📄10.経済小咄

No.1ª

経済小咄目次1
•円建て輸出
•クルーグマンの生産性理論と実は100倍の国
•人材確保の為の実業団
•福利厚生
•オススメ本3冊

No.2ª

経済小咄目次2
•相談役と顧問
•銘柄指定は2~3回に1回とかに
•ウルフルズとリゲイン
•株の持ち合い
•贈り物文化
•マイレージは珍しい品のみで構成する
•コラボと販促品ビジネスで更に
•日本学と日本式経営
•ビジュアル優先の雑誌を休憩室に置いておく
•〔無題〕
•服に着られない為には逆をやる
•〔無題〕
•忠誠心のある社員しかビジネスは産めない
•廃技術を街工場のストックに
•高級家電のショールームと差の付け方
•〔無題〕

No.3ª

経済小咄目次3
•店も門前払いではなくOKな同業を紹介
•いじめでなく人事権を使う
•部下の離れる権利で管理職査定
•猟官運動はしない
•心理学ならではの贈り物も
•犬型の養い方
•公証役場の宣誓は契約の証言台確保用
•3ヵ月ぶん一括で退職してもらう
•小さな農家の事業承継を狙う
•チップとポチ袋
•ドレスコードのパウンサーなら線の細い案山子で

No.4ª

📄経済小咄1
No.4
•クルーグマンの生産性論と実は100倍の国(一)

平成の「失われた30年」で様々な経済学者が色々な意見を日本について語っていましたが,どうしても不況の時には批判的な論調が多数を占める,そんな当時でも日下公人や森永卓郎などで皆なんとか踏ん張ったのですが,「中小企業の反撃」という新書には中堅以下の4分の3は儲かっていると帯でぶち上げているのを見かけて完全に目が覚めた,他に何かないかと探していたら日経ビジネス人文庫にノーベル賞を貰ったポール=クルーグマンの著作があったので,分かんないなりにテキトーに読んだ事がある

あの国際的な日本酷評のなか中国が隣で昇竜やって暴れているにも関わらず,生産性は日本くらいしか上がっていないと説明している,生産性と言えば日本は先進国で万年最下位とデザイン並に自信がなく目が泳ぎ抜くテーマだったのだが,豪快に巨大工場建てまくって製造能力を上げまくっていた中国は生産性ではあまり変化がない,この辺りは生産性でも勝負をしたくてもっと理論的に勉強したかったなとは思いました

No.5ª

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No.5
•クルーグマンの生産性論と実は100倍の国(二)

しかし本買うカネの無い素人は勉強できず二ここで終わり,経済学の理論もたくさん本読まないとなかなか難しい世界ではあったりします,なのでさらに別のやり方を提示しておこうかと,まず簡単な話として生産性の向上というとすぐにコストダウンの話になり製造開発担当の部署が努力に努力を重ねる,電力すらナシで働く絡繰り人形を活用した小道具すら作ったのに営業部などでは相変わらずの体たらく,なのですが実は製造開発ではなく生産性なら倍値上げしたらそのまま倍になるとクルーグマンの本にも書いてあったような,逆の視点はやはり大切だったりもします

もちろん値上げは📄1.のブランディング論でも実は主に海外富裕層向けの一部シェアのみの話で,全体の統計が反映される生産性の比較を目当てに見栄張った値上げをすると庶民は素直に怒ります,なので使い方に工夫のいる概念ではありますが頭に入れておいて貰ったら,日本を卑下することは少なくなるのではないかなと,手がないと諦めるから人間は腐るのですから

ならば国内庶民層向けの各業界の生産性はどう上げていくべきか,従来型のコスト管理の努力と値上げしてのやり方と方向性は逆だが現場でやりくりして最適化を図るのはどこも同じ,成果が出るには差もありそうですがここは業界人の努力を待つ次第です

No.6ª

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No.6
•クルーグマンの生産性論と実は100倍の国(三)

それとは別にもう一つこれは未確認なのですが生産性の国別データはドルベースのものなのかな？,もしそうならば為替レートの都合で日本は100円生産性を上げても国際統計では1ドルupした扱いにしかならない
例えば同じ生産性効果の機械設備を導入したとしてもアメリカは100ドルとカウントされ
日本は1ドル生産性が向上したとカウントされる
この事情を考えるもし国際比較データが単純なドル換算比較なら実は日本の生産性は100倍あるという話にもなります

生産性には通貨価値も含めるという意見もありそれはそれで,従来のドルベースの比較も続けて研究し国として努力をしていくべきものではあるのですが,それとは別に日本の生産性とは輸出ができるものではなく,ドルベースはそれをそっくりアメリカに運んだらの仮定の話で,現実の社会とはまた違った世界設定ではあったりする,なので他国との比較を考えずに日本のパラメータとして実は100倍なんだなと自信を持ってよいのも確かではあったりもします

これを知っておくともっとわが国経済に誇りが持てる,日頃の接客や店舗での努力も十分生産性に貢献している,100分の1にされても海外相手に目立ち過ぎている製造部門にもいつか追いつけるのではとも,日本の先の世代は悪くない未来ではないかなとも思ったりしています

No.7ª

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No.7
•クルーグマンの生産性論と実は100倍の国(四)

※追記
クルーグマンの生産性比較は国別にしても全体全産業の生産性を一つに纏めて数値の比較をしている,つまりあれほど派手に世界の工場をしていた中国でも実は動いていない地場の業態が沢山あって,海外のメディアは取り上げないので変化していない事に気がつかない,生産性よりも売上や世界シェアの統計に目が行くので中国国内でも気にもしない,変化のない生産性の統計から判断すると地場型のゾンビ企業が中国にはかなり多いのではと

するとアメリカもダメな業種はダメで,ただ工場などは産業ごと海外に外注してしまうのが向こう式のやり方,この場合産業自体が「無い」と統計での生産性はどうなるのか
足を引っ張る産業0の国家としての片肺飛行なのか
逆に落ち零れを排除した筋肉質の効率の良さなのか
国の生産性を全体で一つに纏める際にこの処理の違いで数値の違いと現実的な国力や魅力の差として現れそうです

ならば日本に目を向けた時なんだかんだと言っても細かい産業まで設備投資なりの話は,国内中小企業の技術力の話題が常に興味を持たれる日本なのですから,比較と分析のために生産性を一つに纏めた時に足を引っ張る要素は少なくなる
CPUの演算能力ばかり強調されるアメリカのスパコンと
細々とした工夫で全体の効率をあげたスパコン京のスペックみたく
考えると分かりやすいかなと

No.8ª

📄経済小咄2
No.8
•人材確保の為の実業団(一)

最近のはプロスポーツ化が進み実業団は肩身が狭くいずれ無くなるものと言われてはいるが,まだまだ企業や社会には重要な役割を担える可能性は残っている,まずスポーツ実業団を所有していると体育会系の人材に縁が出来る,それがない企業だと正直に言って体育会系が面接にくるのは「運」,来たら人事部はホクホク顔になっていた,昔は営業にしろ課題解決にしろやはり体力が全てでいないと動けない会社が殆どだった,露骨に所有チームの選手に大学の後輩を一般の社員採用でいいから連れてこいと声をかけさせる企業も

