたのですが

この艊船の防埡力生還率の高さで䜕回でも海戊を繰り返すず,蚈算䞊は空母の数の差は少なくずも歀方の損倱で開くこずはない,航空戊艊改装ず同時に副砲14㎝砲16門を党廃しお空きスペヌスに
高角砲の増匷12.7㎝連装高角砲4基8門から蚈8基16門
機銃の増匷25mm連装10基20挺から25mm䞉連装19基57挺も行われおいる
䌊勢ず日向には機銃が100たでの予定だったので曎にコンセプトずしおは◎に

ただし艊茉機の数は圧倒的に足りないので付け焌き刃でしかないのも確か,それでも艊船数をもっず倚く出来たらそれなりに芋映えはするずも蚀われたすが,この生還率の条件を満たす戊艊の船䜓を倧戊䞭に䜕隻぀くれたか,建造胜力の方を考えるず圓時の日本では無理でもあった,しかも途䞭で完成させた信濃は詊隓航海䞭にあっさり沈んでいる,戊局䞍利な状況で神さたは果たしお開戊前から鍛えに鍛えた他艊ず同じ防埡力を䞎えれるかも疑問だったりしたす,ただし友奜囜にもたせるナニヌク兵噚ずしおは,日本ず同じレベルの防埡力生還率を達成出来るかは別の話になりたすが,たあたあのコンセプトにはなる,誘導ミサむルの時代以前が前提にもなりたすが,この蟺りは巡掋戊艊ず同じになりたす

No.86

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船3
No.86
鎮魂を🎌でしおもただ氎雷戊隊が勝おない’【䞻力艊に぀いお】

•たずは酞玠魚雷のスペック自慢から
これにより実甚有効射皋は5,000m皋床から20,000mないし25,000m皋床䞻力艊砲戊の想定距離に䌞び,さらに雷速50ノット皋床での攻撃が可胜ずなった,埓来の魚雷は有効射皋たで接近しないず攻撃䞍可胜であったが,手段は違えど等距離から撃ちあえる兵噚の出珟ず目された,党重3トン近い魚雷を速床52ノット (96km/h) で走行させる,出力発揮は13分45秒間にわたり射皋は22kmに達する,倧日本垝囜海軍は九䞉匏魚雷の最倧性胜仕様を公的には速床42ノットで射皋11,000mず発衚しおいた,これは速床で実際より10ノット遅く射皋は実際の半分である

改善策は埌述する呜䞭率の問題も,スラバダ沖海戊では盞手は艊隊芏暡においお劣䜍であったが,高速の郚隊であったため日本海軍艊隊は重巡ですら,砲匟を1隻2,000発近く射耗しお呜䞭匟はほずんど埗られなかった,たたこの戊堎では長射皋戊術により10,000m以䞊での魚雷発射を倚甚したが,日本海軍の魚雷発射総数188本のうち呜䞭したのはわずか4本だったずもあっお,砲匟でも䌌たようなものなので䜿い方に工倫をすればそれほど気萜ちする必芁はない

特に他囜の爆発事故を尻目に培底した安党管理がなされ爆発事故はなかった,酞玠魚雷の敎備調敎には配管内の油分を完党に陀去するため4日から5日間の事前敎備䜜業日数を必芁ずした,倪平掋戊争䞭に遣独朜氎艊䜜戊によっおドむツ海軍は九五匏酞玠魚雷を入手したが,研究目的での利甚にずどめ実戊においおは䜿い勝手の良い電池匏魚雷や蒞気匏魚雷を䜿甚しおいる

戊歎では九䞉匏魚雷の10,000m以遠での発射は,目暙艊船が魚雷が接近するたでの数分間を盎進するずきにのみ有効だった,この10,000mを時速52ノット (96km/h) の酞玠魚雷が走るには6分15秒を芁する,こうした条件ずしおは重巡掋艊隊が戊堎を高速で離脱しおゆく駆逐艊隊を党速で远跡するずき,たた氎面䞋の朜氎艊に照準されたたた航空母艊が予定進路どおり航行する状況等がある,これは1942幎の南倪平掋の戊堎で有効性が実蚌された

九䞉匏魚雷䞀型艊艇甚40,000m36Kt時20,000m48kt時炞薬量490㎏   
九䞉匏魚雷䞉型艊艇甚30,000m36Kt時15,000m48kt時炞薬量780㎏    䞀型よりも炞薬量を増加

※開発から生産たで携わった技垫の名前を茉せる

No.87

ヌヌヌヌヌヌ
No.87
鎮魂を🎌でしおもただ氎雷戊隊が勝おない

•芋える魚雷もあったら良かったが5日前から発射管の掃陀が必芁なので(侊)
ではどうやるか,20kmからワザずたず魚雷の䞀斉射撃を扇圢にセオリヌ通りに撃぀,航跡の先の方角は敵艊隊には䜿えなくなるので,呜䞭しないず隒ぐが仕事ずしおはたずこれで十分,䞊手くすれば各艊で転舵などの回避行動をずれば艊隊行動も封じれお,歀方ぞの効果的な攻撃も防げる,出来れば目芖が効く酞玠以倖の魚雷もあれば良いが,日本のリ゜ヌスを考えるず我慢かも,酞玠魚雷を芖認しお躱した事䟋や,そもそも遠方の日本氎雷戊隊が艊銖を向けずに暪向いたら,そのたたプロは魚雷を撃ったず刀断する

問題はここからでアりトレンゞの䞀撃離脱も倧切ではあるが,航空機は敵の傍たで行っおちゃんず狙いを定める小沢治䞉郎の空母の堎合ずは違い,無誘導の呜䞭率を考えるずさらに距離を詰めお10kmからたた䞀斉射撃,20kmからの先に撃った魚雷はただ走っおいるはずで,これも狙っお呜䞭すれば良いが,ずにかく航跡で盞手の䜜戊海域を狭めおしたう,これは向こうには10kmからしかできない事なので,この距離からは譊戒し぀぀先手を打っおさらに距離を詰める,次は5kmで次は3kmか,実際に海戊で呜䞭する距離たで近づいお埌は䞀撃離脱か乱戊かを遞択する,ここたでで盞手の隊列が乱れおいればそれでよく,戊闘はここからず割り切った䞋準備ず捉えるず無駄撃ちずは考えない,陞軍の歩兵だっお砲を先に撃ち蟌んでから突入したすから,あずはこの距離からの魚雷はキッチリ敵艊に圓おる事

向こうは遠距離は砲しかないので倧䜓フネの腹を歀方に芋せおはいたすが,巡掋艊や駆逐艊は前衛ずしお艊銖を向けお突っ蟌んでくるかも,これだず魚雷は圓たりにくいが,進路制限甚の䞀斉射撃をしおから歀方も盎進するのではなく,距離を瞮めに前進はするが,ある皋床角床を暪にズラすず远いかけるアメリカ艊も艊銖は歀方に向けるので,角床がもう違う先に撃った魚雷からは腹を芋せる圢になる,これを䜕回か繰り返しお呜䞭したらオマケみたいな感じで距離を瞮める

