前田和秋公式 crayon版

No.54

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No.54
•世界3大◯◯は諦めて(下)

コンクールそのものの魅力も工夫したがったがアイデアは沸かず,普段は使用禁止の無人の音楽堂で神前演奏会とか考えたが,音響と弾いた時の感覚と得難い体験をプレゼント出来たらとも,ただ日本の祭祀でやるのか？アレでは無理という話と,年1回だけの録音禁止で奏者以外は極少数の見届け人のみ,そのためだけに音響にカネかけた音楽堂を観客席はナシで(←そうすると客席は必ずある他国のホールとはジャンル分けが別になり音響世界一は後から真似出来なくなる),かつ指揮者向けにフルオーケストラは可のものを小さめとは言え作れるか,

人が見ていると演奏の神域は姿を見せず丸開け社会になったらどうやるのか,日本ので無理なら主やイエスやギリシャの神々呼んで本場欧米よりクオリティ高く音響や弾いた感覚の得難い体験を提供できるのか,王様の前でアットホームに弾く機会はこのレベルの奏者たちは慣れてもいるので,日本国公式晩餐会での演奏権ではもの足りなく思われる,ただし金沢ジュニアコンクール群での特典としてなら此方も面白いかも,受賞した外国人に後日もう1回来日は子どもには大変かな,

バレエでもこの神前音楽堂路線でと考えていたが,基本的に神前は年寄りの世界,今のアルゲリッチくらいの年齢に要するに日本のゾーンを各国の縁あった奏者へ人生の記念に1度だけ,そんな感じの企画だがバレエでは身体が歳経って動かないか,音楽でだって天才が日本と出会ったりした場合あまり若いと特に女性は身を持ち崩す,ジャンヌダルクみたいになり現代ではその後の生活に苦労するのでここも考えねばなりませんね

No.55

📄国家戦略3.文化戦略

📄受賞より勝てないコンクール主催にも4
No.55
•目下との付き合い(上)

コンクールの表彰は実力を認められる個人の他に互いの国の交流と好意の交換の面もあり,これが勲章の場合になるとフランスから勲章を日本人が貰ったら,わが国も返礼に勲章をフランス人に贈る,ブランディングで魅力をこれから上げてからようやく貰って嬉しいものになり,初めてフランス側も満足のいくハイレベルの交流に返礼が出来る状態に日本もなれそうです,

そしてレジオン=ドヌール勲章の約1500人ほどいる外国藉の人間で日本人が1割を占める,わが国の評価は文化のフランスで既に見事なものではあるが,仮にお返しも同数ならば,他の国へ勲章を贈る機会がなくなってしまい,日本に好意を持つ外国人はどの国にもいるのですから少し考えねばならない事ではあります

幾つかアイデアを
①独フンボルト賞は各国が最も権威ある科学賞として数人表彰するなかで豪勢に100人も毎年受賞者を出している,最も権威のある状態をこの人数で保つ,さすがはドイツの実力とオリジナリティでありこれをわが国でも参考にする,でも欧米の超一流の科学者が毎年100人も来るはずがなく,この辺りは日本のコンクールのLvを考えて無理はしない,

ならば途上国で功績ある科学者を毎年100人表彰する,21世紀以降はアメリカに次ぐ2番目の自然科学ノーベル賞受賞国である日本,国のフィロソフィ面などでまだまだ欧米には魅力不足でも,途上国にはこの科学ジャパンは超ブランドにはなり熱意ある受賞式になる事請け合いです,わが国の科学界は欧米との交流を優先したがりますが政治から見たら途上国に名誉を量撒ける仕組みは交流の機会として是非欲しい,各国の未来を背負う人材を東京に集めて談笑する見事な人脈と好意の輪を築けそうです,予算的に毎年がしんどいならば隔年にする案も,毎年50人より2年に一度100人の方がレセプションも目立つので良いかなとも

No.56

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No.56
•目下との付き合い(中)

②同じ作戦をベルギーをモンドセレクションを参考にもう1つ今度は経済界の仕組みとして作る,認証に近いこのアワードは費用10万円で気さくに賞をほとんどの企業にくれる,欧米では怒られかねない仕組みをベルギーは作ったが日本の会社には大人気,中小企業が欧米の賞を貰うという事は,国際的な評価の第一歩となり社員の顔つきが変わるのでポジティブに勧めてもいます,誰でも貰えるものとの実情が知れて会社の売上に直接は繋がらなくても,社内報に載せたりオフィスに賞状を置く内向きの権威づけには,技術などで一定レベルの企業すべてに与える「認証」と考えたら恥ではなく,それでいて「モンド」か「セレクション」か日本では語感のお洒落さもウケて社員の印象も良い,

これも途上国向けに日本版で撒けないかと狙っていたのだが,ベルギー政府の運営でオリジナリティも強く近づけなかった,ところが最近2つに分裂したみたいなので日本のと合わせて世界3大認証系アワード路線も現実味が出てきています,とにかくお洒落感の単語の力がすべてなので「セレクション」以外の何かを探す事から始めたいなと,

③戦後は欧米に合わせて日本の勲章は基本的に5等級の階層化にしてあるが戦前は8等級まであった,ここを復活させたら返礼用の勲章でフランス以外の外国人枠は増えることになり,そのまま日本人に勲章を授与する国が多くなる,交流は様々な国とせねばならず枠を足していく案の1つにはなります,ただし欧米の5等級のシステムに合わせてもお洒落感は出せていて同じ目的で皇室にしたって洋風の文化は多々採用している,なのでこの辺りはもう少し研究を

No.57

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No.57
•目下との付き合い(下)

④勲章の方では仕組み的に枠を多くするのが難しいのなら褒章で完補するのも手の1つです,既に6種類の褒章で数%づつ外国人枠はありますが交流用にもっと必要なら,相手国に暮らしている外国人専門の褒章を新設して毎年100人各国へ返礼する,この人数なら例えばこの国は3年に1人など縁の無かった途上国へも行き渡る,5年あれば全世界の国に1人は褒章で返礼ができそうです,

当然相手国からも頂けるので関わった日本人には発奮とねぎらいになり,また珍しい国々との交流も進む,基本的に現地大使館での伝達式用の記念品を配送するだけで予算的にもハードルは低いはずですから,

ついでにこれは国家間の交流とは少し違うのですが外国人専門の褒章の他にもう1つ,海外に住む日系人専門の褒章も新設して欲しい,やはり勲章の外国人枠のなかで遣り繰りして海外の同胞にも渡しているのですが,絶対的に人数は少なく貰えない日系人の国の方が多い状態なので,やはり専門に毎年100人枠を作り海外の同胞にねぎらいと紐帯の気運を常に育てる仕組みは必要かなと,これも外国人専門の褒章と同じで5年あれば全世界の国に1人は海外で努力をしている同胞へ日本国の感謝が届く,予算的にも記念品の発送費だけなので両方同時に新設も可能かと思います

No.58

📄国家戦略3.文化戦略

📄受賞より勝てないコンクール主催にも5
No.58
•欧米の文化芸術に臆する事はない㊤

まず一番の筆頭に挙げられるフランス人の印象は皆お洒落とフィロソフィある知識人,だが意外に欧米は目下に渡さない,なので下町港町のフランスは日本より柄が悪い面も,K-1だとそれを逆手にとって人気を獲得していましたが,何かきっかけがあって暴動が起きると,そもそも日本では発生しないので現代欧州でと驚きなのですが,すぐにLVMHのショーウィンドウを割りに下層階級のヤンチャが飛んでいく,フランス人同士とは言えお互い仲が悪いみたいです,EUになってから人の移動が国境をまたいで自由になりパリの暴動でドイツ人が紛れ込んでショーウィンドウを割っている,そんな怪情報も飛び交うありさま,相手は文化の国と必要以上に縮こまる事はない,ただその代わりヤンチャな荒さも彼らにはあると此方も対策の計算に入れる必要はあります

No.59

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No.59
•欧米の文化芸術に臆する事はない㊥

そして「ぴょ～んぴょ～ん」は東京オリンピック総括の話で取り上げましたが,フランスは閉会式の引き継ぎセレモニーで本国からクラシックの生演奏を中継したが,我々は南米リオデジャネイロで首相が「ぴょ～んぴょ～ん」と見事な効果音と共にスーパーマリオのコスプレで土管から登場してみせた,フランスは全世界に対してあれで完全に勝てるので型を崩さないがある意味窮屈でしんどい世界にいる,日本は後追いで其方も学ぶ馬力は低めながら欧米に互する才能を目指し,それプラス馬力以外の技術も今までの日本の伝統としての強みは残しつつでやる,「それが。この(スーパーマリオの)効果音になるのか？」とは言われますが,戦闘力などの真の力は隠して隠してないつもの日本がここに,神道の最高神=天照大神ですらアニメ軍団で欧米に攻め込んで隠し抜くのですから,日本は首相以下人間たちも気さくなクールジャパンのこの路線からと欧米には理解して貰えたらとも,

ただ日本人自身はこれしかないと卑下しては×で,文化だけでも絵文字🍻にて,それ以外にも📄📦🔰🎌⁉️👌✨で自らを知る,すると欧米発祥の文化芸術での力量にもさらに磨きがかかるはず,どちらも一流を楽しめるのが日本の文化で,実は専門化を徹底する中国大陸のメンタリティの方が彼らは自分たちに近いと判断するが,気にはせずに欧米とは少し違うパラメータ設定なのを個々の文化の面からではなく,日本の特徴であると運用やメタレベルの差を感じとっておく,

同じことをしているようで何かが違う,普通はイコール下手くそとの表明なのだが,パリコレでも服作りの思想が違うと60年代から常に興味を持たれた,この事実は重要で,やっている事は素人的には同じだが昔からよく貶された日本らしさ,それをフィロソフィで亜流と思わないよう,国内で成功した文化人ですら脱亜入欧感覚で二流扱いしていたので,時代が日本に向いてきた現代での注意点になります

あと舶来品として欧米を魅了するのには,単純に真似をした思想で馬力勝負を欧米と同じようにしても,あちらの人は実力は認めても案外がっかりしたりする,日本は欧州の間同士での各ライバルがそうやっているようにするより,それぞれの国々でどちらのやり方が肩肘張らず好まれるかちょっと計算してみる,わが国は得を出来る国,これは覚えておくと良いかも知れません

No.60

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No.60
•欧米の文化芸術に臆する事はない㊦

アメリカは欧州にどう対抗するのか,ハリウッド映画とかは向こうでも子どもに親しまれてはいるがそこから先は苦労しているみたい,案外マリリン=モンローの「ワァオ♡」の米国内でのウケ方をみていると,安倍マリオ路線も平気な感じもする,