今はだいぶビジネスの雰囲気も変わって来ていてもう少し多様な人材でも活躍昇進の道は開けてきていますが,それでも先輩後輩の上下関係に慣れていて身体を鍛えてもいるので圧力や痛みにも強い,そんな体育会系はいたらいたでまだまだ頼りになる存在,会社としても一定の割合で確保していたいのは事実ではあります

そういった時に自社で実業団チームを持っていたら,まずその競技の学生には口コミで採用して貰えやすいと知られる確率は自然に高く,自然に入社試験に体育会系が応募してくる事は多くなる,

No.9ª

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No.9
•人材確保の為の実業団(二)

広告効果を意識するからプロスポーツの台頭で実業団は無意味だと経営者は廃部に走りがちになるのであって,人材の採用ルートとして考えてみると全然試合は観客ゼロでも一向に構わない,社長と人事部にはその年間支出額が気にならない願ったりの仕組みになります

コツとしてはサッカーの4部以下を結成するのではなくもっとマイナーな競技を狙う,オリンピックにすらない程の,これに躊躇いがあるならば五輪競技にはあるのだが大会の種目には入っていないものも,世界選手権やアジア大会などにも多々あるので探してみてはと,

野球なども大企業がプロに出資して他の会社も軒並み実業団で所有する,これらの有名スポーツはもう皆が群がりカネも持っている,でもマイナースポーツでは選手はアルバイトで生活費を賄いながら世界大会で実績を残している有り様,ここに手を差し伸べるのはスポーツを愛する企業という良き理解者の評価と,後輩を一般社員で採用可能になるだけでなく選手を引退後に幹部候補生へと想定した時サッカー実業団では2流3流以下の選手しか得られないが,マイナースポーツ系の実業団ならば最低限でも国のトップ選手を迎え入れれる可能性が遙かに高くなる,

やはり小さくても王様,勝ちの経験を考えると意外にマイナー実業団の方が人材採用の面から向いている気もします,そしてこれらの種目の選手は鍛錬をして勝ちの味を知りながら,目立たない競技なので少し会話してみると分かると思うのですが芯のある人材が多い,華のある有名スポーツとは違った企業人としては扱い易い人材なのではとも思います

No.10ª

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No.10
•人材確保の為の実業団(三)

想定としては大学卒業後の23歳から2年に1回の世界選手権へ2回出場したあと,28歳から引退して幹部候補生の道へ,その企業の正社員としてスポーツから転身し勤務をする,引退早くないかとは言われもしますが実業団のあとも主力としてビジネスの現場切り盛りする,待遇を考えると30前の2年間あれば何とか営業なり製造なりの新入社員と同じ仕事を覚えるのに抵抗感はないはず

その後の昇進と人生を勘案してもらうと多少の引退の早さは企業とのギブアンドテイクになるのではと,ただ昨今の雇用契約の法令遵守の観点からは28歳での引退とその後の就職を,実業団への大学卒業後での採用時に契約として強制はチーム移籍の自由と同じで恐らくは×なのではと,これは防衛大学校と同じ問題で彼方は学生にカネを支給して技術も知識を教えたのに,自衛官にはならないよと個人の意志を尊重して他の道へと進むのを認めてもいるので,採用した人材全員を企業役員に出来る訳でもないので,ポストの数との兼ね合いでの黙認から程度問題までレベルはあるのですが我慢も必要かなと

ただしプロスポーツみたくに去られるのも良くないので,午前中は事務でなく研修漬けにし営業研修や接客電話応対など,28歳から遅れて現場に参加するハンデにケアを入れておく目的の他に,リーダーシップ研修や幹部候補生研修で引退後の待遇まで「オレもこうなるのか」という自覚をさせるのと共に,キャリアアップ研修で選手から企業人へと移る抵抗感も無くしておく,生涯という長いスパンで28で引退する意味の大切さを実業団以外の選手のコーチ転身などとの生涯賃金の比較や,他の企業への普通の一般社員としての生涯との比較で,将来的にこの企業を支えていく自覚を持ちながら実業団時代をスポーツに全力で過ごして貰う

No.11ª

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No.11
•人材確保の為の実業団(四)

少しカネかけ過ぎな感も無きにしも非ずですが企業が上から研修やってもその効果で伸びる人材は,やらないと落ちていくので手は抜かないのですが受け身の社員にはあまりいないのも事実で,講師代は経費で落ちるはずなのですからジャブジャブ注ぎ込んでメソッド色々を試してみたい思惑も,研修を種類は多岐に渡るので企業にはあったりもします

これならモチベーション面で選手引退と人生設計がはっきりし,生活費すらアルバイトの現状と選手引退後の進路や肩書き給与などの違いが選手の頭に入っているので,実業団採用時に念書を取らなくてもスムーズにスポーツから本業の正社員へと引退して進むのではと

さらにアジア大会にもないマイナー競技へは5億円で有名競技有名チーム1ではなく,5億円で零細5競技で5チームを持つ,ただし個人へのスポンサーは×でこの状態のスポーツや種目では特にこのやり方が常識的ではあるが,採用ルートとして考えると自社にチームまた個人種目でも部という箱がない形態は,体育会系人材の一般社員としての採用状況がかなり流動的になりそうにも思えます

育てた選手に人望があって「紹介なら僕に任せて貰えれば」という強い選手の名乗り出もあるのですが,体育会系の学生が集まるのも先輩からのコネといえばコネなので,企業の実業団と大学の就職課という箱のやり取りは間に立てた方がトラブル処理の面からも,お互いに安全だとも思います

以上マイナースポーツにカネがまわれば
生活費の保証だけですら選手は練習時間の量に直結して
世界で勝てる種目もさらに多くなると日本のスポーツ界はより華やぐし
一方の企業は幹部候補の体育会系を毎年コンスタントに採用が出来るようになる
選手とスポーツ界と企業と一石三鳥の効果と役割で実業団はまだまだ社会でお役に立てそうな気もします

課長は◯◯歳部長は◯◯歳を実業団からの枠だと遅くして現場の年数稼ぐ手も
個人スポーツは年間維持費が少な目

No.12ª

📄経済小咄
No.12
•オススメ本3冊

昔､起業して社長になりたかった,その時のセレクトです
①『口コミ伝染病:お客がお客を連れてくる実践プログラム』(フォレスト出版)
②『営業マンは断ることを覚えなさい』(アスカビジネス)
③『絶対儲かる「値上げ」の仕組み､教えます』(ダイヤモンド社)

ドラッカーを勧める人はウ・ソ・ツ・キ❤️と,読んだこと無いくせに題名と雰囲気だけで選んでみる,正直若気の至りではあったのですが
毎日のお経おつとめによる御加護でパワーを出し
成功法則を学んで立身出世とおカネに対する罪悪感を無くし
ノウハウの引き出しの多さで実務とアイデアの実行力を蓄える
この3つを引っ提げて成功する自信はあった,そんな座右の三冊,参考にして貰えたら

No.13ª

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No.13
•

学生は就職活動の面接対策でお世話になるのだが実はメンタツは著者にとっては学生への広告に近い位置付けみたい,これでみんなが僕を知るだろうからと,そしてもっと他の著作がたくさんあって此方の方が大切な中谷彰宏だったりもします