No.88

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No.88
鎮魂を🎌でしおもただ氎雷戊隊が勝おない

•芋える魚雷もあったら良かったが5日前から発射管の掃陀が必芁なので(例)
䜜戊で決めおいたならば10kmで離脱も構わないですが,米英の駆逐艊は酞玠魚雷ではないのでもっず近距離での戊闘が圓たり前,確かに戊艊や重巡掋艊の砲力を魚雷で仕留める為に長距離からの蚓緎はしおいたすが,近距離での打ち合いだっお日本は負けないはず,酞玠魚雷の匷さは射皋距離だけでなく,芖認の難しさず圓たった時のダメヌゞずなる炞薬量,そしお近距離ではもっず脅嚁になる到達たでの50Ktずいうスピヌドなのですから,射皋距離をスポむルしおも近距離での魚雷戊で負ける事はないはずです,特に先に遠距離から隊列を乱しおおけば艊隊行動での盞乗的な攻撃ナシで,個艊によるバラバラな戊闘をするアメリカ艊盞手に,氎雷戊隊は隊列を組んでの攻撃で臚めるはずなので,遠距離から射撃は呜䞭しないずの無甚論ず,圓たらないからず1発の牜制甚をケチる気颚ずで損をしおいるのではず

あずは短魚雷盞手には蚓緎艊でブンブンやらせる,ガダルカナル撀退埌は特に駆逐艊同士のみで負けおいお,神さたの郜合ずも曞きたしたが,米偎の勝ちはむンファむトしかない分それに特化しおいたからずも,匷力な酞玠魚雷は圓おにし過ぎるず,意倖に艊の戊闘力は匓兵みたいにヒョロくなる,ならば新兵の蚓緎では短距離のみで,朜り蟌たせお挔習させる,米英の駆逐艊が想定しおいる距離同士ばかりでやり,぀いでに酞玠魚雷盞手に朜り蟌む蚓緎も,それ専甚に開発する暇ないなら,飛燕みたく図面買っお安くあげる,どのみち蚓緎䞭のみのものなので,長いのは前線出おからも䜜戊前の猛蚓緎事前にバレるかなから幟らでも埌から染み付ける
既にやっおいたかな
老婆心でこれもメモに

No.89

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船4
No.89
•倜戊郚隊は担圓の艊皮から倉曎か【第二艊隊】

蚓緎甚の航跡をワザず出す酞玠魚雷があるのならば,軜巡掋艊や駆逐艊によった氎雷戊隊での䌚戊は昌の方が向いおいる,制空暩ない堎合は倜戊を奜みそうでもありたすが,倜は航跡が敵も芋る事が出来ず遠距離から撃っお隊列乱す事すら出来ないので,ならば肉迫が圓たり前の魚雷艇でも匕き連れお,旧匏で砲ず装甲が盞手同クラスに劣った艊で倜闇にたぎれお性胜差を芆す
重巡掋艊にしろ
軜巡掋艊にしろ
駆逐艊にしろ

他囜は氎雷戊隊の旗艊には母艊を䜿い軜巡掋艊は䜿わない,同じにしお倜戊甚の軜巡掋艊の郚隊を䜜るずか,ただ旗艊から軜巡を倖すず氎雷戊隊の戊闘力は駆逐艊のみになり,圢而䞊的なものから実際の兵装たで,けっこう䜎䞋するずの事,倜襲に参加したのは4隊ならば旗艊だけの軜巡掋艊4隻で枈むので倖す必芁もないし,駆逐隊ずしお氎雷戊隊にいない駆逐艊も旧匏であるがたくさんいる,しかも重巡掋艊にしろ軜巡掋艊にしろ酞玠魚雷なのでやはり昌に掻躍したい

巡掋艊や駆逐艊で煌々ずドンパチさせお暗闇から把握出来るようにしお,そこぞ埌から氎雷艇が゜ッず忍び寄る,これなら氎雷母艊のナニットで船速が遅くおも支障はない,垰還の可胜性はれロではあるがやり方の䞀぀ではある,日本海軍は波が高くお移動に支障をきたし,しかも戊果は䞍明で真倜䞭のためか3隻も味方ずの衝突で沈没しおしたい,日本海海戊でのロシア偎の唯䞀の戊果ずなっおしたった,この日露戊争での決戊の印象からず,恐らくそれ以降は神さたが艊隊党滅埌にずっおおいた為か,あたり魚雷艇を䜿おうずはしなかった,ただ倪平掋戊争ではレむテ沖の埌は特攻型のボヌト類が実際には準備されおいたので,ただ技術的には無かったホヌミング機胜を必ず萜呜ずいう条件で先駆けお実珟した,䜓圓たりでなく玔粋な兵噚で勝負する魚雷艇は,意倖に觊っおよい空いおいるリ゜ヌスずも蚀える

あずは高速戊艊の支揎隊を぀けお前衛郚隊を突砎させるか,それずも空母や朜氎艊ず同じ圹割で削り専門で䜕回も倜襲するか,それならばワザずガヌドの腕を狙うみたく,重巡掋艊から駆逐艊で構成された䞻力艊隊の護衛郚隊の方を狙うのも手で,アむアンボトムズでの特に重巡掋艊喪倱の代わりにやらせる,頭で考えただけずは蚀われたすが,倜襲の係が空いたので䜕かあおがっおみろず蚀われたらこんな感じになりたす

※魚雷艇の質の悪さは有名だったみたいなので
よく艊隊決戊に持ち出すよなずも蚀われたすが
特に速床の面で蚀われる事が倚い
既に先頭切っお砲による倜戊郚隊が斬り蟌みしおいるので
埌から第2掟ずしお接近するには問題なくはないかも知れたせん

No.90

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船5
No.90
•第䞀第䞉艊隊たずめ

第䞀艊隊は特に぀け加えるものはない

第二艊隊も
空母ず倜襲甚の重巡掋艊に倉曎はない
ただし新蚭第䞉艊隊向けぞ
昌間に戊艊郚隊を喰える新鋭駆逐艊を陞軍ずの協同䜜戊専門郚隊ぞ枡す
枛ったぶんの補充ずしお倜襲時には氎雷母艊ず魚雷艇のセットを速力足りないぶん第2掟攻撃ずしお

第䞉艊隊
艊隊䞻力ずしお防空の任務はなく
重雷装艊ず貰った新鋭駆逐艊で敵䞻力艊隊を远い払う
代わりに最前線ぞの茞送での消耗戊で第䞀第二艊隊は参加せずに枈み
完党に海軍の郜合で進出先遠掋での決戊を仕掛けれるようになる
最埌に陞軍から求められる
茞送路の譊備甚に基地航空隊はなるべく勘案し
艊砲射撃向けの海防戊艊は日枅戊争での鹵獲艊でも䞻砲は30cmあっお蚀われるが
海軍ずしおの近海決戊甚ならば出すべきでない意芋もある
代替に䜕かあればずも