ただウチは総理大臣自らしているが超大国アメリカのトップでは世界への重みから無理かも,それに「ワァオ♡」を見せた瞬間に欧州との文化力直線勝負はかなり厳しくなるかなとは,それをやらない極東島国からノンビリ眺めている次第なのですが,

「ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~♡」とのマリリン=モンローに「いますぐ死んでもいい」と大統領が爆笑のなか応えたエピソードも,後日マジで自身が襲撃発砲され暗殺されるというますます文化の直線勝負から遠ざかっていく状態で,アメリカでも苦労するくらいに欧州同士の勝負は窮屈な詰め込みを互いにしている模様です,

この2地域の鍔迫り合いを眺めつつレースに例えると日本はするすると楽に欧州からわずかに下がり目な位置につける,馬力とは別の要素をこちらは持っているのですから,瞬間的になら何時でもパッと先頭に踊り出せる雰囲気を醸しつつ,欧州各国のヒエラルキー外な異文化の国としてゲスト的に優遇をしてもらおうかと,この辺りは文化的なビジュアルが欧州とは同じなアメリカにはない文化戦略としての楽さがわが国にはありますね

海外にも国内にも日本史を活用する

No.61

📄国家戦略3.文化戦略

📄海外にも国内にも日本史を活用する1
No.61
•歴史の進出はゲームの力を借りて(上)

コンクールに関しては何とか考察を重ねて超一流な世界最難関の権威は無理でも面白く世界で立ち回れそうな手は幾つか用意できた,ならば次は日本の歴史を海外に売り込む,世界史の教科書にはほんの僅かしか記述がなくずっと極東の島国として細く長く王朝が続き大人しくしていた印象しかない,するとどうしても日本の歴史上の先達たちは世界史の偉人に比べて粒が小さく見られがちになる,

ここで損をするとなかなか世界での国の格式を上げる事は戦争で勝つなどの大きな労力とリスクが必要になってくる,それ位しないと世界史での扱いは小さいままだし,これすら戦勝国の偉人として教科書に載れるのは現代史以降のみで,昔の時代の先人の扱いまで変えたいならば何回戦争して勝たねばならないか,印象を変えるだけなのにその負担とリスクは現実的ではない,

ならばゲームの力を借りてグローバルな知名度を高くしたら日本史の先達たちも親しみと詳しさから人物を大きくみて貰える,コンクールもそうですが勝てない戦いをイーブンにするだけで文化や格式の扱いは断然変わり,それには同種の技術や価値観での直線勝負ではなく工夫と独自の視点な活動で意外に欧米に肉薄ができます,劣る評価と少ないリソースでそれが出来るのは楽しみであり,特に僕は好き

ただこれは政治からの仕掛け方でもあり,そこから先の専門家の芸術な世界にて敬意と好意の交流を得て積み重ねるには,やはり直線勝負が出来ねば欧米のお眼鏡にはかなわない,もう一段先の仕掛けを各芸術文化の分野で働く職業人にはいつか準備して貰えたらとも

No.62

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No.62
•歴史の進出はゲームの力を借りて(中)

さてゲームの力で日本史を世界のメジャーに,これはこれで難しいのですがわが国のゲーム産業はグローバルな評価がある,これが土台になり皆が知る日本史の魅力と特に海外を意識した🎌とコンテンツ的には自信アリなのですが,果たして世界中で全く知りもしない日本史のゲームをカネ出してまで外国の人たちが購入するだろうか

まずこのハードルを教育用の無料ソフトという形でクリアしてしまう,これならカネ出さずに気軽に日本史をゲームという形を通じて触れて貰える,この如何にもな政治主導のクソゲー感も教育用ソフトの枠組みならそう叩かれる事はない,ただし日本のゲーム産業を舐めてもらっては困り教育用ゲームの皮を被ったクオリティ高めのものを外国人に奮発しようかなとも

ただそれには予算も採算もいる,なので特に開発費に関してはLinuxのコミュニティスタイルを真似て実質無料で行こうかなと,タダで作ってタダで売る,それを世界中に撒く,教育用ならマンガという手もあるがゲームの方がダウンロードなどで輸送費も無料にできて,開発技術者コミュニティの採算はよりセーフティになりそうだし,日本の子供もRPGの敵キャラはHPから弱点から特殊攻撃まで100体以上平気で丸暗記する,海外に日本史の人物にも同じようにたくさん親しんで欲しい思いもあります

No.63

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No.63
•歴史の進出はゲームの力を借りて(下)

わが国の正史をそのまま触れて知ってもらうのが目的なので,ジャンルとしては昔ながらの分岐なしのアドベンチャーゲームになる,これで面白く出来るか自信がなかったが日本お得意のキャラ設定などのビジュアルや,CG・音楽演出で勝負する他に,主人公は天照大神さまになるのかな,人間世界の物理的な正史を紹介する教育用ソフトなのですが,日本を守る為に日本を発展させる為に登場しては勝ち負けしていく先達たちを,各年代を通じて活動して見守っていく語り部的な立場には一人だけの例外としては向いていそうです,つまり各イベントのどちら側にも出入りして敗れて散る前の心情吐露などの会話をする事でユーザーに歴史上の先達の魅力を希求する,単発のイベントで多視点を導入するのに語り部している神さまは丁度良く,それの積み重ねで歴史を織りなしていけば分岐なしのAVG感は薄れるかなとも,

そんな小細工を調べながら工夫していたら,商業ベースのゲームで和製ビジュアルノベルが検索に出てこなくてタイトル不明だったのですが,ハリウッドへ進出したとも見かけたので,教育用ソフトでの分岐なしアドベンチャーゲーム路線でもいけるのではと,密かに自信をつけている段階です,文章が長くなったので技術者向けのコミュニティ論などは次の📄の繰り返しの時になどいつか機会があれば

No.64

📄国家戦略3.文化戦略

📄海外にも国内にも日本史を活用する2
No.64
•塩野で伊､藤本で仏､宮城谷で中､他は？(上)’

文化の話を進めていますが芥川賞や直木賞の作品はあまり好きではない,読んで人生が豊かになるのならアメリカの富裕層があそこまで嫌がる事はないし,絵画や映画もそうですがあまり人間性と言って暗部を仰々しく描写すると客も含めて関係者全てが不幸になる,芸術とは危ない面もあり『韓非子』にも哀しい曲を演奏して災害続きになり国が滅亡した話をのせ警告しているほど,文芸書は古典も含めてお勧めせず,

とは言え作家の存在自体は否定する訳ではなく,国際的な賞や評価を得るためのスポーツ選手や文化や技術者と同じ役割を求めていく,別にあまり好みでない種目にだってオリンピックになると皆が夢中で応援する,テコンドーの日本代表がメダルを取ったら素直に喜ぶものです,芥川賞や直木賞などの文芸作家も構造は同じはずなのですから,

ならば海外に移住させてもっと勝負させた方が外国人が思い浮かぶ日本人作家の印象から考えたら良いかなとも,ドイツで1人産まれたのでイケるのではとも思うし国内から飛び出す形よりこの方が速いのではとも,仕事にあぶれた芥川賞直木賞作家の話はよく聞きヒマしてるなら積極的に各国にバラ撒いたらよいのです,

一般の人にはJ•マーフィーや中谷彰宏を始めビジネスや自己啓発書を読んだ方がよく,知識と技術のデータベースはいま📦で推奨図書を広めている,文学性が欲しければ後述する海外富裕層のやり方があり,文学作品の中からなら歴史小説だけは例外で読むといいかなとは思います,

No.65

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No.65
•塩野で伊､藤本で仏､宮城谷で中､他は？(下)

今の人はなぜか読まず売上が出ないジャンル化して作家すら次が育たない,そんな状態に,僕自身サバイバルキットとして入手した逸話は歴史小説からが多く,アニメ等にも似たキャラはいるが「実在した」偉人の人物像をたくさん持っていると特に男の子は成長と共に伸びやすい,売れないのは勿体ないかなと,

📄で塩野七生はよく売り歩いていますが藤本ひとみでフランスの宮城谷昌光で中国の特に春秋戦国時代は,カネが足らず塩野作品より量読めなかったが楽しく他国の偉人伝が身について非常に良かった「他の国は？」と当然考えました,学問としてはもっと詳しい書籍が必要なのは分かりますが,一般の市民が手を出しやすい所にこの3人の作家がいた事は日本としては条件的に恵まれていたとも思います,

普通は国史の司馬遼太郎を読むのですが,特に海外へビジネス人などが業績で勝負したいなら3人みたく各国の歴史に親しめたら,相手国で人の雰囲気が柔らかくなるなど色々と得るものはあり,いまWikipediaありますが複数の物語作品で連続的に通史読める方が楽な人もいますから,中公新書でも学術的なものは各国揃いつつあるのですが人物描写で男の子を伸ばすには小説でも何時かはとも,

カネ無くて歴史小説読めない人は図書館だけでなく青空文庫の方でも,司馬遼太郎(←もう入っている？)以前の往年の名作は揃っているのでそちらもお勧めです,フォーマットとしては伝統と信頼性ある合法的に閲覧OKなサイトなので,収録の資格要件満たせばパトロン形式で富裕層が各国担当1人づつ作家を養えば,塩野藤本宮城谷の他も売上関係なく揃えれてよいかなとも,AIの文章では気迫を貰えず読者が満足する作家を発掘出来るかそれはまた別の問題ではありますね

No.66

📄国家戦略3.文化戦略

📄海外にも国内にも日本史を活用する3
No.66
•司馬遼太郎のやり残しの日露以降(上)

少し前の世代まではほぼ司馬遼太郎を男は読んでいて日露戦争までの日本史は皆で親しんでいた,作品があれば詳しさが違う,各自お気に入りの先達を或いは地元の先達を意識して気宇を育み業績を残したものです,ただ戦後の政治的背景で司馬遼太郎も日露以降はあまり著作で触れていない,ここから日本人は馬鹿になったと悪口を言っていたくらい,日本の歴史が好きで日本の先人が好きで日本人を鼓舞したくて物書きとして世に受け入れられた本人が日露の後の先達も嫌いなはずではないのに,そういう時代だったから仕方がない面もあります,

なら我々後進の者がその意を汲んで志を完成させる,🎌で少し拾っただけでも終戦寸前まで一方的な不様な負け戦でなくその敢闘ぶりと終戦までを美しく描く,アメリカ人の方が割と日本人の扱い良くしばしば映画にしていますが,わが国でも時代は下り「新しい歴史教科書を作る会」なとで一度知識は周知され圧力に対する身体も慣れている,青空文庫+パトロンという仕組みが手に入った今は更に勝負できる気運はあるのではと,