昔はこの人の本を読んでいるだけで昇進や出世はできていた時代すらある,成功法則とは違うのだけれど,本人はおそらく学んでいて前向きに考える力と博報堂でCMプランナーやっていた激務の経験とで,全然若者にも読みやすい著作を乱発する,1000冊出版すると豪語してもう達成したのかな？,女の子たちの反応は正直で熱烈なファンも多い,僕もプー時代に少ない持ちカネをつぎ込めるだけつぎ込んで買い漁ったものです

1冊を50回読むのではなくこの人の著作は50冊くらい読むと,かなり性格がポジティブになる,勝てずにもがいていた人生がちょっと変わった瞬間でした,空手と般若心経を装備もしていると本人が著作で披露もしていて,やはり成功するにはこれらは否定をしてはいけないと

その著作の若者への効果から本人の死後で良いから中谷彰宏記念館を建てて,全著作を学生向けに無料でインターネット公開して欲しい,学生はカネが無くせっかくの著作数を読んで吸収する事ができなかった悔しい思いの読者も年配の方には多いのでは,中には出世している人もいるはずなのですから,これからの日本経済を託す若者への贈り物としては学生向けの全著作無料公開は見事な後進の力になりそうです,なので記念館の運営費に関しては社長さん達が間違いなく出すので全然心配なく続いていくのではと,これで更に日本経済は強くなっていくと思います

No.14ª

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No.14
•②

📄7.天才の作り方での催眠術の話でもチラッとケアを書いてそれで無理ならばスピリチュアル系にも無意識より深い魂？のレベルで,同じトラウマによるパターンの書き換えをしている所はあるのですが,学校現場ではまずは科学的な心理学を使う,ですがまだ現時点では制度も整っていないので一番安全に出来るのがJ•マーフィーの著作から祈りを強調したものを採用し実践すること
「わたしはお金が好きです。お金はわたしを豊かにし人生を向上させ、わたしを幸せにもしてくれます。わたしはお金を愛し、お金もまたわたしを愛します」
これを恥ずかしがらずに身体を売ったりアンダーグラウンドに走らずに意識できる人間は実は少ない,カネ持ちより貧乏人が多いのがその証拠なのですが,マーフィー博士は例にあげた文などを眠る前に毎晩唱えて深層意識をポジティブにする事を勧めている

自己催眠の一手法ではあるのですがこれを自身のキリスト教聖職者の立場から,主の愛情と御力で各自の非力さをカバーして無理なく意識に浸透させる
おカネを全肯定しながら
それでいてカネの亡者にはならない
庶民が怖がる要素を省いた立身出世とおカネに対する罪悪感を除く見事なやり方を世に広めた

「全能の神」「無限の愛」などと,知らない人は「新興宗教みたいでイヤ」と判断しがちなのですが,これらの表現はキリスト者の祈りの伝統的な定型文でも割と見かける単語でもあるので,別に恥ずかしい文ではないし,おカネへの自由祈祷に抵抗感があるのならJ•マーフィー博士は健康や子供の成長や恋愛にも同じような使い方を勧めていて,例文が幾つも載っています,女の子は「おカネが欲しい」よりも此方からが向いているかも知れません

No.15ª

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No.15
•

効果のほどは母親がくも膜下出血で倒れた時にまだお経など持っていなかったので,本棚にあったマーフィーの中から該当の部分をピックアップして毎晩唱えてお見舞いに行ったものです
そのおかげで無事に治癒してそのまま山歩きを始めて
日本アルプスのなだらかで難易度こそ低いが有名な高い山頂までは妹と一緒に登ってもいる
手術の成功率と術後の生存率と,耳鳴りが僅かにするだけで後遺症もナシ,水頭症も完ぺきにクリアする予定と確信はあった状態で,祈ってはエネルギー量の波動を毎日お見舞いで補給しに行ったものですが,リソース配分か何かでそれでも確かに神さまは大丈夫にしてくれた,空論ではなく体験としてお勧めはできます

おカネと出世への罪悪感を消すことを真正面から肯定して,かつカルト化もなく安全に学べるものは宗教には少ない,このJ•マーフィーはかなり貴重だったりもしています,これからも日本は発展し豊かにならねばならない,だから北海道のクラーク博士のようにJ•マーフィー教会を一つ建てて常に市民へチャンスと御加護を提供できる箱を用意できたら,マーフィーさんへの恩返しにもなりそうです

博士はプロテスタント系の新興団体の聖職者でもあるのですが,日本ではより様々な人にその理念を怖がらずに触れて実践してもらう為に,もう少し格式ある教会の管理下に置けたらいいなとも,新教なら日本基督教団には直営店ナシだと噂に聞いたので,ここで観光施設やって貰えたらとも,ただ聖職者でもないので異論もあって当たり前な話でプロテスタント系同士の力関係も詳しくはないので,とりあえず「預け」扱いからでも始めてもらう案もあります
(※現在では知識が多くなって成海神社のそばに直営の教会を2つ3つ持っていたり,土日以外は鍵閉めてあって人の気配無かったりと,ここは訂正もする予定です)

あとこれはしっかりと伝えておきたいのですが翻訳して持ち込んできたのは保守の大家である渡辺昇一先生で,別のペンネームを使って「俺って気がつくかな」と諧謔を楽しまれている,だから保守の若手が斜に構えて馬鹿にしたら先輩方は厳しく窘めることです,カネと御加護を馬鹿にして国家の維持と繁栄は絶対にない,だからこそ渡辺先生は似合わないとも言えるこのマーフィー博士を,誰よりも早く日本に移入してくれたのですから後進と若者は素直に活用をお勧めします,政治信条の右も左も関係なくこれをやって国の害になる人はまずいないので,門戸は常に広く,その方が亡くなられた渡辺先生も天国から喜ばれると思います

No.16ª

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No.16
•③

①御加護でパワーを出し
②立身出世とおカネに対する抵抗感を無くす
これは既に説明が出来たのですが
③ノウハウの引き出しの多さで実務とアイデアの実行力を蓄える
これはどうするかなのですが,基本的に自分の好きなビジネス書をてきとーに沢山買って読んでいく,何がいいか分からないなら同文館DO!BOOKSを全部揃えたらよい,大体コンサルタントとして当たった人はこのシリーズから1冊は出版していて,ビジネス人は容易にノウハウへアクセス出来るようになっている,特に店舗関係の売上up技術は充実してそうな感じがあります

コンサルタント雇うカネが0でも本読んで一つずつ試してみたら売上なんぼでも上がりそうな,毎日の仕事で時間なく読書に興味がないとそれくらい損をしている事になる,現代社会って容赦なかったりします,実行するしないは別として何冊も読み足して頭の中に知識があるだけで,店も接客も味も雰囲気も変わり,時間が更にない個人商店主ならばまずは積ん読で棚に揃えていく,家に売り上げのコツがある,それだけで変わるものは変わります
効果がないと信じ込むなか実は店が下降線を描かなく現状維持で続けれたり
案外子どもがコッソリ読み出して将来大成したり
外回り営業などのノウハウもあるので是非自分に合ったものがないかチェックしてみたら良いかなと