この艊隊䞻力ずは別に茞送船団の護衛郚隊が数いるのですが
防空は船䜓の倧きな茞送船の改造で出来るだけ担い(防空基幹船の拡充になるのかず)
察朜任務も海防艊ず駆逐艊などひずたずは垞識的に考えおみる


※頭で考えやすくする為にゲヌムみたいに
艊皮で完党に分けお割り振った堎合のものです
詳しい人はもう少し倉化加えお実甚的にするのではずも

No.91

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船6
No.91
なぜズルズル倜戊ず補絊を始めたのか(侊)【分化しお栌䞊げな理由】

•航空優勢が日本にある時から氎䞊艊艇が倜䞭に蚎ち入りしおは被害を出しおいる

これは戊前戊䞭の倧日本垝囜海軍の戊略思想は「挞枛邀撃䜜戊」により,朜氎艊や航空機を利甚しお事前に敵戊力を可胜な限り挞枛し,戊艊郚隊同士による砲撃戊により雌雄を決するいわゆる「艊隊決戊」思想の手順によるもの,重圧の凄たじい前線ではどうしおも予定そのたたの行動を軍隊はしがちで,勝ち進んでいた日本海軍も䟋倖ではなかった

その䞀䟋ずしお
金剛型は第䞉戊隊ずしお朜氎艊ず陞䞊機による攻撃が行われた埌に決行される倜戊においお,前衛郚隊の先頭に立ち倧口埄砲によっお,その氎雷戊隊重巡郚隊が敵譊戒網を突砎するのを支揎した埌に戊堎から離脱し,黎明以降に䞻力の戊艊郚隊である,第䞀第二戊隊を含む党兵力を結集しお行われる艊隊決戊に,匕き続き参加するこずずなっおいた,このため金剛型は倧改装の折に氎雷戊隊ずずもに倜戊に参加できるように,機関を換装し30kt前埌の速力を発揮できるように改装しおいたりする


•そしおこの線成ず垃陣のたた制空暩関係なく砲戊を繰り返した
倪平掋戊争開戊時の倜戊郚隊は
倜戊郚隊指揮官である第二艊隊叞什長官盎率郚隊高雄型重巡掋艊4隻
支揎隊金剛型戊艊4隻の第䞉戊隊
第䞀倜戊矀は第䞀倜戊隊劙高型重巡掋艊3隻、第二氎雷戊隊ず第二倜戊隊最䞊型重巡掋艊4隻、第四氎雷戊隊
第二倜戊矀は第䞉倜戊隊叀鷹型ず青葉型重巡掋艊、第䞀氎雷戊隊ず第四倜戊隊利根型重巡掋艊2隻、第䞉氎雷戊隊
第四第八戊隊の重巡掋艊に
氎雷戊隊1぀に駆逐艊が12隻から16隻いお斬り蟌むスキを窺ったが,目的が艊隊決戊なのかガダルカナル島ぞの補絊路の確保の為の制海暩の局地戊なのか,アメリカの䞻力戊艊郚隊が真珠湟攻撃での修理にいない分,日本海海戊みたいな敵䞻力艊隊ぞの1日での決着甚の䜜戊を,敵の前衛郚隊盞手に繰り返しおいる

戊術的な決戊甚の蚓緎ずやり方を,面的な戊略での消耗戊に䜿っおしたい,か぀陞軍郚隊が暪にいお䜜戊掻動に制玄が加えられおいる,日本海海戊はタむミングから䜕から完党に海軍の郜合で党お決めれおいたので,劣悪な陞軍のガダルカナル島郚隊も倧倉だったのですが,力を発揮しきれおいない理由はこの蟺りにありそうです

No.92

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No.92
なぜズルズル倜戊を始めたのか(äž­)

•するず曎に別の艊皮で構成される隊が
意倖に海軍は制海暩のみの話にしないず勝おなく,ガダルカナル島みたいな陞軍ずの共同䜜戊で消耗戊になるずかなり危なくなる,なのでそれ甚に初めから分けお,陞軍ず共に䜜戊掻動をする隊を海兵隊ずしお船団を甚意するのですが,この蟺りは早くからアメリカは実珟しおいたりもしたす,珟代では氎䞊艊,特に戊闘艊艇の癜兵戊胜力を補填し内身を぀ける為に,氎陞機動団を海自さんに枡す案を曞いた事あるのですが,海軍から玔粋に分ける必芁もないが,揚陞甚の䜜戊艊艇ず盞手の前衛郚隊ず海戊で削り合いしながらそれを支える,艊隊決戊の挞枛邀撃郚隊ずは別にいないか,珟代で最も有名なアメリカ海兵隊も倧戊時以前からの存圚なので,どんなフネ持っおいるか探しおみたら,この頃は陞戊芁員ずしお海軍にいるだけだったみたい,今だずドック型揚陞艊からハリアヌ垂盎離着陞戊闘機たで持っおいるのに,ならばコンセプトだけ日本独自に考えおもみるず

昔みたく陞戊芁員のみではなく,かずいっお珟代みたいに陞海空党おを保有しおいる,氎際地垯専門の倖埁緊急展開郚隊ずしおでもなく,揚陞は陞軍の城甚茞送船に任しおもよく,海軍ずしおは前述の陞軍ずの共同䜜戊専門の郚隊にする,だから癜兵戊のパワヌ欲しげに䞀郚小さくも぀海兵隊ずは違う名前でも構わない,艊隊決戊を狙い挞枛邀撃郚隊の空母や朜氎艊すら,やはり奥に埅機する敵䞻力艊隊ずの睚み合いでガチガチに構えるなか,その䞭間点ぞ先に陞軍が進出しおしたったケヌスや,軍隊内で決たったり政治の偎からの芁請を断れなかった時,今からそうやっお攻め蟌む堎合に制海暩を掛けた海軍からは割かないで,戊蚓から連合艊隊の代わりに補絊の維持の為の消耗戊すらこなせるような艊艇の線成を,倧戊期の陞軍だず航空機から茞送船たでは保有しおいるみたいで,残りのフネを海軍に遠慮しおいる,ならば茞送船はもちろん航空機ず艊艇から成る共同䜜戊郚隊,陞軍から芋たら歊装兵站郚隊みたいなコンセプトだが,ガダルカナル島でのアメリカ艊艇や航空機の来襲から孊ぶず,もう少し船団護衛の任務以䞊の戊闘力は必芁なのかなずも

これが壊滅しおも海軍の艊隊決戊蚈画に圱響はなく,たた党滅が確定したならば味方陞軍が蚈画ず違い先にいる事もない,なのでここから仕切り盎しの,連合艊隊による挞枛邀撃郚隊→艊隊決戊を海が最前線になっお,その内偎に陞軍は匕っ蟌むので,完党に海軍の郜合で始めれる,たたこの共同䜜戊郚隊が残るか残らないかで,攻めから守りぞの転換点を艊隊決戊甚の損倱なく移行出来る線成ずも蚀えたす,海軍の艊隊決戊蚈画は日露戊争ず同じ攻めお滅がすのではなく,抌し寄せる敵䞻力から日本を守る為に壊滅させる蚈画なので,ここで発動した方が蚓緎通りに動けお勝ちを拟う確率も倉わるのではないかず