とは言え歴史修正主義を振りかざすというよりは小説で歴史を完成させる物書きとしての野心みたいなもの,ここを満たしたいというのが本音,欧州の良識派からは古典のなかでも酷い描写をされ嫌われ続けたチェーザレ=ボルジアやアレッサンドロ6世を別の視点から見事に解釈して世に出した塩野七生だって,それで本人も日本社会もパワーを得た,マキャヴェッリやスッラやティベリウスまでこの作家の筆力でわが国は活き活きと後進を育てている,日本史でもと日露戦争以降へ眼が行くのは当たり前なのです,

No.67

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No.67
•司馬遼太郎のやり残しの日露以降(下)

さて司馬遼太郎の時代に日露戦争以降をプラスする,すると書き上げる分量がかなりのものになる,司馬遼太郎だってゴーストライター説がありそれ以上の作品を世に出すにはもう1人では無理かも知れない,なら青空文庫で無料つまり執筆者にはカネが入らず利権争いはないのですから,執筆者が複数なら公にして出版(?)活動をする,ただ個人名1人の方が歴史小説として読者にパワーが伝わりやすく複数名なら文章のバラつきへの対策も考えねばならない,

どちらの良い面も採用できる堂々としたアイデアは欲しい,これは出版社編集部にはノウハウありそうでクリアは出来そうです,あとはこういう企画だとだいたい太平洋戦争までの話に一般的にはなるのだが深田祐介みたく戦後も描いたら良いかなとは思います,インドネシアとチリのは読んだがけっこう楽しめた,戦を絡めて歴史を描いた司馬作品とはまた雰囲気は違うが,それでも多少距離感の近い気宇の作り方が出来ます,

戦争=歴史小説に経済の話とは言うが実は政治外交の比率高いが立派な海外進出をプラスする目的もある,時代のルールが違うだけで同じ志で苦労も身分や軍隊でなく個人にのし掛かるので変わらない,これを通史みたく青空文庫で同じ作家名で違和感ないクオリティを是非,学校教科書で粒ご小さく見られがちな近現代史のウエイトをあげていくならもう少し小説で光を当てた方が良いとも思いますし,この青空文庫の企画は通史ではなく今の世代を除くほぼ全時代を扱った人物の魅力を伝える大衆小説,とにかく気楽に国民が読めるものを国家的学術的政治的な通史ならあると思うので皆が楽しくパワーupできるものを,

とは言えマンガより「堅さ」は与えておく,すると文体が北方謙三になりもう庶民はこの人と夢枕獏しか読まないとも言われているが作品の雰囲気的な質が最優先で登場人物を削り過ぎるきらいも,確かに読む人数は多くなるがどうしようかなちょっと相談もしてみて欲しいです

No.68

📄国家戦略3.文化戦略

📄海外にも国内にも日本史を活用する4
No.68
•恋愛論は物語で楽しむだけに
_(バトルマンガもお水のTVドラマも既にその状態,実際には全くしないのに特に男は格闘マンガをパワー欲しくて熱心に集める,若い女性も同じだがお水の題材から下のは止めなさい,アクの強さ欲しいならラ=ロシュフーコーなどは読み易いが,こういうのはサバイバルキットで1回読んで本は捨てる,パワー欲しい目的の恋愛運なら昔は山田詠美や古内東子で高めていてやはりお水のお話はいらない,同性のファンがたくさんいたこの2人ですら高ランク男の引きは良くはなるが別れる,つまり遊ばれで終わる,

そうではなく出会いならJ•マーフィーが一番で相思相愛や長続きまで面倒見てくれる,実際はたまたま側にいた男から選んでサニーデイ•サービス「8.週末」風のお付き合いを好むのでは？,思春期の女の子も含めた皆の共通理解として恋愛はバーチャルな世界だと,若いうちはムキになって反論したくなるのも分かりますが感情が落ち着いてから恋愛論や恋愛小説はお洒落な文化的小道具として,昔TVドラマが非常に影響力が強く海外も売り歩けないか考えたが,恋愛論や恋愛小説の扱いがスマートになってからいつかジャンルをまた作ったら良い,

マンガやTVより恋愛論やその文化もエッセイからでもいいのですが活字で骨格を,これがあった方が◎,実は皆しないのに熱心に作品は作りあげるという状態にしてしまう,論や小説でスマートにした恋愛は文化的にも海外からはお洒落に見えるのも確かですから)

もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには

No.69

📄国家戦略3.文化戦略

📄もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには1
No.69
•公営ギャラリー(上)

文化庁が美術界の活性化を狙って先進美術館構想を発表したが海外への流出を懸念して非難の嵐を受け頓挫した,確かに美術館が所蔵するコレクションを売却する仕組みには危険性を感じる,明治期に日本は一度かなりの量の美術品を海外へ流出させてしまっている,もうそれは絶対に許されない,非難は当たり前かと,

ただ海外へ日本の美術家を紹介する時,あるいは国内の作品でも日本画や洋画より値段が安く,なので日本画と海外作家の洋画とはさらにその差は大きく,その事が国の格式に関わるのでここをブランディングなど📄を駆使して埋めていく時に,ある程度は海外のコレクター達が触っていないと魅力も何もなく何時まで経っても日本画や日本の芸術家は評価額は欧米に近づけない,国が音頭を取って販路を設定する自体の狙いは間違っていないと思います,

だから美術館の作品とくに長年の収蔵品の流出が怖いのですから絶対に出来ない様に現代作家の新作のみを作家から直で公営に卸売りし,偽物の心配ゼロで海外の富裕層が安心して足を運べるギャラリーとして再設計すると,確かに新作だけは買った時は粒が小さいがどんな名画だって始めはそうだった,ひたすら海外に販売し続けたら1世紀2世紀後にはなかなかの評価になるのではと,芸術家の新作だけの管理なら何割かを国内に振り向けるコントロールが効き海外に人気作家の作品を根こそぎ取られる心配もない,いずれ日本の美術館でも歴史ある収蔵品の一部になるのですから,最新作という歴史の「入り」の部分でも完全流出はさせないつもりです,

No.70

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No.70
•公営ギャラリー(下)

富裕層に公営が直の仕入れで保証する,どうせなら仕組みをさらに面白く出来ないか,まず購入後海外の自宅まで此方が責任を持って配送する,お気に入りを購入したあと手ぶらで面倒なく帰国してもらえる,輸送費などは上乗せしても彼らは平気なので,別に有り難みを強調せずキュレーター(=コンシェルジュ?)との語学面は勿論クリアのやり取り含めたサロン的な満足度を提供する,

相手国への移住も込みのパトロン契約の相談も女性作家への性的接触を書面での条項明示なら応相談,才能は次々作るもので快く送り出すこれはスポーツの分野で経験と実績を皆が知っていて,その方が日本美術界だって迫力は増し国際的な影響力も狙える,わが国1ヵ国では養える美術家の量は限られているので在外で自活しているタイプが外付けでいたら,もう一人才能を国内で育て始める事もできる,こうやって数を多くしていけば,欧州での絵画集団によるムーブメントみたくより多彩できらびやかな1時代が作れる,少なくともその下地を日本も持つことが出来る事にはなります,

送り出してからは相手国の所属に芸術家は基本的にはなるのですが郷土へ特別に作品を寄贈し残したがるもの,パトロンがOK出す範囲の小さな作品をコツコツ送ってもらえれば日本側も十分です,まだ無名の芸術家にしてもこの公営ギャラリーは海外に名を売る絶好の機会で直に新作を卸すくらいは快諾してくれるはずです,

ブランディングで海外へ魅了する舶来品を様々に持ち込む予定なのだが,絵画はまだまだ我々の方が値段が安いので日本に立ち寄った時の楽しみという,オプション的な小道具からスタートして値段の差を埋めていこうかと,それには先進美術館構想を再設計した公営ギャラリー案は上手い「場」を提供してくれそうです

No.71

📄国家戦略3.文化戦略

📄もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには2
No.71
•日本版大統領予算で300億(一)

ルーブルやスミソニアンに規模で追いつく話を以前したのですがコレクションの中身に関してはさらに差は大きい,特に西洋画の充実度は向こうは昔からそれを産み出して発展させてきて当たり前なのですが,わが国のブランディングは和も洋もどちらも一流を楽しめる,ならば美術館に納める西洋画でも出来なければ×,

現代の日本人西洋画家はそれを意識して当然作品を産み美術館も充実させていく,ここは才能の話で進めていくのですが歴史的な作品の数々は昔に帰って作る訳にはいかずもう差は埋めれない,コレクションの蒐集という形で欧米から買い漁るしか方法はないのですがわが国の最高峰である国立西洋美術館でもその6000点の作品は年間予算が10億円で欧米から購入したレベル,戦前の実業家の松方コレクション370点だけが作品の評価額が断トツで高く国立の中央美術館ですらこの一本足打法に頼らざるを得ない,

民主主義国家の予算で絵を買うと怒られるのは当たり前な話でだからこそ2012年に寄贈された橋本コレクション指輪850点みたく,実業家に代表される国内の収集家は最晩年でよいから国の美術館に寄贈してこの一番無謀な彼我の差を埋めていく闘いにひと仕事して人生を締めくくる,どれだけ貢献したかは晴れやかに天に召されるでしょう,自分たちの予算では不可能な事をしてくれるのだから,コレクション名から常設展示に始まり,買い物のお釣り1円5円の募金で庶民は厄落としをしている位なのですから,本人の分も家系の分も国は報いてくれるはず,もう少し高レベルのコレクション寄贈はケースを多くしていきたいです,

No.72

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No.72
•日本版大統領予算で300億(二)

国としても「貰う」だけではまずく自らの手で西洋画のコレクションを充実を図れないか考えたのですが,山梨県立美術館が国立より更に少ない購入予算を遣り繰りし70点のミレー作品を集めて見事に評価と来館者を獲得している,これはやり方の1つであり国内各地に幾つも他の画家でしたらわが国のコレクションは充実するしお客も来そう,ミレーに関しては欧米の美術館と比較しても数なら負けないレベルまで成長している,当然全世界にこの画家のファンはいてインバウンドで地方まで気さくに各国からやって来る,現在なら街の文化的印象を世界にアピールする絶好の機会にもなりそうです,

さて国の中央で年間予算は10億円そう書きましたが欧米のオークションで話題になる名画の落札額は300億円,このレベルの西洋画はまず各国のミュージアムは手放さないのでオークションから買う事を想定する,1回1点しか買えないがこのLvなら1枚の絵画でお客様は幾らでも訪れる,5年間で1枚購入でも半世紀で10枚たぶん2部屋くらいにはなり更に年が進むほど展示の見栄えは様になっていく,国立西洋美術館で欧米人すら魅了できるのが日本のブランディング,これを狙うには300億円の名画ならそれが可能になる作戦としていけるのではと,

問題の予算の方なのですが10億の現在でも睨まれていてこれを300億円にしたら確実に野党の人たちから怒られる,なので「絵を買う」予算ではなくアメリカには仕組みはかなり違う事になりそうですが大統領予算という枠組みがあり,その莫大な額が機敏かつ機動的に行政としてはまだ未知数でも科学技術のトレンドに容赦なく注ぎ込まれているのだが,日本でも総理大臣の裁量枠として大統領予算と同種のものを300億円分用意する,