「本に頼り過ぎなのでは？」
「もっと人を大事にしないと」
とはよく言われるのですが,確かに技術職などはその傾向は顕著で「本だけでは学べない」そういう有名な格言が皆へ警鐘を鳴らしているくらい,だが実はホワイトカラーの特に営業職などの現場ではチームが単位なので仕事を教えてくれはするが,本当に出世に直結する知識は一切教えてもらえない,腕に差が出来るとひっくり返りにくい技術職より,コツだけで簡単に伸びるので営業職の方がライバルの出現を警戒する実はシビアな世界だったりもします

社長以下みなドラッカーの話しかしないでしょう？,なので「本からしか学べない」と世界的な格言の真逆なものを平然とうそぶく成功者もいたとか,何一つ知らない若者がどれだけチャンスを失っている事か,国力の礎として勿体ない話で,だから働きもせず道楽生活の本業としてのライバルにはならないこの花咲ジジイが,この場で皆に伝えてしまおうと,こういうチャンスがあってもいいのではないかと,日本はまだまだ悪くない国だったりもしています

No.17ª

📄経済小咄3
No.17
•日本学と日本式経営(上)

2015～2018くらいの話でしたか,もう何年も経ちますがベトナムで日本式経営の学部が大学に設置されそろそろ卒業生も輩出される頃に,経営学士(日本式経営)という肩書きになるのかな,これには可能性を高く感じました,日本学と日本語と世界中の大学に学部学科そして専攻コースがあるのですが,さらにそこへもう1つわが国海外ネットワークの大切な拠点になり,学問の世界へも1つの分野として世界で日本を親しみ学んでもらう,専攻コースと学部学科と少しづつ📄などの魅力で学生数の採算がOK次第拠点の数とランクアップを目指す,これは学者の世界での挑戦でもあります

今のとろこベトナムでも生産管理の手法がメインに教えられているのですが,「日本的経営」と一時期話題になった高度成長期の頃は,終身雇用と年功序列と労使協調が特徴だと海外でも紹介され研究はされていたのですが,2000年頃からのグローバリゼーションで日本人自身が否定的に傾き話題としては世界からも無くなっている,なので海外でも生産管理を強調した教育課程にならざるを得ないのですが,これだけだと欧米は自分で出来てしまうので途上国の大学止まりに,日本式経営の学部学科専攻コースは偏って地球に存在する事になる

なので欧米から興味を持ってもらえるように生産管理+経営哲学や組織論的な日本企業の特長も,学問の対象として価値をつけるために再び据える必要もありそうです,ここに関しては神さまがミームか暗黙知の集合体に日本企業の秘密があるとは既に概念的には国内から提示はされていて,少し科学として定量的でなく扱いづらい面もあるのですが,日本式経営の魅力ある研究対象または分野として推挙が出来るのではと

No.18ª

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No.18
•日本学と日本式経営(下)

あのハーバード大学では1990年代以降のわが国の世界的な酷評のなかでも日本企業の研究が盛んで,大学の研修として我が国へ旅行合宿に現在でも教授が学生を連れて毎年来日するくらい日本が大好きで,まあ彼らはアメリカでも経営のエキスパートですから🍻に紹介した事くらいは知っているはずで,メディア的な日本凋落の風評とは違う動きをアメリカ人としてしっかりしていた

ならば日本人だって自身の事なのですから🍻や📄で自覚を持てば,わが国の社長はもっと日本ならではの経営論に自信を持って日々の仕事に取り組めるのではと,そうする事でハーバード大学が興味を持つ相応しい経営体あるいはその担い手になれる,向こうを相手にがっかりさせてはいけないので,そこから始まってようやく日本式経営の学部学科専攻コースが経営哲学や組織論の面から,興味を持たれて他の欧米各国の大学へもお邪魔ができる,是非とも財界人たちには自らの実業のみならずアカデミズムでの日本の種を世界へ育てる意味も兼ねて,地に足付いた飛躍を期待をするのです

No.19ª

📄経済小咄
No.19
•ビジュアル優先の雑誌を休憩室に置いておく(上)

ハーバード大学をさらに魅了する日本を目指すには次に📄1.で提案したブランディングをものにしたい,その為の感性を全社的に身につける方法の一環として,歌舞伎宗家では赤ん坊のころから遊び部屋にホンモノの日本刀を床に転がしておく,自然にレベルの高さに触れて感性を仕込むやり方で,これはCASA BRUTUSやPenを学生の頃に読むだけ作戦として庶民層には廉価版を勧めている,ただカネのないうちはお洒落優先のレイアウトは一瞬で読み終えて学生には物足りない

稼ぎもなく沢山買えない年代でもあるのでそういう人にはモノマガジンも勧めています,こちらは読み終える前に次の号が発売される程,内容が濃いので出費の割にはかなりのお得感はあるのではないかと,Penやdancyuの表紙とはまた違った系統の表紙デザインのレベルの高さもお気に入りの理由です

こういう雑誌をお客様の待ち時間用に用意する企業はあるのですが,製造業や来客ないオフィスの休憩室に中小企業の社長で家族経営的な所ならば,社員を育てる名目でポケットマネーからでもいいから,色々なジャンルのビジュアル優先のお洒落路線マガジンを数種類転がしておくと,暇だから社員は触り写真のセンスだけなら仕事の合間でも疲れずに読めて好評なのではと

スマホである程度は閲覧が出来る時代ではありますが,そもそもこういう社員は興味のキッカケがないとWEBで無料のがあっても見ようとしないので,やはり休憩室での物理チャネルは必要,すると案外売り上げのないこういう写真優先の雑誌にも福音になるかと,雑誌のバリエーションも豊富になって日本としても文化的な華やぎが増す,社会と雑誌の送り手と読者の皆が特をする一石三鳥のアイデアにもなります

休憩室に無料で置いてもらうと社員が家でその雑誌のWebを見だす
するとページビューの多さで企業から広告費を高く出来るみたい
雑誌を販売する利益で事業を回転させているか
広告費で事業の利益としているかで
少し変わるみたいです

No.20ª

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No.20
•ビジュアル優先の雑誌を休憩室に置いておく(下)

ついでに昔に立ち読みしていて使えそうな雑誌は色々ありましたがプー時代からのお気に入りを2つか3つ紹介してみる

まず『商店建築』
建屋がメインの建築系の雑誌はたくさんありますが此方は店舗の内装デザインが主体のもの,建築さんは難解だと避ける人でもお店なら買い物や外食にどこの会社の社員も生活上足を運ぶので,こっちの方が興味を持って手に取りやすくお勧めかなと,皆お洒落なお店は大好きなので休憩室でパラパラと眺めていたら,一発で社員の感性はupしそうです

パートの女性が多い職場ならわが家では『PULS1LIVING』でしたが,色々類書はあるので社長の好きな雑誌を休憩室に,建築系と違って書籍としての柔らかい雰囲気と,かつ自宅でも応用が効くので喜ばれるのではないかなと