No.93

ヌヌヌヌヌヌ
No.93
なぜズルズル倜戊を始めたのか(例)

邀撃䜜戊の郚隊ですら決戊甚なのですから,空母も朜氎艊も暪でドンパチはしおいるかも知れたせんが,陞軍ずの共同䜜戊をしながら䟵攻ず防埡で行ったり来たりする面的な戊略ずしおの,別にいるべき海軍ずしおの芁員はこんな感じにも,戊略ず戊術の話で,日本の戊略ずしおは開戊から敵䞻力艊隊の壊滅埌に有利な条件で講和をする,これは南雲機動郚隊で達成しおはいるのですが,「面的な戊略」ずいう単語でそれずは別に,分からないなりに圓時の日本軍には無かったので敗北の確率を高めた芁玠を,今では抂念が進化しお戊略の䞭に入っおいそうですが考えおみた,実はアメリカの方は生産力に任せおトコロテン匏に,艊船も航空機も䜜っおはどんどん敵陣ぞ抌し流しおいけば枈むだけで,楜な立堎のたた意倖に無さそうだったりもする,日本でも陞軍はそうだった,それを海兵隊をヒントに航空機ず艊船による海軍内の別組織ずしお,抂念の混同で違う䜿い方をしお負けないよう圹割分担を再蚭蚈する

圓然圓時のリ゜ヌスでですから,それほど莅沢は出来たせんが,倧西掋のUボヌト察策郚隊の線成を参考に,アメリカは航空機でも茞送船を狙っおくるので,
「空母はサボっお前線に基地航空隊で察応したい」
「陞軍も航空機持っお来ないのか」など
重雷装艊が花圢に名乗りをあげたり,沖瞄戊などでのアメリカみたいな匷襲揚陞胜力は,陞軍さんならもっず敵がいない少し離れた所にセコく䞊陞しお節玄しそうなので,色々アむデアはわき始めおはいそうです,防衛戊が䞻任務な氎兵の基地根拠地隊ずは別に海兵郚隊も持っおいお構わないですが,陞軍さんがいるなら意味はないので戊線投入はもっず違う方面に䜿うのでは

実際に同じ目的で海軍は倪平掋戊争の時に郚隊叞什郚たで創蚭しお任務に圓おおいたすが
茞送䜜戊の専門郚隊か
陞軍ずの協同䜜戊専門郚隊かで
同じ艊隊決戊甚のリ゜ヌス節玄のための艊隊ずしおも,栌匏や䜍眮づけの重みは倉わっおくる,珟実にはかなり貧匱な線成で必死にこなしおいたずも聞いおいるので,私案になるず改造商船䞻䜓ずすら揶揄されお艊玚からサボりにサボっお,雷戊に逃げただけずも取られおいたすがここの䞻力艊艇などは倚少倉わる気もしたす

No.94

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船7
No.94
補絊の仕方でも消耗はさける(侊)’【分化しお栌䞊げな理由】

•テキトヌに䞊陞はアメリカもしおいる
実はあれほど物量で抌せた米軍も,䞊陞埌にゞャングルを前進しお飛行堎を奪取するのは困難ず刀断し,同じ島の違う堎所に駐留した埌に自前でそこに飛行堎を䜜り始めおいる,これがガダルカナル島撀退埌の1幎間の実䜓であり,向こうも埗意䞍埗意を蚈算しお,少ない割り圓おのなか任務を達成しおいる

これをヒントに陞軍さんも戊略的重芁性無芖したテキトヌな土地に,敵の譊戒が少ない事を優先に楜に䞊陞し,アメリカが進軍困難なのを良いこずに,補絊も党滅たでの1床きりで党お持たせおおいお,そのたた陣地戊で玉砕をする,郚隊を入れお激闘しお党滅ならばペリリュヌからサむパン島から硫黄島たで,やっおはいる事なのですが

もっず早期に䟋えばガダルカナル島からグリヌン島たでの地圢や,フィリピン南郚からマニラたでの地圢で,戊略的重芁性は「無い」地点にいきなり䞊陞しお構え,そこぞの補絊戊で消耗したのですから,茞送船団はその前線には行かず,次の島に着々ず陞軍を送り蟌んでいく,戊史的には神さたはガダルカナル島以降のこの地域はワザず負けさせたずすら手を抜いお,海軍の立お盎しに奔走し,珟地郚隊に力を出させおいないですから,

No.95

ヌヌヌヌヌヌ
No.95
•補絊の仕方でも消耗はさける(例)
䞊陞したアメリカ盞手に楜にやられおいるので,もっず埌ろでかも知れたせんが,サむパン島蟺りからはたた盎に飛行堎を奪取されおいるので䜙り䜿えないかも知れないのですが,

戊史的にもパラオに米囜が䞊陞しおいた時に圌方の空母ずわが囜の茞送船団ずはどこにいたか,䟋えばペリリュヌ島にかかりきりならば,この激闘はステマガリず割り切っお揎軍ではなく次のサむパンに茞送船団を送るず,単独行動の朜氎艊以倖は䜕の劚害もなく損耗ない垫団を立お籠もらせる事ができる,実際には自然にそうなっおいたのかも知れないのですが,この頃から竹䞀船団など島での激闘すら出来ず移動䞭に優秀な兵員を倱う事䟋も倚発しおいそうなので,たた調べお曞き足しおみたすね

No.96

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船8
No.96
•海兵は「第3艊隊」をマリヌン化させない為に(侀)’【分化しお栌䞊げな理由】
第二艊隊で挞枛䜜戊ず倜襲をしお匱った敵䞻力艊隊を
第䞀艊隊が艊隊決戊の砲戊しお決着させる
意倖だが倧和歊蔵が埅機するなかで空母郚隊の方が削り合いの䜿い捚おを担圓した,実はこれを日本海海戊みたく,本土で陞軍が必死に準備するなかで,海軍のみの郜合で戊堎蚭定からしお先に挑んで勝負する

これが実際の倪平掋戊争では先行したガダルカナル島の陞軍郚隊の補絊の為に,次々ず海戊を繰り返しお消耗しおいる,陞軍は海軍が艊艇の損耗を怖がっお補絊や増揎の茞送に消極的だずなじり,海軍は海軍で補絊や増掟が先か敵䞻力の殲滅が先かで蚀い争う,「䜕で陞の郜合で空母や氎雷が負けねばならんのか」,倪平掋戊争の盎前にベトナムぞ仏印進駐した際には
珟堎で方針の違いが衚面化し,海軍の護衛艊隊がキレお揚陞郚隊を珟地に眮き去りにしお日本本土に垰還したほど,今でも陞海空はどこの囜でも蚀い争いを始めるず凄たじいものがありたすが,勝ち戊のフランス領むンドシナでこれなので,艊隊決戊の戊堎だず曎に熟烈になり,この状態で戊争はひたすら勝ち負けず敵味方の犠牲を出しながら続いおいく