もちろん毎年絵画購入はクレームも確実に来るので5年に1回は名画1枚に慣例化したら,国立西洋美術館の予算ではアウトでも首相の予算なら通る,残りの4年間で庶民も納得する福祉以外の(毎年要求したがるし蓄積に繋がらないので),子供の教育とか先行投資的な別の使い方を見せておけば昨今は文化を作る必要性は庶民は理解しているのでOKは出そうです,

No.73

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No.73
•日本版大統領予算で300億(三)

「蓄積に繋がる」とは例えば離党や山奥の小学校の理科室機材を,全く当分予定の望みない文科省の予算とは関係なくいきなりシャーレとビーカーを2セットづつ送る,すると安い小道具類の割には長持ちはするので足りてないものが田舎に届き,維持や追加予算の必要もなく通常の文科省予算ならあるはずのない教材がずっと学校の備品として働いてくれる,この額なら文科省予算ですべきなエアコンまで考えなくても実験器具揃えれたら生徒数15人とかの所でも学業の充実だけでなく案外涼しくもなります,

コツは全国一律でなくかなり対象の学校などや配布物品すらランダムに,ただし4年間など一定のスパンで見たら必ず1回は配布対象に全学校がなっている,とくにグラウンドのライン引きの石灰など消耗品はワザと人数少なく使わない過疎地の学校へ配り,バラ撒きの票集めとの批判もあまり生徒数のいない学校へならそもそも票田にすらならないので,この地域で人気とりさせても問題にはならないし,確かに福祉を嫌う悪い癖が僕にはありますがコレも立派に福祉の範疇に入りお年寄り向けの方が厚労省予算いっぱいなのですから,額を比較したら福祉として学生を喜ばせてあげたらよいとも,

No.74

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No.74
•日本版大統領予算で300億(四)

あと外務省の大使館で使うワイン代だけは企業家の奢りではマズく,カネ掛かるなら目立たない形で日本版大統領予算から,高いと言っても5年間で1億円も使わないはずで外務省が批判された時はどれ位カネをワイン代にしていたのか,普段は国内のワインをレセプションで振る舞い,高い海外ワインは飲むものでなくワインセラーでの保存と熟成を文化的に相手に見せる用として,開栓の年間ペースを野党に提示か管理(基本的に飲まずに見せるワインなので)させておけば,この一見贅沢な予算の使い道も問題ない形に納まるのではと,

最後に補足として残りの4年の教育予算についてもアメリカ大統領予算ならまず大金をつぎ込む才能の発掘的な施策とは,違うものにしてそういう施策は通常の文科省予算でやり別枠で普通の児童生徒へも恩恵が行けばとも,実は学校とは時が止まっている感があるほど改修等に予算が足りなく変わっていない,そこに300億円をつぎ込んでも実は焼け石に水で効果は薄いとも言えるのですが,

例えば机を早めに新しくしてあげるだけで子どもは喜ぶ,職員や先生だって教室以外のグラウンド隅にあるちり取りやほうきを新しくしてあげる,職員室にだって探せば該当の物品は幾らでもあります,通常の文科省予算では手が回らない所や学校でレアな備品や設備を更新補充する,これを5年に1回300億円の絵買って良いと思われるくらい徹底して全国に恩恵を届ける,

例にあげたやり方だと教育予算が一番批判されないのでまず書いてみましたが,文科省以外の他の省庁でも国民サービスに繋がる備品の充実や次が先になる更新が見つかれば各省庁の職員への備品も含めて試してみるのも手です,オークションで日本政府が300億円の名画を落札したとニュースに出ても文句言われない仕組みとして,ユニークではありますが絶対に勝てない欧米との西洋画コレクション勝負に一手を考えてみた次第ではあります,たたき台としてメモ程度にupしておきますね

No.75

📄国家戦略3.文化戦略

📄もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには3
No.75
•流出美術品を欧米各国の常設展示へ

明治期の日本美術の流出は当時の欧州がジャポニズムで熱狂した買い集めた事もありその量は凄まじく,スミソニアン博物館の日本美術収蔵品数は約1万2700点,ポーランドのクラクフ美術館で1万5000点日本の美術品が所蔵されている,東欧圏の国にある美術館1つでこの量なのですから欧州全体でどれだけになるか,すべて買い戻す気にはとてもなれない,

もともと宗教以外は美術だろうが特産品や産業だろうが現代で産み出すものと,昔の型を踏襲した分野でも今の芸術家たちの作品を新しく加えていくものと考えているので,そうでなくてはとても既知のストックの評価差で欧米に文化で互していけない,なので国内ミュージアムの日本美術コレクションは新しく作ることを重視して流出済みのわが国美術品は相手先で活用していく,各国でその市民が何時でも日本美術に親しんで貰えるように,

だいたい日本は特別展示枠なので常設展示を働きかけていくつもりだった,何年か前にSNSでこの作戦を公表していたのですが,ポーランドでは日本美術技術博物館という(館名の「マンガ」とは寄贈者のニックネームみたいです)別館まで建てて貰うなど確実にわが国の評価は高まっています,

特別あつらえの建屋でなくても数部屋割り当てを貰えたらと予定していたら,今はWEBでも無料公開が当たり前になり実力的には此方で目的は達成出来ていた,あとは場所には限りがある事を利用した他国に真似の出来ないハイレベル間における友好や交流の象徴みたいな扱いに物理的な常設展示はなっていきます,来館者への作品集などの相手持ちの版権含めた当該ミュージアム公式の日本美術グッズ販売収入でお礼ができればとも,欧米各国に沢山あるならもっと各国市民に親しんで貰う方が文化で魅了するのが国の戦略ならば取り返すより良いかも知れません

No.76

📄国家戦略3.文化戦略

📄もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには4
No.76
•大正ロマンの美人画を世界へ
_(60や70年代フォークと別にサニーデイサービスの「あじさい」はここ,竹久夢二ばかりメディア露出しているが他にも画家はいてグループのムーブメントとして個人だけでなくジャンルで魅了しようかと,しかも海外にならコレクターに1枚ではなく画集を相手国市民に幅広く売ってみたい,そうすると海外でもより多くの人に少ない予算でも沢山の作品に触れてもらう,欧米でも美人関係者は浮世絵の方に価値をおくがラファエロみたく夢二は売り込める,普通の市民には大正ロマンの方が欧米でも好まれるのではと)

No.77

📄国家戦略3.文化戦略

📄もっとも難しいと言われている名画の格で差を埋めるには5
No.77
•一点物の工芸品は芸術品に匹敵する(上)

東京国立近代美術館が工芸品館を金沢に移転決定,金沢は確実に強くなるが東京に外国人にどこで工芸品を見せるのか,少し困って調べてみたら東京国立博物館の日本館の方がインバウンドには有名で,まあ大丈夫そう,青山スクエアにも足を運んでいる気配は多々あります,

ところでこの青山スクエア,工芸士の業界団体直営のお店なので厳選されたものを揃えている,ただお客様を日本の庶民への広報的な所から始めた店なので市民が買える値段に設定してある,皆の工芸品のイメージはこれなのだが,工芸品には公家とか大名とかの注文を受けて製作した一点物の世界があり,値段も技巧も精魂の込め方も全く違う息を呑む世界,よく大名向けの女性の着物とか背中側を見せて展示する博物館にもあるのでは,これが例としては分かりやすいかと,

日本は芸術家より工芸師=職人の方が伝統的に大切にされていて,彼らが限界までカネも量もつぎ込んだ作品は芸術品とはまた違った日本の文化的魅力である,気配が一点物でも芸術とは少し違うのを理解すると日本がより楽しめる,なのでもっと色々所蔵している博物館とは別に展示する,そんな案もあるみたいです,

上野とは違う土地に集約して観光の動線なども計算する,ルーブルやスミソニアンの規模を後追いで狙う時,単純に規模で張り合うのではなく双子型にして観光ルートを海外にアピールする,少し捻って魅力を作るのも上野の拡張が無理ならアイデアではあります,これを仮に青山に設定すると工芸品なら既にある青山スクエアに先進美術館構想の工芸品版それと一点物を売りにした展示施設の3つはまず作れる,国立の工芸館を金沢に持っていったあとなら都立の方でインバウンド向けのは用意できたらとも,

No.78

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No.78
•一点物の工芸品は芸術品に匹敵する(下)

ただ目的からは東京の工芸品のみではなく全国のが対象なのが望ましい,各都道府県や業界団体もカネを出す形をとり比率的に負担が大きくワリを食う東京には良い展示スペースを,そんな調整案へと傾いています,上野の国立博物館は博物館でまだまだ展示するものには事欠かずベタな工芸品の次を仕掛ける,キュレーターの腕の見せどころです,

双子型に博物館群をするなら土地名は無理でも愛称とかて赤のスペース黒のスペースetc,これだと土地でなく部屋単位のセット企画みたいですが(笑),「対」な事を連想させるとインバウンドが両方見てから帰る確率がかなり高くなるのでは,上野が国立で青山が都立だとセットでの愛称も難しいのかも知れない,ならば外国人が来日前にセットだと把握していれば良く観光協会あたりが勝手にキャッチコピー化し海外にばら撒く,動線の話も赤字確実の新設交通機関は不要で,ワザと不便？な今のままで1泊増やしてもらい翌日もう片方を身体を安めた元気な状態で楽しんでもらう,

すると交通機関の赤字どころか宿泊費から始めて滞在1日多くなる分の黒字な経済効果も見込める,ならやはりキャラがはっきりしていて双子型それぞれに違いがあった方が外国人も喜びます,今は一点物の世界も発注自体が減っている技術の維持も兼ねて美術品と工芸品の2つの面から外国人向けに売れないかなとも,文化的戦略としても人間国宝に代表される現代で働く名工たちを使って一生の作品作りをさせて勝負してみたいのです

デザイン分野とデザイナーの話

No.79

📄国家戦略3.文化戦略

📄デザイン分野とデザイナーの話1
No.79
•値上げした下のカテゴリー(上)

海外では工芸品をNoを名入れでルイ•ヴィトンのお客さんが微かに背筋を伸ばす価格にする,ただフランスにだってヴィトンの鞄を買えない層はたくさんいるし欧米にはノンブランド派も実はかなりいる,だから日本での庶民層と同じように他国でも名入れナシの工芸品も流通はするはず,ただし今までの日本工芸品がアジア雑貨扱いの価格設定で失敗していた教訓は学びその価格にはしない,