次に『季刊 ES』
これは真面目な職場では向いていないかも知れないがイラストレーターの雑誌として,たまたま本屋で手に取ってから大のお気に入りだった,マンガやアニメとは違う絵の世界,画家の眼からはランクが低い分野だが見てて感性が嗜好に合った,奈良美智を知る前はここから世界へのマンガやアニメの次が育ったらいいなと,そんな野心も持っていたものです,詩や季節の写真などをセットにしたものなど
イラストがOKな休憩室ならば
またイラストは無理でもここら辺のお洒落雑誌ならば
もっと置けるお洒落雑誌の種類はありそうです

雑誌名『◯◯』でなくジャンルで
最後に華やぎならば女性ファッション誌を休憩室に置いておくの手もありますが,お客様へのお店と違いティーン向けのはお勧めできない,まだまだ男は情けない,社長も従業員のレベル位は熟知しているはず,ならば30代や40代向けのも女性ファッション誌はあって,此方を休憩室に置いておく,モデルが既に性に引っ掛かりにくい年齢層のものでかつ華やかになる女性の写真を,これはオバチャンでもいいから兎に角まず一人配置していく職場の管理手法と同じ,案外休憩室でも使えるかと思います

No.21ª

📄経済小咄4
No.21
•忠誠心のある社員しかビジネスは産めない(一)

昨今はなかなか派遣社員や契約社員の割合が高くなりそれはそれで戦力化のノウハウも確立されてはきていますが,やはり大学新卒の入社試験を通過した社員が一番なのは年取ってからは身にしみる現実です,契約社員でもアルバイトから採用したタイプなら自分の会社にアルバイト採用の面接を直に申し込んできているので,派遣社員よりも会社への帰属意識という点でお勧めである,取り換えも可でボーナス払いもナシが企業側のメリットでかつ腕のみで勝負の派遣社員は確かに専門性も強いのですが,プロスポーツとメンタルは同じで社への帰属意識は無い

このことでは昔たぶん番組作るクリエーターか芸能人が霊的に論戦みたいな圧力かけてきたことがあり,それを弾き返した際に考えたことがあるのですが,能力の高さを自慢なのは分かるがスペシャリストは箱の中で遊んでいる鳥に見える,彼らが仕上げた作品は📄3.文化戦略でも勝負するので好きではあるが,「ビジネスを産む」とはその外側でやる仕事,人気者らしい稼ぎを見せつけてあまり喧嘩を仕掛けてくるものではないです

No.22ª

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No.22
•忠誠心のある社員しかビジネスは産めない(二)

サッカー選手からその監督までとフロントからオーナーまでとの違いを分かりやすい例として思い浮かべて貰ったらよいのですが,ビジネスの世界では後者でさらに業界や慣例の枠の外に出れる一部だけが新しい仕組みを作れる,その枠と箱がカネを産むのであってここから内側の子たちには
仕組みの中での選手としての能力と報酬額よりさらにエキサイティングな世界がある
要求されるパラメータの質も違うそんな上のステージがあるのを知っていて欲しい
実は企業人としては当たり前にそれが求められていたりもして,だからこそ日本の社長は平成の凋落時代にあれほど叩かれたにも関わらず,真似をしてCEOと名乗っても結局はゼネラリストのまま

「日本人は全く経営を理解していない」と
アメリカ流の教えに来ていた外資系のコンサルタントは言うが,変わらない方が概念設計的には正しかったりもする,まあ叩かれ当時は慣れない事に硬直していて業績にモロ出たのは事実だが,それは日本人個々の能力値の問題で,見た目糾弾しやすいゼネラリストかスペシャリストかの話ではなくて,事態が新し過ぎてどっちやっても×な個人の問題,だからこそ世代交代含む犠牲を払って集団の暗黙知からアップデートして,一人一人の意識改革と努力も実り環境に慣れた途端,上場企業各社は史上最高益を何年も連発するようにすらなったが不思議なことにあまり何も変わってはいない,また元の日本企業のままがそこにあったりもします(笑)

No.23ª

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No.23
•忠誠心のある社員しかビジネスは産めない(三)

社長が本能的にか神さまいつものようにかゼネラリストの器用さで「箱の外側」にシステムを拡げる事の大切さを理解しているからであって,欧米流の経営論とはまた違う日本のビジネス論として皆で共有して貰えたらと,腕が全てのエンジニアもそれを元手にベンチャー社長やれば即理解する話で,カネで時間から自分にない技能から雇えるのも確かですが気力とヒューマンファクターまでは高額な報酬を支払うのみでは各種圧力の中やっては貰えない,一部のプロ経営者がコンサルタントの違いを意識して試みてはいるのですがまだまだ学びと検証の期間は必要で,なのでコンサルへの依頼は必ずハンズオンの所へをお勧めしています

確かにプロならばこの「箱の外側」をビジネスになる仕組みにまで整える仕事をする事もありますが,成功したら当然規模のより大きな競合他社がコンサルだろうがプロ経営者だろうが引き抜くだけ,腕一本のみで渡り歩くスペシャリスト論に堕して欧米流の経営論や人材能力の話になりがちに,それとは違う日本らしい企業のミーム的な議論になるには,やはり忠誠心の方が前提になる,愛社精神のない状態では個々の能力が各専門分野では一段劣るゼネラリストでどう戦うかを,ミームや暗黙知ではなく個人に焦点を当てた場合でも理解する事は無理なのではと思います

No.24ª

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No.24
•忠誠心のある社員しかビジネスは産めない(四)

よくスペシャリストが社交の場でビジネスを作る時,ハリウッドスターとか欧州サッカー選手とかウチの総合商社員に比べて段違いな競争を勝ち抜いて成功しているのに,特に最初は人間個人のパラメータ的な能力は抜群なのに全く軽く扱われる,入社してコツコツ出世した総合商社員との相対的な比較の話ですが,ゼネラリスト派はここが強くだからこそビジネスを「箱の外側」の社交の場で大きくまとめれる事ができる

これは企業名という肩書き以上にわが国の総合商社員では重視されていて,一見分かりにくいが日本人の強みとして代々受け継がれている,「ゼネラリストなら忠誠心をプラスαに」とは負け時代の無能社長みたいだが,日本は何故か同じ見た目(←!)にしてある,なのでまず日本人自信が騙されずに理解をして,その上で欧米式のスペシャリスト論も吸収すると「パッと見」は流行りの能力高めな欧米ビジネス戦士だが,やはり何かが違い日本人は変テコでおかしいと,空手マンのパワーだけではない海外ですらビジネスを産む能力,総合商社の例を考えると多少「箱の外側」では何が必要か,そして意外に日本の社長はゼネラリストとしてそれを蓄えている,若いビジネス人には少し覚えておいて貰いたい事実なのです

No.25ª

📄経済小咄5
No.25
•いじめでなく人事権を使う(上)

日本はじめじめとした社会だとよく言われる一面もありハッキリと意見が言えない,それをして良い立場を与えながらさせない同調圧力などで,会社組織を動かなくしてしまう,それはそれで解決すべき日本社会の問題ではあるのですが,それとは別に仕事現場で各個人個人がイジメに走る,下っ端同士の同僚間はライバルの抜けがけ出世を怖がる同調圧力が原因で,カラオケを嫌う=皆と同じ歩調でない=先に出世されそうで小突き回す,まあ大のオトナが情けないかなとも反省を促して皆にそう思われる存在に敢えてなってしまいなさいとは,そそのかして煽ってもいるのですが