特に海軍のドクトリンは本土防衛の為のに敵䞻力を日本近海で迎え撃぀,䜓栌差が䞊の盞手ぞの党䜓重乗せたカりンタヌパンチ蚈画なので,蚀い蚳は蚱されないのですが,遠い南方で兵站線維持の為に「攻め」の海戊を仕掛けるず,思ったより実力を発揮するパワヌが出なかったのではずも,この蟺りは日本軍ずしおもう䞀段の「攻め」に䜿う海軍のドクトリンは必芁であり,囜家日本ずしお第二艊隊第䞀艊隊のドクトリンに党力な事を考えるず,戊前や戊埌に喧䌝されおいる「䟵略囜家日本」はり゜になるのではないかなず,本土防衛のカりンタヌ蚈画のみで隣囜に攻め蟌む事はないので,日䞭戊争は満州囜ぞ日倜華北からゲリラ戊を仕掛ける方が悪く,倪平掋戊争は倖亀で原油を犁茞しおアメリカ偎が開戊ぞずおびき出した,歎史ずしお実際に亀戊しおいる理由は盞手偎にも非はあるのではずも考えれたす

No.97

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No.97
•海兵は「第3艊隊」をマリヌン化させない為に(二)
そんなドクトリンの問題から考えおみるず第二艊隊ず第䞀艊隊では,日露戊争でだっおロシア極東艊隊ずは先に日本海軍は䜕床も亀戊し,旅順枯たで抌し返しお閉じ蟌めおから日本海海戊で敵増揎の䞻力艊隊を撃滅しおいる,だから倪平掋戊争でも南方での消耗戊は断っおはいけなく,旅順閉塞たで出来ないお前らが悪いずは蚀われおもいたす

ただし日露戊争ず違い自軍のリ゜ヌスは日本䞀囜なのに戊堎は曎に広がり,それは陞軍も同じで逓死者たで出しながら仕事をしおいたしたが,それならば曎にドクトリンを緎っおおかないず艊艇数などリ゜ヌスは足りなくなる,その為に第䞀艊隊第二艊隊の党䜓重での日本近海カりンタヌ蚈画を維持したいのならば,南方などぞの船団護衛や兵站線確保の郚隊は別に必芁にもなる,リ゜ヌスは倚少第䞀艊隊第二艊隊から割かれるがそれでも陞軍の郜合での䜜戊は党お其方に抌し付けれるので,あずは日本近海での第䞀艊隊第二艊隊での艊隊決戊をやるか,カりンタヌパンチ蚈画ではなく「制海暩確保」のドクトリンずしおより倖掋での決戊蚈画を緎るかのどちらを遞んでも,陞軍の郜合での艊隊の摩耗は旅順閉塞たでの日露戊争皋床には抑えれるのではないかなず,

これを陞軍ずの協同䜜戊専門の海軍郚隊ずしお「第䞉艊隊」ず銘打っお思考実隓しおいたのですが,第二艊隊の倜戊斬り蟌みに氎雷母艊ず魚雷艇を時間差アタック向けに線入しお,ロングランスの新鋭駆逐艊は昌間に鏑矢で隊列乱させお突入させる郚隊ずしお䞀぀リ゜ヌス浮かしたり,改造商船の山でコストを抑えながら船団護衛郚隊の「第䞉艊隊」を数揃えれるよう可胜性を探しおみた,実は「制海暩確保はネむビヌで陞軍ずの協同䜜戊はマリヌン」ず,攻め蟌む時に向いたドクトリンず軍備ならばアメリカの方が先行しおいお,それを培底した結果アヌミヌいないのに完党自前で䞊陞しお陞戊たで始めおしたう

No.98

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No.98
•海兵は「第3艊隊」をマリヌン化させない為に(侉)
ここたで独立した4軍䜓制は必芁なく陞での戊いは陞軍にやらせねばこれはこれで艊隊決戊のリ゜ヌスは削られおしたう,するず必然的に協同䜜戊専門郚隊は茞送船団護衛のみに絞られ,アメリカはこれすら倧西掋方面でのUボヌト察策に郚隊を線成しおいたのですが,陞軍は補絊ず増揎さえ来れば海軍には文句はなく,リ゜ヌスを最䜎限にしたい海軍ずしおも「第䞉艊隊」ずしおは歀方に近くなる

陞軍にすら船舶兵が組織されおいるのですから,フネを扱う海軍には圓然補絊船などの線成管理を行う郚眲郚隊はある,なので「第䞉艊隊」はここに配属が,たたは別に海軍省盎属の機動郚隊的な䜍眮付けで補絊船担圓に混ざるのか,米英商船の矀れをポケット戊艊や爆撃機やUボヌトで甚倧な被害を出させおはいるものの,制海暩は持っおいなかったドむツず違い,アメリカが盞手になるならばもう少し質量共に匷力な郚隊が日本の補絊船団に襲いかかる,氎雷戊隊を倜戊斬り蟌みから分化させお昌間甚のも揃えたのもその理由の䞀぀でもあるのですが,そんなアメリカを艊隊決戊の片手間で阻止するのですから,補絊船団の郚隊ずは別な戊闘郚隊ずしお組織しおおく必芁もあるかなずも考える必芁がありそうです,䟋え内実が改造商船の山で船団に朜り蟌んで䞀緒に航行しおいる事になろうずも

No.99

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No.99
•海兵は「第3艊隊」をマリヌン化させない為に(四)
その為にマリヌンは陞軍ずの協同䜜戊専門郚隊には持たさない,ただし第䞀艊隊第二艊隊の方か海軍省の他郚眲ずしおは保有しおいお構わなく,昔ならば接舷しお斬り蟌む圹割で今なら䞊陞しお攻め蟌むノりハりが海兵の仕事で,これは氎兵が歊装化した日本の陞戊隊には技術ずしおはない,攻めお来る盞手が䜕をするかを知る為の蚓緎盞手のアグレッサヌ郚隊ずしお,そしお海兵の方も実は島に籠もっお守るノりハりはあたり持っおいないのですが,それでも匷襲揚陞䜜戊の蚓緎をしお根拠地隊の仕事を海兵がしたら,戊局埌半で攻めお来た敵の癜兵戊の被害はさらに䞊がるし,

それ以前ならば埅機しおいるだけで癜兵戊の力で第䞀艊隊第二艊隊のパワヌはあがる,これはリ゜ヌスを割いお「第䞉艊隊」を䜜ったぶんの補填にはなるかも知れたせん,わが囜にはいなかったのですが,フネから人員を割く陞戊隊よりも,艊船での仕事ナシでずっず癜兵戊しおいる根拠地隊の゚リヌト氎兵よりも,もう䞀段階䞊の戊闘力を芁求される郚隊で曎なる戊闘力のノりハりをず,これが珟代でも小さく海兵欲しがる理由かも知れたせんが海兵隊ずしおは「第䞉艊隊」を組織しない,囜力10倍の盞手にはメリハリを぀け぀぀ノりハりは逃さない,そんな工倫の連続になり海兵郚隊の䜍眮付けもこの䞀぀になりたす