するとアジア雑貨の価格帯で韓国工芸が幅を効かすはず,この層にだって日本好きはいるし此方の都合で工芸品は出せずに味方の彼らを韓国に流しては×,アメリカでの自動車販売みたく日本メーカーの横で必ずワザとらしく店を出して虎視眈々と狙ってくる,この📄でブランディングが広まらなければ車屋はやられていた,放っておいては危ないのでアジア雑貨の価格帯にもお洒落なジャパン日用品の部隊は派遣すべき,探してみると民芸品と和雑貨と2つありました,

柳宗理で世界的に有名な民芸品の方が産まれは先でこちらの方が価格帯は上になるのかな,そう考えていますが在日だと嫌う人もいて実際に今でも民芸品のまわりには集まっているみたい,国家戦略の駒として使えるかなという心配はあります,ただ価格帯の競合で一番は韓国工芸になるのなら在日が多い民芸品にやらしても良い気もします,すると一時期の化粧品みたく輸出から意図的に逃げ韓国に譲る可能性もあるので,さらに価格帯を下げた和雑貨にも参戦させておく,サボれば此方を売り歩けば良いだけなので,

No.80

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No.80
•値上げした下のカテゴリー(中)

ただしお客さまは次々に安い方へ流れていく,なのでデザインが同じだと工芸品→民芸品→和雑貨へと容赦なく売上が移るので,名入れナシの工芸品でも常に一定の顧客は残るようにこの3階層には同じ「和」のテイストと言ってもはっきり違うデザインにしておく,民芸品だって柳宗理,和雑貨だって中川政七商店以外にもデザインや店舗運営上手いのがいれば各カテゴリーのラインナップにと,この辺りは皆で相談です,

そして日本のブランディングは和洋どちらも楽しめる事,洋食器などありますがこれは御用達と献上品の仕組みを活用して箔をつけて売り込む予定で,海外でも庶民層向けにはMUJIを勧めたい,此方は生産は海外ですが日本を代表するお洒落な洋服日用品ブランドかつ価格設定もこれなら和雑貨より安く日本に親しめるのではとも,

無印良品は敢えてプロダクトデザインを入れていますが昔Francfrancの白い陶器と木のフタ,茶系統の棚やバスケット類,雑誌の写真で見かけたがベタであるが良かった,MUJIはここを真似してアレンジしている,現在のFrancfrancはかなり路線が違い実はキャトルセゾンと写真を見間違えていたとも,学生時代に買っていた雑誌「pen」か妹が買っていた「Olive」での話なのですがここは以前のupから訂正をさせて頂きます,

No.81

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No.81
•値上げした下のカテゴリー(下)

雑貨の王道で常に日本は狙っては潰され諦めず動き今はナチュラルキッチンが一番大きいのでは,「フランス雑貨」として認知されて流行らせたが現地の雑貨って同じなのかな,以前同じワードで検索したらけっこうカラフルな雑貨の写真がいっぱい出てきた,もし狙えるなら「ベタなフランス雑貨」の方も世界へ持っていくと日本=お洒落の印象はかなり確固としたものに出来そうです,

ただし海外へは企業体力も必要なので知っている範囲で店舗数多そうなナチュラルキッチンを想定して,旨味にフランスが怒るなら株を一部5～15%まで位なら海外事業会社のみで協業という形に,株を15%所有していればグループ企業と会計上は認識されるので向こうの一員でもありますよと,相手の納得を得やすい線を計算したパーセンテージ案です,店名は相手先が勘違い前のFrancfrancの方が良いとも言っていましたが,看板使用料出せばOK？かとは考えました,しかし以前の同社のイメージを把握していない事も発覚したのでメモ程度の参考に,

このフランス雑貨のカテゴリーだと価格帯は無印良品より上になるはず,名入れナシ工芸品→民芸品→日本発のフランス雑貨→和雑貨→無印良品の5階層になるのか,名入れナシ工芸品→民芸品→和雑貨と日本発のフランス雑貨→無印良品の和洋2系統3階層になるのか分からないですが,これでだいたい海外の市民層には何がしかのカテゴリーで日本を楽しみ親しんで貰えるのではとも,ブランディング上こちらも工芸品の値段は下げずに達成は可能だと考えています

No.82

📄国家戦略3.文化戦略

📄デザイン分野とデザイナーの話2
No.82
•ランジェリーとメイクと香水はショーや海外向け(上)

どれも日本の女性にはキツ過ぎて売れないものの代表格なのですが,特にメイクはファッションショーや映画すら無視して,完全に独立した状態での作品としての価値は
「格好いい」「これ好き」と
IMATSのアメリカ大会で卒業制作に近い(←?)日本の専門学校生が優勝したものを見てすら,一般人として素直に感動したものです

なので日本で女の人が日常的には使わなくて,そんなに売り上げがないものでも,海外への印象をアピールするものとしては活用もできそうです,これは読みもしない興味もない暗い話を描いた小説でも,海外で評価されると扱いが変わるのと同じみたいな,するとこの効果を買って,日本国内では採算乗れずにデザインの才能に仕事場がなかった,これらの分野にも多少はカネを出して貰えるようにもなったりします

No.83

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No.83
•ランジェリーとメイクと香水はショーや海外向け(下)
注意点としては,この手の女性の商材や未成年のものへも基準にはなると思うのですが,株や経営陣や管理職の男の人を見張って,自分自身は直接女の人の世界に口出ししないよう,感性ある男の人ならば既にプロとして会社にいるので,女性に付き纏いたがってしゃしゃり出ない

なかには誰をグラビアの売れっ子にするかにまで,下心隠して直接現場にまで行って,偉そうにする教祖や聖職者もいるとか
「オマエが管理しろ」と言われても
引き受けた僕の真似をしてこの手合いがウロウロしだす方がもっと嫌いなので,以前に企業の視察に経営陣が行く場合にストレスを伝染しに行くなと,警告した事あるのですが,それ+で女性の商材や職場や顧客をチェックや管理する際のコツになります

この辺りをクリアしたならば,女性のデザイナーが感性で勝負する場としても成り立つかなとも
国内で売り上げがない分,海外の同性へのイメージとして使えるのでは

No.84

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No.84
1つ来ただけでもう足されないかもな状態ですが注意点を頭に入れてからリストしています
•世界中に顧客を抱える尾州の超スーパーブラ
_(ピジョンやユニチャームなど赤ちゃんや女性に向く優しい日本製,子どもの頃からわが国に親しむ,クールジャパンより幼い段階から母子ともに)

No.85

📄国家戦略3.文化戦略

📄デザイン分野とデザイナーの話3
No.85
•デザインはレベルを(上)

意外な事に日本は世界3大デザイン賞で毎年多数の作品が受賞し評価されている,あれだけWebでデザインが悪いと叩かれていたのに,「知らない」という事は皆が損をする,わが国のデザインは決して悪くはないともっと社会全体で周知して日本の力にする事です,

自分の国がこうなのだから世界の印象はさらにステレオタイプな扱いに,ここを変えていく戦いは世界3大デザイン賞ではなく日本の問題,わが国のなかで自信を涵養し世界に希求していく,ブランディングで高級感とイメージは既にアピール出来ているので,これにデザイン力も足して雰囲気をさらに磨いていきたい

ブランディングでは「和」のテイストを力の源にしがちだが,デザインという同種の技術競争もこなせていると喧伝したく,わが国の世界3大デザイン賞の歴代受賞作品を集めた書籍は各国へ翻訳しての周知用に是非欲しいのです,

さらに意外な事に日本はホームセンターやドラッグストアにすら世界3大デザイン賞を貰うPB商品があり,一般庶民がデザインに触れやすい環境が整っている,デザイン=高級化の手段が常識ではあるが底上げする努力も忘れていない,もちろん業界として顧客が必要以上なデザイン化を好まない事もあり,それはそれでデザイナーの視点からとはまた違った良い面もあるのだが,とりあえずカインズやマツモトキヨシで業界で1社,市民が賞をもらうLvのデザインを気軽に楽しめ感性を磨く土壌になっている

No.86

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No.86
•デザインはレベルを(下)

ならば100均でも1社作って市民とデザインの接点を増やし自信をつけていく,大手ではセリアが上手いのだがグッドデザイン賞なら渡せて育てていけないか,そう考えていたらダイソーの方がよく貰っていた,ドイツからのデザイン賞も機能面での新奇性を評価し日本は此方からアピールしたのですから,100均ならダイソーの方がグッドデザイン賞を貰いやすかったみたい

これはこれで良い話だが店の雰囲気から顧客の感性をカインズやマツモトキヨシのように磨いていけるのはセリアの方なので,こちらもデザイン界の名誉で育てていって貰えたら,同じデザイン賞を貰ってもダイソーとセリアではお客への使い方がかなり違ってくる,やはり原点のフォルムやフォントや配色やレイアウトで庶民のデザイン力を100均から刺激する,こちらの方がより日本の市民は自信を持つでしょうから

No.87

📄国家戦略3.文化戦略

📄デザイン分野とデザイナーの話4
No.87
イラストレーターは面白い

•季刊ESの線の細さ
アニメ絵や漫画家のキャラクター以外にもイラストとしての才能があれば海外に売り出せば,個展などて面白く日本文化として勝負できるかなと考えてみたのですが,その頃知っていたイラストレーターはだいたいラノベの表紙でまず世に出て,ここでの個性的な絵は小説とともにアニメ化され海外にまでファンを作ってしまう,個展というやり方を使うまでもなくどんどん才能は輸出されていた,

漫画家と違いストーリーを作る必要のないイラストレーターはその分リソースを一枚の「絵」として集中させるので,クオリティとして完全な別物のLvで楽しめる,間違い探しで連載していたClifeのしみずとしや作品など本業の漫画と雰囲気が違いかなり好き,若い頃はカネもなくなかなかイラストレーターの世界へは触れる機会がなかったが,季刊「Es」という雑誌を立ち読みした時にここにいたか！と,いつか購読したいなとよく考えていたものです,

奈良美智のあとはココから量産すればいいのかなとも,他にもイラストには子ども向けの素材集にある動物や虫など季刊「Es」には載せない画風もありそうで,芸術の世界では絵としてのランクは低いが競う感性は悪くなく「線の細い」感覚を,日本の文化としてイラストレーターも海外に売り出せればアニメ•マンガとはまた違った上流にいる欧米へ遡る魅了の仕方もできそうです

No.88

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No.88
イラストレーターは面白い

•芸術性だけでないの良さも幾つか例題に
_(名古屋市営地下鉄のイラスト広告 桜通線の新瑞橋の辺りに眼科で看護師さんと一堂にいたのが,ごきそ内科•内視鏡クリニックに変わり,それすら今池の東山線ホームに移動していた)

•趣味嗜好の問題なので貶さずに論じてみると
_(村上隆も特にアメリカには売れた,日本コレクターとして草間彌生や奈良美智などとゴッチャに買い集めていたりするのですが,アニメ系は販路が確立してはいて村上作品はその中のお金持ちがハマっていた,なので敢えてイラストレーターはこれとは違う「季刊ES」から掘り起こす,同じ絵を売る仕事でも2系統海外にと野心は持ったりもしたものです,