上司は上司で無意味にストレスを部下にぶつけ出す,イジめてでも職場から追い出したいのが理由で何もしない使えない管理職だけでなく,戦えるチーム作りのために意外に有能な上司すら個人へのイジメは露骨な場合もある,解決には相手の退職の申し出が必要だと思い込んで反則に走るのではなく,上司とは人事権を持っているのがその監督する力の源泉なのですから,有能な若手を出世させるだけでなく×な部下は職場から出してしまう

退職にこだわるからイジめて辞表をというやり方になるのであって,もっとドライに飄々と人事部付きに異動させてしまえばとりあえず目の前からいなくなり,その部下の身の振り先は人事部が感情論なしにニュートラルに考える,社内の他部署をはじめ子会社や系列企業への出向まで詳しい人事部ならばどうにでもなるし,本人も好かれてなく成績も集中できない自覚もあるので,左遷などのニュアンス薄い人事部付きなら再スタートみたく大人しく退席いく,案外トラブルなく事は進みそうです

No.26ª

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No.26
•いじめでなく人事権を使う(下)

なのでそういう慣例がないのならばまずその上司自身が人事部と仕組み的にOKか相談する,向こうも年間何人までなどの管理職の暴君化を防ぐ注文はあるので,のんびり擦り合わせながら上司も別に威厳などは考えず,穏やかに仕事を日々にこなしイジメめて当然な部下にも
「誰々～(次の人事)危ないぞ。気をつけなさいね」と
サラッと皆の前で事務的に伝えておき,その後は感情論ナシで人事部付きへ送ると当人もサッパリ異動するが残りの部下たちもピリッとする,上司の迫力ないままにも関わらず,この方がお互いに好都合だったりもします

要は職場を整える実行力
結果を淡々とでも形にする決定力
そして人事後も変わらない穏やかな態度
「マフィアの親分じゃないんだから」とは言われはするが,荒げて職場が萎縮するよりこれで部下はついてきます,注意点としては裏方の暗黒支配にも似た人のいなくなり方をしますが,企業でのリーダーシップですから上司が自らの意思で公的な権限のもとで堂々と実行すると,アンダーグラウンド支配とは違い職場に自活力と正義や正当性の気配が満ちて,その産みの親が上司本人である,

これこそが部下の信頼を勝ち取り実行力や穏やかさ以上に法令遵守の傘を提供してやれれば,その部署は利益を生み出す中心にもなれるチームへとなります,イジメて支配して引っ張るよりは遙かに安定しつつ部下も育ち人も集まります,利益を出す企業体として人材の新陳代謝が死活問題ならば,人事権をサラッと使った方がよりスマートに職場を整えることが出来ると思います

No.27ª

📄経済小咄6
No.27
•公証役場の宣誓は契約の証言台確保用

法的拘束力がゼロだが公証人が立ち合い内容証明出す時の郵便局員みたく読み上げて確認もするのではと,すると法的には無意味なはずなのに公証人を証言台に呼ぶときに宣誓あるなしでは作成時の手順から必ず読み上げているのなら,言った言わないのトラブルは証言での多数派工作の反則ナシになってかなり安全になる

法廷ではAIではまだまだ×だがそれでも書式作成の自動化などで司法書士行政書士ともども仕事は激減して廃業の危機すらあるとか,なので新収入源になればとも少し考えました

もう一つ儲かるだろうなと思いついたのはWEBページの細工を庶民が検証できる窓口として,公証役場に設置したインターネット端末とお客が自分で持ち込んだ個人モバイルとの,例えば一流企業の公式サイトで表示画面か見比べれるサービス,公証役場には無線を介さない専用線とデイレクトリ形式のサイト登録システムを用意してそれを庶民が参照する

違ったら法律職の現場なので対応が効き,それを嫌がって細工する側が公証役場のなかでだけ個人のモバイルを端末と同じ画面に不正操作を戻しても
確かにモバイルへの不正なアクセスは発覚しないが
少なくとも公証役場の中ではこの個人は正しい情報を証言者つきで把握ができる
王手飛車取りみたくWEBでの嫌がらせに次善の策ではあるのですが最低限の躱せる場になります,社会の公器として是非とも公証役場に欲しい機能になったりもします

No.28ª

📄経済小咄
No.28
•三ヶ月ぶん一括で退社してもらう

労使間のルールみたく母親の勤め先がそれで一人退社させてトラブル解決していた,この退職する月に3ヶ月ぶん支払っても夏には5ヶ月分のボーナスが浮く,元は取れる計算でやり方としてはアリかなと

No.29ª

📄経済小咄7
No.29
•上司が固定した状態でも工夫はするもの(上)

お店が一番分かりやすいが,決まった手順と内装で,それでも店員として自由な洗剤は使い放題,形は変わらないので上司のオーダーとも喧嘩にはならない,つまり固定したのではなく,この状態でより細かな部分で「動的に」上司の決めた手順や内装を維持する,まず言われた事をこなすのが出来たら,次にこちらを始める,ここを見て出世させるか決めている

小判鮫など言われた事しか出来ない人材も沢山いて管理職もしているが,こちらは固定しているのはトップがしていて,その道具か部品と思われているが,実はしんどい状態にトップは常になり,崩れる時も無責任に悪口ばかりになるので,昨今の謀略対策真っ最中には先に喰われるケースが多発している,部品の癖に道具の癖に,上司に報告は絶対にしないので

これが決まり事のなかで「動的に」維持しているタイプだと,切り盛りしたがりにありがちな上司の決め事無視でもなく,それでいて裁量の使い方にはノウハウを経験として持っている,しかも固定しているのはこの「動的な」部分でなので上司は楽にもなる,このタイプを目指すと将来育つかなともみて貰えます

逆に言えばお店での固定に関する上司の頭が
言われた事のみを,まあ上手い下手はその中で差がつくのでここを見ているのでしょうが,如何に忠実にやるかしか考えていないならば,結局自身が仕組みの維持全てに関わって固定せねばならず,「動的に」維持する部下がいても眼をかけない事になる,此方はさらに上の管理職やトップが組織の風土として植えねばならない話になります

出世を社長まで登るたたき上げ型が,その度に多くなる部下全員にこの企業風土を仕込んで,社長になる頃には会社全体が変わった事にもなるのですが,先に今のトップが教えてあげたら,仕組みの固定に関しては崩れにくくもなり,またその人材も育つかなと,そしてこれをお店のなかという正規の業務から外れない範囲でする事も,内装や手順を守る事と同じになると考えています

No.30ª

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No.30
•上司が固定した状態でも工夫はするもの(中)

すると何処かでお客さんと戦いを始めることになるのですが,これを嫌って社長は禁止をしたがるが,何でもスルーするとお客さんの質がどんどん下がる,ある客を通すと他の客が逃げる,そんな質の人間も社会には常にいるもので,これをお店のアルバイトにやらせては×ではあるのですが