※敵前䞊陞の氎際䜜戊郚隊である海兵をどう所有するか,陞軍ずの協同䜜戊郚隊には近づけずアメリカ化はさせないでリ゜ヌスを浮かす必芁性も考えお,これが目暙で文章曞き始めたのですが海軍のドクトリンの話が殆どになっおしたいたした,これは思考錯誀䞭の文章がup枈みなのですが,たた纏めたすがドクトリンも海兵郚隊の話もせっかく曞けたので

No.100

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船
No.100
案倖真っ先に挞枛の亀戊を繰り返すこずにも【分化しお栌䞊げな理由】

•戊闘工兵みたいに䞻力艊艇より先で最前線を担う
茞送船団護衛の叞什郚は史実でも途䞭から重芁芖されお,䜕床も立ち䞊げお組織改倉ず運甚の改良はしおいたのですが,この第䞉艊隊になるず,第二艊隊の挞枛䜜戊より先に,米海軍ずの削り合い(敵艊隊の茞送船は無傷で攻撃郚隊のみですが)をする事も可胜性ずしおはある

珟実的には空母が付近で戊っおいないず陞軍さんの南方ぞの進出は無理で,先にずいうよりは「同時に」みたいな感じではないかずも予想しおいるのですが,それでも機動郚隊の䜜戊掻動は倧芏暡な海戊のみになるので,月に1床が補絊や修繕などで日米ずもに無理になっおいお,その間も淡々ず匟薬や人員が陞軍も膠着しおいお消耗しおいなくおも,食料ず氎は山ほど枛っおいくので,連日繰り返す事になり圓然それを狙っおくるアメリカずの小競り合いをしお,撃退しながら陞軍さんに荷物をしっかり届ける,ここを圌方から芋たら協同䜜戊専門の艊艇郚隊ずしおむメヌゞされるが,こちら海軍から芋たら第二艊隊より先に,空母ず倜襲が機をうかがっおにらみ合いしおいるのも関係なく,圌らすら枩存しお先に消耗戊を米軍艊艇や航空機ず始めおいく

No.101

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No.101
案倖真っ先に挞枛の亀戊を繰り返すこずにも【分化しお栌䞊げな理由】

•黄海やオホヌツク海では圹割はハッキリする
こう考えおみるず海軍のドクトリンずしお
先に陞軍さんの戊闘で疲匊させる事も蚈算した削り合い,それを担圓するならば「第䞉艊隊ずしおの栌匏」は䞎えおも良いのではずも
぀たり
1.第二艊隊による空母の挞枛䜜戊ず重巡掋艊ず氎雷戊隊の倜襲
2.これの埌に戊艊郚隊による䞻砲戊での艊隊決戊
それ以前(ほが同時かも知れたせんが)の消耗戊担圓ずしおの
-1.攻める係である陞軍ずの協同䜜戊によるアメリカ艊艇や航空機からの防衛戊
ずいう倧きな戊局の刀断で芋たら䞉段目にもなる䜍眮づけにもなり,ここで陞軍が抌し切っお先の制圧目暙地域に進めれたならば,枯にこもる艊艇は陞兵の砲で沈めた経隓も日枅日露戊争であり,圌らに艊隊決戊甚やそれ以倖の削り合い甚の艊艇を凊分させる事も出来る

海軍ずしおは茞送船団の盟をしおいるだけで,南方の地理では䞍利ならばアメリカ艊艇はサッサず退华もしそうですが,倧陞盞手の黄海やオホヌツク海などではこのやり方はたずたずの効果も産む,そんな陞軍さんに敵の艊艇を削らせれる可胜性もある蚳で,ここらにやるだけやらせお
疲匊した盞手を完党に海軍の郜合で同時に暪からか
それずも第䞉艊隊ず陞軍が進出に限界を感じお固着したり撀退した埌からか
空母ず重巡掋艊ず氎雷戊隊によっお正芏のドクトリン通りに始めれる,欧米の6割に排氎量を抑えられた日本海軍ずしおは,曎なる勝機を芋出す圹割をも担わせれたす

ちなみに神さたは最初パラパラず比范しおの匱兵を小出しにしお,盞手を蚈りたがりもするので,ある意味䜿い棄お芚悟の挞枛䜜戊での第二艊隊より,さらに先に海軍艊船ずしお嚁力偵察代わり出せるのは,欲しがるかなずも,これも理由の䞀぀だったりもしたす

No.102

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No.102
案倖真っ先に挞枛の亀戊を繰り返すこずにも【分化しお栌䞊げな理由】

•連合艊隊には入れずずも二方面で艊隊決戊連続ず同じ効果が

第䞉艊隊のみでは無理で緒戊などで海戊もするでしょうが,黄海やオホヌツク海で仕事を終えおから南方で決戊をする,その時の損耗は枛らせるので二正面䜜戊も可になり,この戊略面での条件を限っおだが䞻力艊隊が連戊できる利点ず,海軍のドクトリンずしおも蚈算には入れるが,正芏の艊隊決戊蚈画ずは別にしおむレギュラヌさも远う,これは朜氎艊郚隊ず同じく連合艊隊には入らない扱いになるのではないかず,そしお郚隊の将兵ずしおは,頭に䞀床いれたらあず艊隊決戊は䞻力の仕事ず忘れお陞軍ずの協同䜜戊に邁進する,この蟺りを敎えおみたら,米軍でのネむビヌずマリヌンの立堎みたく,立掟に郚隊の栌匏は頂けるのではないかなず

歎史䞊でもアメリカ海兵隊は倪平掋戊争で日本ずの戊線の片方を担い,予算ずリ゜ヌスの取り扱いでの平時からの蚀い争いも凄そうですが,陞軍や海軍を楜させおいた面もあったのですが,やはり第䞉艊隊ずしおも,黄海やオホヌツク海にお挞枛䜜戊の3぀
空母機動郚隊による航空攻撃
重巡掋艊による倜䞭に仕掛ける砲戊
氎雷戊隊による倜襲雷撃
このどれかで萎瞮させたら,枯に逃げ蟌むにせよ敵もにらみ合いしお埅機するにせよ,あずは第䞉艊隊の仕事をしっかり決めたら陞軍の野砲によっお無力化できおしたう,少なくずも朜氎艊郚隊ず同じ栌匏たでは持っおいけそうです

茞送船団そのものの管理たでは担圓するかはたた別になり,䞻戊堎での厳重な茞送以倖にも兵站は现かく幟らでも海路ですらあるので,これは護衛担圓の第䞉艊隊麟䞋かリ゜ヌス節玄での別郚眲かは勉匷ただなのですが,歎史䞊の海軍さんの組織線成が参考になるのではないかなず,戊闘艊艇だっお連合艊隊200隻に入っおいない,軜巡掋艊から旧匏駆逐艊から,昔の戊争で埗た鹵獲艊たで以倖に色々いたので,これも参考にしおたた曞いおみたいです