すると線の細いタイプを好む層もまた多くなってはいて,フィギュアが有名な村上隆はマンガアニメ代表みたくなる風当たりは強くもなる,ただクールジャパンのビジュアルは此方だったので村上作品の方が海外でも評価は目立っていて,日本が弱い時に気を吐き国内外で仕事をしていた,ボロボロだった経済関係のテレビ番組でナレーターまでしていたほど,それ位海外での名はあった人なのでアメリカのコレクターにあげようかなと,

工芸品や民芸品や和雑貨などもそうなのですが,「水うちわ」とか何処に割り振るみたいな違いがあると,ブランディングで魅了できるLvが変わってくる,アニメやマンガとイラストレーターもそんな海外に売り込む際にそんな雰囲気がします,いろいろは楽しいのです)

音楽センスは線の細さを男も女も

No.89

📄国家戦略3.文化戦略

📄音楽センスは線の細さを男も女も1
No.89
•心を込めない神のフォークソング(上)

学生時代ソウルフルさんがTVの音楽番組などで出たてで人気あったが僕はサニーデイ•サービス聞いていた,妹=4番もこっちでファニー女もセレクトは近い,だから雇ってその感性を確保する,クリエイティブの職場には理由あった居れなくても趣味のよい層ではあり,横に置いておくとセンスは伝播する,庶民はほとんどジャカジャカフォーク,後日良い点も書きますが今回は悪者役(笑),

何が違うのか試しに次の6曲を「東京」「あじさい」「週末」「海岸行き」「枯れ葉」「江ノ島」,当時から女の子チャートとカレッジチャートには自信がありました,ただ他の流行歌のジャンルだってクオリティ高い作品はありフォークソングだけは×,なのに特別に取り上げたのはレジェンド達の曲は皆小中高の授業や学園祭へ収められ,学生時代の刷り込みは意外に影響強く今でも日本の心になっている,

特に最近はレトロ感で大学社会人の間でも再評価も進んでいるが,レジェンドたちは当時では国民全てが知る超売れっ子でお洒落感は実は薄い,だから曽我部恵一からも6曲のなかから一曲に送り日本の原風景から音楽センスのプロトタイプにまで更なる昇華をする,昔から学校に集まっていたフォークソングならそのままでも作り易いかと,

No.90

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No.90
•心を込めない神のフォークソング(下)

そう内心で感性自慢をしていたらラジオからももクロの曲が流れてきてしっかり真似してた,音楽ジャンルとしてのフォーマットは真似すればそれでよくアイドルGも採用した位,サニーデイ•サービス以降もまだまだ才能は出てきそうですが簡単に真似できるのがバレてフォークソングは少し困った,でも曽我部恵一は頭良さげでならばと4thアルバムでJazzやるふりして次は声の質で勝負する,

特に「8.星を見たかい？」と「9.雨」でジャズを意識した曲ではあるがソウルを込めるのとは違うVo.の方法論,当時の歌い上げる超売れっ子たちと真反対の路線を神さまはこの人で試して,白黒のジャケットに自らのバンド名をアルバム名にして完成形だとキッチリ作っていた,才能あってもクリエイターの常で神さまのお誘いが怖くなってその後は彼らも逃げて低迷したが,「フォークソング」と「心を込めない歌い方」で日本の音楽センスに見事な型を用意し,9.雨に至ってはわが国のバンドマンに「ベースがソロでなくお洒落にライブで目立つお手本」としての常識にした,

さてこの3つの中で心を込めない声が一番再現性が難しい,昔のフォークソングだって声を張り上げる事はなく2000年の段階で急にお洒落になったのは何が変わったのか,これは本人の頭の良さが要素として大きいが神さまが選ぶ位の同じ質は絶対条件,ただ頭の中身は外からは分からない,無理かなと思ってはいたがNHKの松崎ナオが声似てて知らない人も全然いそうな歌手だが「鹿(←!)の一族」になれている程で公共はこっちを拾っていた,2人いれば頭の中身な声の質感も音楽関係者には分かりさらに才能は産めるのではと

No.91

📄国家戦略3.文化戦略

📄音楽センスは線の細さを男も女も2
No.91
•上品な君が代(上)
どの国も国民を高揚させるべく明るい曲調全開のなか世界唯一のダウナー系,精神性の高さで作曲した明治期は欧米にぶつけてみたり神さまは色々していたが,実は五輪の表彰台では様になっていたりもする,だがしかしサッカーの国際試合になると互いの国歌独唱では始まる前から負けるチームの曲みたいになり,「勝てるか！こんなんで」と容赦なく国内で書かれていた時期もある,

僕はその世界に対するキャラ立ちの高さで君が代は好きな方ですが,たまたまサッカーの試合をTVで見ていた時に中島美嘉が君が代をいつもの独唱とは逆に心を込めずにサラッと歌って,国歌がセンスよくお洒落に聞こえた,当時フォークソングで同じ歌い方が趣味だったので記憶に残っている,神さまは君が代でも試していましたね,

負けチームの曲を魂の歌い上げでは無理があるが,国の感性をアピールするには中嶋美嘉の歌い方は見事で崇高な日本=精神性を強調した昔ながらの君が代と2種類手に入った,内輪のパーティーとか政府や自民党では引っ張りだこになりそうになりそうな気がします,WEBで検索したら試合前に独唱していた動画があるみたいなので国歌は皆が歌うものフォーマットにして何人か歌い手を作ったら良いです,

高校野球のピッチャーみたいな連投連投の歌わせ方はアーティストは飽きやすいので,中島美嘉本人も独占とかは好まないのでは,モチベーション次第で伝わるセンスの質は落ちるので聴く相手を考えるとクオリティはサボらない方が,サッカーの独唱だって毎回違う人やるのですから,ピッと他国や日本の庶民に見せたい歌手を交代でどんどん目立たせたらよい,国歌が好感を持たれる事は大切で日本はさらに内外を魅了できそうです,

No.92

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No.92
•上品な君が代(下)
気をつけたいのはサッカーの試合などでは他国の国歌独唱に合わせてテノール歌手から歌い上げ歌謡曲までしっかり揃える,世界のスタンダードなのはこの人たたちの方なので歌で食べている人間なら直線勝負でも互せれねばならないし,サッカーの試合前にサラッと歌うのは国民が大勢集まる機会に「国歌を通して」そのセンスを伝える,確かに有効な道具ではあるが肝心の試合でパワーが宿るかは別,ウォークライの基本は忘れてはいけません


•
アメリカだと野球の試合前に国歌ではなく女の人がサラッと歌う曲,よく日本のニュース番組でもスタジアムの風景として映像が流されているが,この条件だとインターネットの検索ワードでは調べようもない,なのでいつか曲名など知りたい宿題でもあるのですが,向こうの楽曲だと一番好きな部類,アメリカ音楽と言えば印象は他のものになることが多いが,大阪人も奥の方の強いビジネス関係者はお笑いと女の話が大嫌いで,ニコリともしないでいつも画策をしていたりする,似たようにあちらのエリートは意外に持っていて,若者が支持する曲やジャンルだけでは欧州相手に苦労し抜いて,趣味に合う合わない関係なく試合の始まる前に聞かせ続けた,ちゃんと自国の庶民に見せていたりする,今では米国以外の人間からアメリカスポーツの曲と言えばで誰もが思い浮かべるほど,国の要請と政治の力で文化にしていたりする,やはりアメリカにも奥の方にはテキサスとは別で大阪みたいな庶民と真反対のが何人もいる気がしますね

No.93

📄国家戦略3.文化戦略

📄音楽センスは線の細さを男も女も3
No.93
•ジャパニーズロックは文学性
_(“文学性”この全く捉え所のない単語,だか確かに雰囲気の違う魅力の一つではある,その身につけ方は哲学書と歴史書,フィロソフィー=哲学性からその後は古典文学,欧米のカネ持ちのやり方がこれ,ただ曲のセンスが上がるかは別で,哲学も庶民向けはニーチェとキルケゴールは動けると言われ,次点のプラグマティズムは頭でっかちに何でも良いではなく自分が喰われては意味ないので聖属性に拘る事,

話が逸れましたが音楽に戻すと破壊力なら「ステイアウェイ」や「ペニーロイヤルティー」など吼え方上手いカート=コバーンを洋楽から仕入れたら良く,文学性を強調する独自なロック文化の方がわが国には良いかも,くるり(←だっけ?検索に出てこない…,注:執筆当時の話でまだ確認していません)とかの,「し~ず~か~に~ こ~われるた~い~よ~お」「な~んにもわ~からずに~」など意外に文学路線も腕力あり,女の子も巻き込んでの世界を意識したロック文化の涵養には向いている,

今でもTVによくエレカシ送っていてちゃんと見せてはいるが知らない庶民は無視しがち,当時のロッキンオン誌この2組を文学性とよく記事に書いていたので参考にした後進から新たな人材を発掘して育てて貰えたら,雑誌ロッキンオンでも記事に“文学性”という単語使ってロックファンの頭にこのワードが高く売れると叩き込んでおくと,良いバンドマンが日本からどんどん産まれてきそうですね)

王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が

No.94

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が1
No.94
•皇室も文化

様々な形で「文化」として日本の魅力をupさせる,こうも勝てない戦いを活き活きと欧米と互する所まで地位を引き上げていける,わが国に魅力と文化的道具立てが揃いに揃っていました,まだまだ足していこうかと日々探す毎日なのですが,意外に文化として見落としがちなのが日本に固有の天皇家という存在,公的に存在する世界最古の王家であり,かつ世界で唯一現存する最も位の高い「皇帝」を名乗る家系でもある

もちろん日本政府も皇室外交など常に模索はしているが,クールジャパンから漸くの世界的評価な日本文化ではまだまだ効果が弱く使えないし,基本的に皇室は外遊でなく賓客を迎える形のみで外交せねばならず,その格式を上げる工夫としての彼らの努力と自己研鑽は資質として求められています,

とはいえ昔の王侯貴族とは違い国家を運営する実権は一切なく,そのため皇室ご自身が持っている文化的な手札は「無い」に等しいが,海外を魅了する文化的な格式と存在のみが資本になり,それで成り立つ他にはない力は保っている,またシステムとしての仕掛けは幾つかあり紹介をしておこうかと,今回はあるものを伝えるだけになりますが国民がこれらをまず活用してから新しく考えたら良いと思います

No.95

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が2
No.95
•宮内庁御用達と皇室献上品
海外へ行かないでどう皇室で魅了するか,一般市民は同じ品物を買いお揃いを楽しむ,これは実は日本でも普通の人は同じ状態,世界中で安定的に購入され親しまれるのは英国王室のくらいですが,ブランディングのハロー効果でもう少し頑張るべき