僕も名古屋高島屋の三省堂書店で働いていた時は,アルバイトにも関わらず,容赦なくレジでしていた,まあお経を唱える習慣があったので仏さまが嫌っただけかも知れませんが,だからある客層が寄り付かないと上客が集まりさらに繁盛する,「客あしらい」とも言われるスキルではあるが,トラブルのリスクもあるので基本的には禁止したがる,ならばアルバイトにやらせずに組織として何処かでやらねばならないが

この客あしらいが個人として出来たからか,既にトラブっていたからか,名古屋高島屋の店舗にアルバイト勤務時代にも,やたら社長や役員が視察にやって来て,妙に多いなと思っていたら,そのうち役員がバックヤードの事務所に1人常駐する程に,店長も完全に独力で状況を打破するタイプの日本とロシアのハーフになったり,雑誌に移った時の担当も三省堂書店の外商部から異動してきた社員さんだったり,アブない売上ない限りこのシフトは「ない」という変化は周りであったりもしました

No.31ª

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No.31
•上司が固定した状態でも工夫はするもの(下)

これには賛否両論まだあるでしょうが,特にトラブルに強い男性ならば,直接レジでのやり取りで態度を出す必要なく,店舗のあちこちを日替わりで✨レア掃除するだけで,間接的に「客あしらい」も可能になっているので,内装やオペレーションという固定を「動的な」に維持する,ある意味戦いを個人でする報酬として,なぜ上司が目をかけてくれるかの理由として参考にしてもらえたら

するとこのタイプは,業務のオペレーションは「固定のみ」の人より下手くそになりがちで,ここはチェーンの設計として上司の方が,どのレベルにアルバイトを設定するかの工夫する点でもあるのですが,それ以外に朝15分自由時間を作ってあげると,まずはここで「動的な」維持に何か出来ないかを若手は試しだす,ギチギチに時間いっぱいに業務を詰めてコスト計算しがちですが,これもコツの1つではあります,あとは戦いみたいに店舗がなりがちなので,「固定のみ」のタイプと「動的な」維持のタイプの割合も,各社の方針としておのおの設定してあげる,割と最初は固定のみのタイプを多めから始めると,柔らかい雰囲気でこれもお客さんの集まる要素ではあり,大切ではあるので様子をみて,ノウハウの蓄積と基準の調節をするのに楽なのではとも

No.32ª

📄経済小咄8
No.32
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「賄賂は拒否したが、今の位を追われる場合は躊躇わずに贈った」
みたいな文章があった,まだ目上がいる中での漢王朝の宮廷内で出世競争をしていた若き日の曹操,この後都から逃走して,群雄割拠の一国の統治者をするのですが,ここでの好き勝手できる内政外交軍事の手腕とはまた違った,組織社会での部下としての才能も

曹操のリアリストぶりを上手く表現していて
全てを断ると出世は無理だなあと,狙われる前まではこれで問題はないのと,コツは賄賂や役得を受け取る事は絶対にせずに弱みは作らず,必要悪ならば贈るだけにする,ただし特に注意しておくべき事として,この時代は賄賂を禁止してはいない

今の時代には多少使いづらい処世術ではあるのですが,組織の上の方でのしらがみから如何に自由に距離をとるかの命題として,少しだけ頭に入れておくと,完全に潔癖症の断るのみのやり方に徹していたとしても,もしもの為の余裕としての効果はあったりもします,現代での絡め取り方の基本は贈収賄の証拠を押さえられる事が殆どなので,古代中国のやり方をそのまましても,かえって相手に支配されかねないだけでもあったりします

No.33ª

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No.33
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これも法令違反は避ける形でも幾らでも相手を満足させるやり方はある,周りは捕縛覚悟の中カネを大量に渡していくが,自分はそれナシで気に入られる,というより政争で狙われる事からのお目こぼしのみ取り付ける,それの保証があれば後は自力で出世してみせると,そういう「賄賂として」ならば,回数と贈り物の趣向と相手を許可を貰ってから奥方や郎党へと
「もしよろしければ日頃お世話になっている配下の皆さまにも」
「◯◯様から配って頂けたらと」
浸透作戦を疑われるならば相手から奥方に渡して貰う事さえお願いする,ここに知恵を巡らすのと

人間に贈るのではなく先に自分でお経などを唱えて神仏仙主に捧げていると,実際には必要ないのも理解するはず,総合商社などを引き合いに出す人脈論はそれぞれが組織のトップ同士の話でもあり,そこですらこの記事に書いているように弱みは渡さずに,関わらないでくれと贈答をするのみ

ほとんどの人は組織社会での平社員なのですから,まず人付き合いで旨味は欲しがらない事,派閥など絡むキーマン同士の出世競争から身を守りたいならば,逆に完全に孤立して,どちらが勝っても部署の切り盛り屋や技術屋として残る行政官の戦略の方が良い,これも心に留めておいてから,自分が組織のトップとして将来を目指すのならば頭に入れておくと損はない,若かりし頃の曹操ではないかなと

No.34ª

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No.34
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商社みたいな人脈論は異業種交流会などに出る中間管理職や役員はまだしない方がいい,トップではないので,フリーランス気質強いタイプのみが始めて今の会社から次の人生へと,ステップアップする時くらいなのではとも,国際的な文化交流と同じように中間管理職や役員は異業種交流会にいた方が,実りある他者との人付き合いの場になって,駆け引きや利用価値での取引の人脈作りの市場と,行政サービス並みだが機能として提供して貰える人の暖かみを知る場とはまた違う,歳をとると寂しさが身に染みるようになりますから,あなたの異業種交流会とはどちらであるべきか

組織のトップ

No.35ª

📄経済小咄9
No.35
•自分に合わせて小さくやる(上)

社会への責務が少ない役職のない人や主婦などは,逆に外からの圧力も小さいので,僕が書いているコツや武勇伝や日本人の業績を無理に真似しないで,その「型」を自分の生活に合わせて活用する,だから武道は学ばず体力が欲しいならダンスや回復力に特化してヨガなどにしたり

僕自身も作家や学者紛いのもの書きで止どまり,思考実験を社会実装する組織のトップになって人を部下にはしていない,これを為政者として実行して昔は英雄もしくは神なのだが,敵の仕掛けた「しゃれこうべ祭り」を喰らってリスクが高くなり,自分とまわりの状況と才能や向き不向きを考えて,粒を小さくして法則を生活で実践している

だから僕のcrayonを見てムキに
先達や業績残した人のエピソードや
古典の言葉や
日本のお洒落さん達を
自分と比較して焦って,個人として違う使命があるからこそ僕がやらされた,養神館みたいにヤンチャする事が必要だと,勘違いして丸腰で路上の喧嘩まがいの対抗をしようとしないで,このcrayonを読んで得た知識を自分の生活や仕事という,どちらも他人の思惑は関係ない部分でどう活かすかを考える,無理に背伸びをしても使い捨てられて破滅するだけなので

ただし自分の職業上の仕事で「粒を小さくする」とサボるのは×,アナタがそこにいて給料を貰っているのは,社会に責任ある業務の遂行を求められているからで,出来ないのならば素直に違うポストに異動を申し出ることが筋で,今持っている肩書きは誰が就いていても社会が納得するくらいには,活動的でなければならない,これを満たすのならば仕事をやるやらないの危ない圧力の押し合いを避けて,暇なポストに移ることも人生のコツでもあったりします,この選択肢が日本社会には普通にあるのですから,見栄で出来ないポストにしがみついていると,社会は容赦なく文句を言ってくる,言われる位なら自分から退避する事も能力の一つなのではないかなと