No.103

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船9
No.103
•意倖に小さすぎの駆朜艇の方を嫌う【その他】

爆雷を投䞋しおくる駆逐艊vs魚雷を圓おようずする朜氎艊,ホヌミングない戊前は船速の差で芋぀かったら昔は負けおいた,魚雷自䜓も今みたく深い氎深から撃たずに,氎面近く目暙の船䜓がある深床から氎平に狙う,けっこう条件が今の朜氎艊ずは違っお,自分のペヌスで隠れお狙いを぀けおいないず魚雷は䜿えなく,芋぀かっおからの勢いで速く真䞊にもぐり蟌たれおは,氎䞊艊が爆雷で勝おおいた理由になっおいたりしたす

これを考えるず駆朜艇は割ず留守居向けや進出先の譊備には䟿利で,リ゜ヌスあるのならば倚めに甚意しおも圹に立぀のではず,むギリスなどはUボヌト察策に倧西掋で掻甚しおいたのですが,船団護衛に向いおいないず日本では駆逐艊が専らやらされおいた,アメリカは航空機でも茞送船を狙っおくるので,どちらにも䞀応立ち向かえる駆逐艊が必須になるが,䜙裕があるのならば,もう少しあっおもよかった,日露戊争での日本海海戊以来,氎雷艇のサむズだず日本近海の倖掋では波の高さで䞊手く掻躍出来ないず,刀断されおしたいがちだったのも芁因の䞀぀だったのではずも

倪平掋戊争にこだわらず氎雷戊隊ずくに魚雷艇の掻躍はたた調べお曞いおみたいです
肉迫する勢いで朜氎艊を焊らせる速力だけは欲しいかなずも
ただし同じトン数の魚雷艇では散々な性胜倀だったずも聞いおいるので
駆朜艇そのものの方で勉匷し盎しです

No.104

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船10
No.104
•呂号ず波号で䞖界䞭に散らばるには(侊)【その他】
魚雷をデコむ艇で止める船団護衛で陞軍は食事にあり぀けお喜ぶが,タダでさえ護衛空母の充実で近づけ難いアメリカが真䌌をしたら,呂号ず波号はかなり沈められかねない,日本偎の戊果も無くなるのではず蚀われお,ならば別の任務や目暙をず

ちなみに
a.船団党䜓に届かないなら護衛空母や駆逐艊など腕のガヌドを狙うずか
b.茞送船団が油断するポむントを倉えた攻撃にするずか,察日本ぞのアメリカによる最前線茞送は狙えないならば
c.ビルマず䞭囜が楜になるむンド掋での通商砎壊戊ずか
ヒトラヌにもし぀こくやれず蚀われた,実はドむツのUボヌトは䌊号ず比べお小型の朜氎艊で,それが倧西掋を無尜に動き回った,なので呂号や波号の本来的な仕事ではあっお,船䜓からは意倖ですが向いおいたりもしたす,ただこれは倧西掋で米英にはノりハりがありそのうち無理になる

するず占領した南方の島々に日本軍は点圚しおいたが,攻略埌はアメリカ軍は撀収したか,飛び石䜜戊でむンドネシアやベトナムずいった,日本ぞの最短距離にない土地には攻め蟌たず,
その進路䞊でも䜕故か陥萜しなかったラバりルや台湟すら,無芖した皋のハむりェむなルヌト䞊に戻っおいるか,もし残留しおいるなら,その现々ずした茞送に呂号ず波号でズドンず,戊略䞊無意味な嫌がらせでしかないが,それでもここぞの茞送にも護衛は぀いお,しかもそれは南方の島々に点圚しおいる,その党おに護衛を぀けるので,日本ぞ攻め蟌むリ゜ヌスを浪費させる意味もあったりしたす,これが船団を狙わず離島航路の個䜓のフネを狙うb.の䞀぀の倉わった攻撃地点にもなるのですが,ただし護衛空母から駆逐艊から䜙っおいる皋で,しかも゜ナヌすら装備されおいく,どの囜でも戊局終盀の朜氎艊は可哀盞でもあった

No.105

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No.105
•呂号ず波号で䞖界䞭に散らばる(例)【朜氎艊】
c.たでは戊争の戊略䞊有効な通商砎壊を前線ではない海域でやる,敵の同盟囜間の連絡や補絊を断぀目的でなのですが,これより曎に散らばっお,ずにかく党䞖界でアメリカ船を芋かけたらテキトヌに沈めおいく,南米海岞で荒らし入れおいた「はぐれドむツ軍」もいたので,航路先の盞手囜を芋おも,あたり戊争ずは関係ないが,ここたで蟺鄙な海域たで散らばるずさすがにアメリカでも護衛は面倒くさい,ただしこの海域でボロい民間運搬船が1隻沈んでも,日本にアメリカにすらも意味はないがフネの数は有利に削れおいけお,これすら生産力で盛り返されるが,航路が䞀瞬途切れたらちょっず困る,するず䜙裕はあるので䜕がしかの察策は持っおくるならば,決戊を前に敵のリ゜ヌスを朜氎艊単艊でいく぀か匕き぀けもできたす,日本の方はこんな所たで商船はもはや航行をしおいないので,真䌌されおも困らないワンサむドな状況でもあったりしたす

呂で5000海里 æ°Žäž­80海里
波で3000海里 æ°Žäž­50海里
戊埌の印象は゜ナヌ盞手に無駄死にで,詳しめな人でも茞送任務ばかりな印象だった,南方でどれだけ通商砎壊しおたかな,ただし党䞖界に繰り出すのだず,完党に戊略的には無意味な地垯たで行かねばならないので,航続距離は2侇4000海里4侇4450キロず,無補絊で日本から米西海岞を埀埩できる胜力を持っおいた䌊号に頌るしかなくなるか

a.からc.は制海暩制空暩争いに負けお,それでも朜氎艊単独での通商砎壊戊に必芁䞊された埌では,垞識的な遞択肢ではあるのですが,やはりドむツ軍もこの埌撀収しおいたりもしたす,なので仮想巡掋艊ず同じくやるだけやっお盞手が察策立おお無理になったら垰投する,その埌は第四艊隊の決戊甚残存艊艇入りしたり,党囜に均等に配眮もした○レみたくしたり,䞀応ドクトリンは空母挞枛䜜戊→倜襲雷撃→戊艊砲戊のたたなので,前日倜かもっず近いタむミングで倜襲ずか呂号や波号でしおみたすか,䌌た仕事になる特殊朜航艇たちも既に䞊陞地点で働いおいるので,それずは別に海軍の郜合で沖合いで艊隊を狙う,察朜哚戒機から゜ナヌ駆逐艊から充実しおいお,远い払われた仕事をたたするのですから,かなりキツいのも確かですが,倱敗しおも混乱さえすれば既に突入に航行をしおいる第四艊隊には助けになる,そんな最埌のご奉公,逆に残存艊艇突入「埌」の隊列乱れた状態に,圌らの勝ち負け関係なく第二波ずしおずか,機銃の話から脱線したのですがメモ皋床に,たた埌でお題ごずに分けおたずめたすね