そもそも制度自体が戦後廃止されている有様で,しかし納入などは変わらず現在も続いているため復活させて公的に看板を保証した方が海外に売り込みやすい,皇室の代々の方針で質素を旨としているので御用達の値段は実は「文化」で魅了する価格ではない,なので献上品の方でスポット納入して看板をもらい「○○年度皇室献上品」と,期限5年ほど使用権を与える案もあります,工芸品とは別にカトラリーや高級文具など洋風の工業製品も魅了する道具として機能するはずで,御用達の看板でさらにブランディングを補強してあげると良い気もします

No.96

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が3
No.96
•朝廷としての位階も未だにある
勲章の授与は毎年メディアに流されますが実は皇室は位階(従五位下左馬頭とかのアレです)も未だに持っていて,大学の授業中に先生が学者はけっこう貰えているよと嬉しそうに語っていた,HPなど全くなかったが,この📄を繰り返しているうちに周知されたのか今では政府のホームページに説明が記載されています

公侯伯子男の華族制度は文化の匂いのみを後述する形で復活を目指すのですが,形式的にとはいはいえ家柄で身分差をつける事になるのでこれは政府の管理下になる,

任命に関しては華族も天皇が式典を行うはずだが,爵位と違い位階については身分すら関係ない状態になっているので,授与後も社会的に変化をあまりしない学者に今までどおり絞って少し皇室自身が人選に影響を持つ名誉にしてあげたら良いのではないかと

No.97

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が4
No.97
•紺授褒章(上)
個人500万円団体や企業1000万円を国や認定先に寄付すると授賞申請リストに記載される,必ず貰える訳ではないが普通の市民が勲章を貰える事はなく寄付でそれが実現できるなら十分価値があるカネの使い方になります,毎月授与の決定をしているので春と秋だけの勲章や他の褒章より6倍選ばれるチャンスもあるお得さも,さらに寄付後に残念ながら受章対象に選ばれず亡くなった場合でも遺族追賞という形で相続人に褒状が,紙の感謝状一枚で家や子孫の格はあがる天皇のシステムとは見事なものだと思います,

以前紹介した時は個人100万円団体200万円とHPで確認して情報をupしたのですが,広まったからなのか値上げされていた,ならば以前の安い額で国や皇族以外の権威づけを活用して500万円出せない家にも格上げのチャンスをと考えていたら,北見市が市善行賞と名付け制度化済みだった,全然試みとしたは構わないのですが,…集まりますか？,どこへ寄付しても記念品くらいは普通貰えるもので,割とそれが自慢になるものも民間にはあるが,やはり家系の格上げには政府行政からの勲章に限るのでその裾野は欲しいです,

権威と魅力のバックボーンはこれも後述しますが道州制と枢密院をセットにして,値段の分で国ではなく自治体に下げつつ受章者は中央が選んでいる,枢密院は海外まで領土が拡がった場合に自治州化や独立を投票で可決しても拒否権で日本が阻止できる為のものとしてだが,普段はヒマなのでせっかくの権威を道州制紺綬褒章の箔つけにと,

「章」の字は使っているが北見市のは勲章褒章とは違うとは思うので,中央が選定するが道州制のものとして授与する公的には同じだが,正式な国の勲章褒章でもなく英単語の勲章にはたしか3種類あってまだ使っていないのがあるみたいなので,それを活用してみるなど,もう少し思案しています

No.98

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No.98
•紺授褒章(下)

イタリアなどは勲章をカネで買えると大らかに噂されていますが,わが国でも歳をとるとその組織や業界では右に出る者のいない実力者なのに,自身の勲章欲しさだけで賄賂まがいのコネの世界に出入りして,証拠を握られ所属する組織体に迷惑をかけたケースがいかにあったことか,業績は自分で叩き出して今の立場につけていて勲章は自身の家の格だけくらいの話なので,そんなリスクを抱えずとも紺綬褒章ならば堂々とカネで買える,こちらで1つ褒章受与を確定しておいて,それぞれの専門での勲章は貰えたら儲けものくらいな放ったらかしにしておく,同業でこの人たちより先に貰える事はなくあとは各業界間の風向きでしか授与の確率はない話なので,

それを考えると年寄りを晩節で迷わせないカネで買える大らかで良い仕組みです,勲章に縁のない市民から年経た各界の実力者まで活用して頂けたらと

No.99

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が5
No.99
•勲章いろいろ
まず金鵄勲章,日本唯一の武人勲章で武功のあった陸海軍の軍人および軍属に,自衛官も警察官などと共に勲章はを今でももらっているのですがこれは戦争で敵を討ち取って初めてもらえるもの,最も強い勲章だが戦争放棄を謳った戦後は当然廃止されなくなってしまっているのでここは復活させておく,核兵器の関係で戦争はもう起こせなくなり,どうせ渡す機会は来ないのですが侵略でなく国土防衛の軍事作戦でも敵を討ち取る機会はあり,他の勲章で現在でも毎年新たに加えている勲章持ちの人材リストに取り込めば更にこのグループは強くなるので,この2つの為に武人勲章も準備だけはしておこうかと,

あと此方は今でもあり積極的な活用を勧めたいのが女性専用に作られた宝冠章,明治期に一生懸命女性の地位をあげようとしたのだが現在では男女平等は当たり前で,他の正規?の勲章を男性に混じって渡すのであまり受章の話は聞かなく儀礼的に来日した各国のファーストレディへ渡すように変遷したりしている,どの国でも夫の大統領や首相が勲章を贈られる機会は他国を外遊をしていたらあるものだが,夫人は貰えているのかな,授与されるケースはだいたい慈善事業になりますが文化や組織運営やらの業績がないとさすがに勲章は貰えない,

しかし宝冠章だと夫人として国家元首を支えているという「女性であるだけ」で渡せるので,もし日本独特の勲章であり独特の運用なら明治期からの伝統もあり等級もあるので,もっと様々な国の夫人へ来日時に積極的に贈れるよい武器になりそうです,

最後に現在武功ではなく自衛官が貰っているのが危険業務従事者叙勲というもの,警察官や海上保安官や消防吏員等,刑務官までは把握していますがGメンまでは該当するのかな,行政組織内の腕力を慰労するものだが逮捕など法執行機能に関わる人材が多いのでワザと勲章名を皇室の伝統から遠ざけてある,三権分立の他にも民主主義の維持のために牽制せねばならないものはあり,今はこの名称に落ち着いている,雰囲気なくがっかりだが皇室へのチェック体制をもっと確実なものへ整備してから,勲章名の議論は始めたら良いとも思います,

No.100

📄国家戦略3.文化戦略

📄王家として権力の無い存在だからこそ真似のできない価値が6
No.100
•恩賜のお茶はeメール
昔は天皇から庶民への下賜品として恩賜の煙草というものがあり,これも復活して活用したら良い道具立て,優秀な人材へは園遊会から叙勲まで天皇家が触れる機会は実はけっこうあり,恩賜の煙草はもっと平凡な市民へのアプローチ手段として考えられます,

ただ現代では一部を選抜ではなく対象範囲の全員一律にくらいは要求されますが,新型コロナで安倍首相が布製マスクを全国民へたった2枚づつ配布しただけでも200億の予算を必要とした,なので出産祝い母子全てに煙草は無論×だからリプトン2コみたく緑茶2パックでも財務省は「NO!」という,

ならばとマスクでも予算内の比率高かった郵送代をeメールならかわせますが,それなら男にも送るべきという話やあまり対象が広くなるとeメールよりTVから映像流せば良いという話になる,記念品の現物と手紙が残りホロリと市民がする事が主旨なのでまだコンセプトとしても保留になります,

恩賜の煙草は戦争中に二等兵三等兵まで贈って活用した印象あるが今でも自衛官には基地への配送し後は現場近くが配布するのと,例えば陸自なら最大13万人で組織や属性を絞っての配布ならコスト的には通しやすい,戦時なら兵站線にのせ食糧や弾薬と一緒にで問題ないのだが皇室を不用意に自衛隊に近づけるとクーデターの大義名分を与える事にもなる,

いま天皇がチェック不備で危険業務従事者叙勲を名称変更する事すら×なのですから,直接的に天皇や自衛隊に関係がなくても手下が暴走という形ですら武力蜂起が発生したら民主主義の法による統治は機能しなくなる,管理の手間を考えるとまだシステムの整備が先でさらに配送代の問題もある,未来の話になりそうです

武道は精神性を強調した格闘技とは違う一面も

No.100

📄国家戦略3.文化戦略

📄武道には精神性を強調した格闘技とは違う一面も1
No.100
•自前で作ったら良いだけ(上)

葉隠も「武士道とは死ぬことと見つけたり」だけではなくちゃんと精神修養の文章もありそう,だから一行だけで全てを決めつける事もなく読んでみてはとも,五輪書や似た類書からも似た文のみ抜粋して1時間から2時間唱えれるものをと,こう説いても絶対に馬鹿にしてはゆすりたかりにウロウロしている,
「剣の境地は電光石火の如く」と
「我が剣は春風表のごとし」との比較が一番大切なことであって
後者が常に格上になる,おつとめナシでも武人はしっかりと教えていた,

理由としては江戸以前の武家であるサムライも文化の気配で,腕力のみのならず者武芸者を常に追いはらっていた,たとえ戦(いくさ)でない個人同士の斬り合いは相手が上であってもできなくては×で,闇討ちや反則当たり前の忍者が当時戦国の世でならず者を使ってしつこく隣国から街を荒らしにくる,

ここで譲れば次には軍隊がその隣から占領に攻めてくる,戦(いくさ)がなくてもサムライは実はより不利な条件の仕事を毎日忙しく働いていた,斬り合いしたら負けの相手に,茶は手放したが今でも礼法と書は残り,この辺りの道具で戦国から江戸時代にかけて平和になってからも,隣国+忍者+ならず者を抑えていたのではとは思うのですが,

何事も隠して独占したがる神主に古武道のことなのでこれらには触らせないし,昔でも道場に集まるようには芸事は向いてなくて一度に何人もは習えない,これは今でも変わらないのですが,本を買って皆がそれぞれ唱えるならば確実に行き渡る,だからお経などを勧めているのですが,そんなに斜に構えるならば自分より強かった先達の著作から精神修養の部分を借りて唱えたらいい,恥ずかしいとは思わないはず,

No.101

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No.101
•自前で作ったら良いだけ(下)