No.36ª

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No.36
•自分に合わせて小さくやる(下)

これが所属が徹底的にあいまいでテキトーな僕の立場からのアドバイスなのですが,それでも「俺が抜けたらこの国はこの会社は終わるだろうが！」と,仕事もしないで居ることに意味のあるみたいになっている派閥争いの権化たちも,お年寄りには沢山います,あの人たちも能力が無い訳ではなく,下で文句言っている輩よりデキる人材ではあるのですが,まず僕の十則として昔Yahoo!ブログにupした事があるのですが
「権限の範囲内では許可を貰ってはいけない」
「ただし､上司に疑われないよう状況の報告は徹底してしなさい」という
他は忘れてしまったのですが大抵こういう人たちには出来なくなった鉄則があり

前述のセリフで居残れるのはトップのみとまずは減らして,上役がストップさせてこの国を腐らせていくのならば,企業体ならば背任で訴えることもアナタの権限である事も忘れてないよう,「許可を貰ってはいけない」ですからね,流石に事を荒立てる決断なので「やれ！」とは煽りませんが,上司にストップされて何も出来ないと考えたならば,法律家へのリークから自分が移籍して仕事を一から立ち上げるまで,プロジェクトリーダーまでは選択肢あるのが社会的には当たり前になった現代ですが,役員間の政治的というより謀略的な縛りに関しても,動けない監査役に文句を言うだけではない事も思い出して欲しいかなとも,ちょっと頭の隅に最終選択を入れておいて,今の自分にやれる事をこなしていく事をお勧めします,どうしても取締役代表にならねばと無理しないで,事を起こせばトップの可能性はなくなるが「粒を小さくする」生き方の事例としては,組織体の責任者ならばアリかも知れません

No.37ª

📄経済小咄10
No.37
•管理職は組織を自分のものと考えない

「しゃれこうべ祭り」が始まるとまず組織体は動かなくなる,悪ふざけの力とはそれだけ危ないもので,止めてもいつまたやられるかで絶対に動かない,しかしそれでも社会は前進していき,矢面に立たせて正面からあらゆる手をやらせて,この束縛を破壊して元に戻ろうとする

それだけでなく維持をしているだけになった経営陣や管理職には,部下を含めた自分の権限にある組織体
つまり部長なら◯◯部を
支社長なら◯◯株式会社名古屋支社を
そして社長なら会社全てを
自分のものと考えないで赤の他人だと割り切る,つまり◯◯部全てを自分のものとは考えずに,自分はこの◯◯部の長を務めている1個人単体で,部全体を支配などは無視して部長という部品に徹する,これだともう少しだけ割り切って動けるのではと

だから部下が何やろうと無視して部長としての仕事をこなす,決済から指示出しから,しかしそこから部下が動くかは「しゃれこうべ祭り」の最中だと神のみぞ知る,それでも気にせずに淡々と,◯◯部全体の成績無視で部長個人の能力のみをアピールする,部として成果ないのらば価値はないのではとも言われるが,この状態だと社長から役員から既に似た危機感の中で過ごしていて,部全体のパフォーマンスなど無理に決まっているが,部長単体は信用できて計算してポストに置いておけると判断する

つまり遊ばないモノが役職にいるだけで組織体はかなり安定するので,社長はもうそこしか見なくなって必死に維持をまず試みる,この手の人材が揃って初めて,じゃあ元に戻ろってみるかというアクションが会社全体に芽吹いてくる,ここで失敗をしても,またこのグループの人材は相変わらず部品として淡々と遊ばずにポストにいる,この有りがたみを理解してくれたら,もう少し今の部下や同僚に失望をしていても,成果は出せずにいても評価はされる,ちょっと頭にいれておくと良いかも知れません

No.38ª

📄経済小咄11
No.38
•人事レースで集団作った社員は全員クビにする

これは勝った側がライバルによくやるが,意味が違ってどちらの候補にもやらせない,やらせない方を出世させる,両方ともやらなければ上司は淡々と働く候補を見比べて
「ハイ、君にするよ」と辞令を下す
こうなると無能な上司はまずいなくて冷静に間違いのない判断をする,そしてこの新しい出世頭も部下それぞれに人事レースの徒党は組ませない,上司はここまで見てどちらにするか決める

民主主義政治の現場が一番苦手そうではあるのだが,ここから考えてモヤシばかりになるとは考えないように,仕事で勝負を始めたらすぐに周囲とのイザコザとその耐性は身につけるので,こうやって人事から何から全てを工夫して整えて,誰でも失敗なく完璧にしてと仮定してすら,まだ部下から取引先から家族から間違いを起こすので,そう学者タイプばかりを持ち上げるのが目的ではないとも思って欲しい,僕はこちらなのですが沈思黙考型ではなく,組織体のリーダーならば似た環境を好ませてはいても,課題解決へ血で血を洗う突進を繰り返す戦士タイプであるのに必要である,外部からの風を完全に無視する為の仕組み,最初は嫌うかも知れませんが,他の会社から周りの組織体まで皆がそうならば文句は言わない

すると人事レースの徒党を組む職場では活躍は無理とも言えますが,アレは例えばWebでの不正細工などアンダーグラウンドの仕組みと同じで,そもそも使っては関わってはいけないもの,不毛過ぎるのと,周りに人間が集まって見えているのに,風向きから味方なのかから「見えていない」状態でもあるので,同じようにアッサリと敵が乗っ取ってその確認すら不可能な状態になり,自分の会社から国家から全てを抜き取られ続ける事になる,民主主義政治の現場に少し残して耐性をつける程にしておいて,基本は使ってはいけないやり方だと理解しておいて欲しい

ユニット1つにして相手と決戦するから消滅するのであって,それを怖がって疲れ果てた反則に走る,その結果勝っても社外の支配下に入るしかなく,そこの意志で自分のやりたかった事はストップされる程,僕ならば技術職に近い孤立をしていますが,負けた側も近づけない程に最近の人事レースは熾烈だとか,ただどちらの側でも割かし自由な中堅どころは
「ウチからも単品でアイツの気に入る部下を送る」
「まああそこに俺のグループちょっとは残るだろうと」
出世レース始まる前ならば逃がし口として準備はしておくもので,
「向こうからのもいるが出世レースは絶対に近寄らない」と
やはりここでも中立港をしているみたいです,今はこうやってネコ型の牙城になっていますが,無理にこのタイプが主流になるのではなく,徒党を組むまたは現在は断れないイヌ型がどちらの候補に集まって？も,淡々と仕事をしているように,交友そのものを全くするなとは言わないが徒党は組まずに,イヌ型主導でも落ち着いた出世レースの判断基準と基盤を当たり前にして貰えたらとも,沈思黙考型ではなくイヌ型ファイターの為にも常識になればなあと,まずは知る事からとメモにしておきますね

No.39

以上。

前田和秋公式 crayon版