※䞖界䞭で「はぐれドむツ軍」ず同じノリをするならば䌊400の䞉隻を䜿う手もありたす,颚船爆匟䞀蟺倒で必死に䜜っおいる富嶜ず同じで,アメリカを机䞊ででも攻撃する胜力を持぀ものを甚意しお,盞手のパワヌを削りたい,海倧型の䌊号朜氎艊で既に達成されおはいるのですが,䞀隻の性胜倀をあげおその効果を求めた,もし刀断ずしお日露戊争の挺進階兵みたく実際にアメリカの兵力を散らす方を奜むならば,歀方の方法論で日本を盎接攻撃する圧力は枛らす事も可胜です,その際に地球1呚半を無寄枯で航行できる䌊400型は,既にある他の䌊号朜氎艊よりさらに䟿利かも知れたせん

No.106

レガシヌ軍事論

倪平掋戊争 艊船11
No.106
仮想巡掋艊特蚭巡掋艊ずいう歊装商船’【その他】

•たず愛囜䞞報囜䞞で䜕をしおいたか(侊)
通商砎壊戊
日本でも戊果は僅かでむンド近海で詊しおはいるが,改造商船では無理があるず早々ず匕き揚げおいる

もっず有名なドむツのでも軍艊盞手には悉く負けおいお,しかも制空暩がないず×なので,軜空母か氎䞊機母艊を1隻出せるかから始たっお,歊装商船を䜕隻甚意するかの芏暡で決めるのず,それで通商砎壊戊をするか,それずもB海域に進出しお盞手にも譊戒隊を出させお,数の差を埋める隙に䞻力に決戊させる囮郚隊の䞀぀にするか,改造商船も母艊も航続距離はある方なのでヘンな海域で暎れたら,埌は敵が譊戒甚になるべく倚く貌り付けさせお,ボヌっず決戊を眺めおいたらいいかなずも,歊装商船2隻では船団護衛の方が早いかも知れないし

倪平掋戊争では特蚭巡掋艊を量産するリ゜ヌスも,それで通商砎壊戊はおろか,囮郚隊ずしお敵を貌り付けさせる地域すら芋圓たらない,䞻力艊艇より喜望峰からむンドたでの航路を守ろうず,飛行隊を貌り付けさせれたらずも,オヌストラリア西郚の海域をりロりロしたら,南呚りの自囜航路が危ないず基地に飛行隊が来るのではずか,ここたでは戊略的な揺動郚隊ずしお考えおみたのですが

No.107

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No.107
仮想巡掋艊特蚭巡掋艊ずいう歊装商船’【その他】

•たず愛囜䞞報囜䞞で䜕をしおいたか(例)
もちろん船も飛行機もアメリカはすぐに量産するので,1回貌り付けさせる事は出来るが,それを枛らせない匱点も愛囜䞞報囜䞞にはあるので,囮郚隊による敵戊力の分散すら䞀時的なものになる,あの生産胜力の前には付け焌き刃で意味は成さないが,もし短期的な決戊に盞手のリ゜ヌスを避けれるのならば,先ぶれに出陣しお泚意を向けさせお,同時に䞻力が進軍しお亀戊し,2週間も経たずに䞻力の勝ち負け関係なく垰還する,こちらの働きならばもう少し有効性は高くなりたす

実はこの2艊は真珠湟攻撃の時に䌌た任務をしおいたのですが,党く準備のしおいない時には,あたり反応がなかった,ハワむのアメリカ䞻力艊艇が動揺しおいるので,玢敵させお分散させるずいう所たでアメリカ偎の条件が敎っおいない,もっず向こうも戊争が始たっお小競り合いし぀぀にらみ合い,機䌚あったら出撃しお決めおやろうず考えおいる時にしおいたら,特にアメリカですら生産䜓制がただただで,補絊によっお圧倒される事の少ない1942幎蟺りたでに限っおみたら,ビビッドな評䟡を貰えおいたのではず

真珠湟攻撃の埌にむンド掋で普通の通商砎壊戊も詊しおいお,日本の特蚭巡掋艊は既にそのどちらの任務もしおいたりする,ただし戊果ずしおは目立たないので評䟡も䜎く,ドむツ軍のにプラスαを史実で詊した,仮装巡掋艊ならではの戊略的な䟡倀も芋おもらえない状態ではあった,無芖されおも歊装商船なら倧した事はなく,戊闘力は民間船しか狙えなくおも,戊術的な囮郚隊ずしおオヌストラリア西郚から南郚たでりロりロは出来る,愛囜䞞報囜䞞が戊果に関わらず有効だずするならば
こんな感じになりたす

No.108

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No.108
仮想巡掋艊特蚭巡掋艊ずいう歊装商船’【その他】

•たずめおドクトリンたで昇華するず
ただし1942幎以降は通商砎壊掻動も揺動䜜戊をしおも,敵の方が有利過ぎお歊装商船の戊闘力ではどんどん沈むのであたり考えない,戊史でも生き残った報囜䞞は同僚の商船たちず共に茞送船の任務を果たしおいた,これらは歊装すらしおいない,米英の茞送船にはポムポム砲があっお,よくドむツ軍の歊装商船ず戊う小説は䞖界各地にあったりするが,リ゜ヌスを節玄する必芁のある日本は党くなかった

なので茞送船たちの内身ずしお,生き残った特蚭巡掋艊は歊装を持ったたた同じ任務をしお掻甚する,もずもずは同じ仕事を民間船ずしおしおいたのだから,おそらく史実でもそうはされおいお最前線ぞの茞送はしおいたのかな,ずはいえ䜙りに枩存感ある航路にいるず軍隊なので
「砲すら持っおいお䜕をしおおるのか」ずいう話にもなる
この蟺りの兌ね合いで,倪平掋戊争の時もどうだったかたた調べお曞き盎す予定です

それならばいっその事,日本海での満州ぞの航路など,茞送任務はし぀぀この海域には既に艊隊がいなくなっおいるず思うので,その圹割を密かに果たし぀぀,䞞腰な日の䞞茞送船団の内身の仕事もこなす,戊局的に仮装巡掋艊ずしお働ける段階は決たっおいるので,サッず切り替えおしたう,史実でも初戊での揺動任務ず通商砎壊䜜戊ずを,段階的に詊しおいたくらいなのですから

戊堎のドクトリンずしお
開戊時の奇襲ではない囮郚隊
→通商砎壊掻動
これは順番が逆になるかも知れたせんが
その通商砎壊掻動
→開戊時の奇襲ではない囮郚隊
にさらに
→日本海や東シナ海での茞送任務+船団の内身+海域担圓の第○○戊隊ずしお
初めから働けなくなった戊局埌半での圹割を決めおおいおしたうず,もう少し特蚭巡掋艊は必芁かなずいう議論にはなるかも知れたせん

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