これでならず者が寄り付かない文化やお経代わりになるのではとも,それを武道界が自前で持って皆が当たり前に唱えれるようになる事は大切だとも考えますが,

あとは士族と武道どちらに渡すか,基本的には士族は構想上おつとめ(つまり仏教などの御加護がより強い文章)が義務なので武道=平民への予定ですが,やたら無意味に本人はそう強くない癖に態度出してゆすりたかりに遊ぶ,ボトムアップ型の日本で下級階層がこれなのは失望を越えた話で,まだ斜に構えるならば士族へ「預け」扱いからでも良いかなとも,これら古典はもともと士族=サムライのものですし,いずれ平民(武道を習う者へですが)の唱えるものへ移管するとロードマップを公表しておけば問題ないかなとも

あとは祝詞を唱えると何故か死ぬのと同じように,武の書物も汚れていないか確認しつつ直しつつ進めていく,ここは要注意な所です,僕は神仏仙主の教典でおつとめしているので必要性はなく,そこに陣取って日々喧嘩もしているので,祭祀対象の力ある伝統的な宗教とそれの無い武道とは聖属性度の差で,形而上的に「唱える」こと自体を武道に奪われる心配もない,

なので書き留めて公表もしておくので,日本の武道界全体の守りの力を一段階引き上げる,僕は内身の鍛錬術でやる予定ですが手柄は同じくらいになる,そんな先達の精神修養の文章を抜粋する仕事,誰か試してものにしたら良いのではとも

No.102

📄国家戦略3.文化戦略

📄武道には精神性を強調した格闘技とは違う一面も2
No.102
•現代短十手(上)

特にビジネス界,各種ノウハウの講習はよく社員にしていて外部から講師を呼ぶケースも多々あるのだが,2時間の武道講習は禁止,カネで簡単に戦闘集団のパワーを安売りすると経済は舐めるので,動くためのエネルギーが欲しいなら道場や教室で週1で通うべき,自らコツコツと稽古を繰り返して身につける分には経済と思われず門下生の一員に扱いはなるし,

2時間の講習でパワーだけ安売りしていたら企業は此方に殺到し本当の使い手は全く増えず育たない,ただ身体を鍛えると腕が鈍る文化系や職人または味が落ちる料理人など用に,彼らへも日本の特徴である体術の恩恵を渡しておけばそれぞれの仕事で一段上のものができたり,他国の圧力に強くなり譲ることはなくなる,

受講者や講習会自体の管理用に業界団体からのみ申込みを必須として,まず特定の職業人以外は講習の参加そのものが不可能な仕組みにする,普通のサラリーマンとかはやはり道場に通って欲しい,武道人口とは講習ではなく此方で増やしていくもので日本の戦闘力であるその一員に是非,

その際にはやはり空手などの徒手空拳が人気なはず,なので文化系や職人または料理人向けの講習会は違う流儀に渡そうかなと,武器術しかも小さな護身用のもの,講習会という時間的制約を考えると組み手ナシで型のみを想定する,懐剣術が一番小さいがこれは武門でも女性向けにとってあるか,もし使うなら業界団体へ申込みして参加の同じ講習会形式で社会人弓道へ渡した方が武道界は強くなる

No.103

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No.103
•現代短十手(下)

他に何かないか探してみると十手に白羽の矢が,これとトンファーが盾のない日本の戦闘体系で敵の攻撃を受け止める同じ働きをする,護身用の講習会なら打ってつけかなとも,サイも鍔元に十手と同じ構造ありますが正拳突きに誇りのある空手はあまり渡したがらず,いざという時には伝統空手だけで門下生200万人が手にとるので十手の人数を多くしている方が武道としても良いかなと

ただこの十手,江戸時代の実物は全長20cmくらいあり懐剣に比べてちょっと大きいな,そう思っていたらTVドラマの時代劇でデフォルメ化された,かなり小振りの十手を主役の俳優が立ち回りで使っていた,講習会形式で盾としての機能を強調した護身用ならこっちの方がサマになる,型とかは20cmの実物と同じにして現代短十手として文化系や職人または料理人向けに新たに制定してみてはと,

毎年例えば年に1回講習会に参加して型に触れていく,時間と回数的に段位や級は無理なので一回参加後に修了証を渡すのですが,それぞれの仕事場で海外から敬意を受けて日本の誇りを支えてもらう,その一助として体験をディプロマで強化する為に「○重ね」など繰り返しの回数を段級代わりに毎回足していく,自覚しやすい段級以外のものを与えてこれらの職業人に武道に触れて強さを身につけ更なる世界への土台になればとも,

武道の支配を丸腰が怖がるのは当たり前の話で,全員筆記でなく希望者だけで良い,武道の人たちは国で海外に自慢をしたい,よくスポーツに力を貸しているのは有名ですが文化も職人も料理人も最近は海外の目が違う,鼻膨らますには良い道具立てで毛色がスポーツと違うぶん間接的なアプローチと距離感でもこれらの職業人は必要な人数は寄ってくる,それで十分だと思います

No.105

📄国家戦略3.文化戦略

📄武道には精神性を強調した格闘技とは違う一面も3
No.105
•武道振興法(上)

文化芸術の他にあるいはその一部には身体文化というものがあり,ダンスはそれぞれの民族が持ちなかでもバレエが芸術性を高めて世界的な権威を築いている,日本人は西洋化する以前は身体の文化が違い町人は走れなかった等ソフトウェアの書き換えに近い時代の変化で忘れ去られている,

今でも古流武術を嗜むと身体の使い方の差で発達する筋肉が西洋の鍛錬と違うものになるらしく,背中を見せたり写真を公開して向こうのバレエ関係者にも興味を持たれた事もあります,

そんな武道の国ニッポンに振興法が「無い」のは不自然で韓国の法律体系にはなぜか既に施行済みなのも問題ありなのではとも,スポーツ振興法の一部として日本の行政は文部科学省が日本武道館補助を行ってはいるが,身体文化の名残を今に残している数少ない技術として文化庁管轄の武道振興法プランで法制化を進める

文化の世界に身を置くならば戦闘力だけでなくもう一段身を律して他の芸術文化に迷惑をかけない,(正直路上でも「てっぽー」の勝ちですからね!,撃っても殴っても逮捕は逮捕,そのリスクの土俵は同じならば撃って済ます,もう威張らない事です),文化的側面を強調してスポーツ振興法と2重に法律の権威をもらうならば脅すタイプが幅をきかすのは論外で,入門の際に逮捕者かの照会は必要

No.106

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No.106
•武道振興法(下)

該当者は許可しない,人権の自由に関わる問題でもあるのですが化学の危険物だって誰もが買える訳でもなく,現代社会では実は一般的な話だし,規制をかけても基本的に普通の人は自由に学べる事には変わりはない,ただ一度やらかしてたのは外す,車の免許に近い感覚で憲法学者はOK出すはず,格闘技護身術者まではこの規制の範囲を広げたいがまずは良質な文化の担い手にも実はなれる武道の振興法から試してみてはと,スポーツ振興法と2重の権益をもらう代わりの規制としてなら名目は通りやすく思えます

女性美は文化力の象徴へ

No.107

📄国家戦略3.文化戦略

📄女性美は文化力の象徴へ1
No.107
•女性の肉体美と嫁ぎ先(上)

色々とヒントを渡していると成長する人もたくさんになるがすると周りに不満を持つ,基本的に1人になれなければいけないスタイルなので人付き合いも計画的に入れ替えて人生を進んでいく,ただし特に男は顕著になるが学生時代の恋人は棄てないこと,確かにあがった能力に応じて美人もグラマーも寄ってくるが実際には新しい相手の方がLvは低い,相手自身には問題ない場合でも子どもの質とかで失敗する影響は出やすいです,

一度取り替え始めると後は同じなので芸能人とかモテてても精神荒んでいるのは知っているはず,なるべく避けた方が仕事で出世や生活環境を変えられない女性には玉の輿も認めますが,棄てて乗り換えは止めてフリーになって落ち着いてからお見合いを考える,婚活など行政すらやる時代で場はあるが競争と偶然の要素が強すぎる,なのでシステムとして自民党(←当時まじない流行っていなかったので)に高く売る女性局に担当と権限を任せたら妾には出さないかなと,

まずは1000グループは乱立している地方のアイドルとかも,水商売するくらいなら裕福な家に嫁いで贅沢な資産で大量の洗剤を買いレア掃除で一生遊んでいた方が幸せ,何歳まで年が離れてOKかどの辺りの田舎までOKか条件聞いたら生活が割と裕福な家は自民党には多いので,紹介先には困らない,アイドルにしたって見目もそうですが人前で度胸あるステージ経験など家系の数値あげるには結婚相手としては悪くない,都会的な明るさ求める家系には良いかなと,

No.108

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No.108
•女性の肉体美と嫁ぎ先(中)

自分たちで？見つけてよく聞くサッカー選手やIT社長ではなく,企業の腰掛け役員など生活乱高下しない相手を選んでレア掃除を保証してあげようかと,女優やグラビアなど教祖の妾や水商売など流れ先が怪しい話もよく聞くので嫁に困る地方の党員への救済策のフリをしてここへも網をかけてあげようかとも考えました,そのうち一般女性にも対象を拡充したら逆玉目当てに自民党に触れて貰える機会も多くなるのではと,

政党の信用力重視なので霊の相性やお告げなどは入れず,……,ちょっと紹介して日本女性の美として勝負してみようかと,この分野は欧米でもそうですがグラマーな方が圧倒的にモテて日本もどんどん胸のサイズがエスカレートしているが,これは資本主義の売り方の都合であまりお勧め出来ない,運動能力がまるでないし本人も生活で苦労する,国家の総意として形而上的に体型も設定することが出来るのでもう少し胸のサイズも上限はあった方がいい,

どの位にするかは賛否あり相談して貰えたら良いのですが,このブームの最初が優香ならこの女の子の胸のサイズを上限の標準にするのも,品のない輩との議論や考える必要がなく一つの案ではあります,ただし欧米の方がグラマーさは全然当たり前なのでグラビアで互するには同じ時代なら三津谷葉子みたく細いタイプでも(十分売れていたので採算は成り立つはず)体の線のバランスか肌のキメ細かさかグラビアとしては上手い雰囲気作っていたので,欧米のミュージアムにお邪魔していこうかと,

No.109

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No.109
•女性の肉体美と嫁ぎ先(下)

他にもっとスレンダーで売れていたアイドルはいたが,これは胸の大きなタイプもそうですが性格も想像して男の子もファンになるが三津谷葉子に関しては,性格とかナシで普通に立っていても雰囲気出して強い男の同性に奪われること考えて男の子が逃げたくらい,最初の一人目は欧米の造形の世界に敢えてコレで斬り込んでみようかと企画している,性に興味のないキュレーターにはちょっと自信があるセレクトです,

和装と黒髪とうなじもステレオタイプで実はワンパターンなら水着でも「型」がわかれば胸のサイズと同じで国家は形而上的に設定出来るので参考にして頂ければ,水着に限ることはないが女性の肉体美に関してはグラビアは例示も分かりやすいので話のついでに,……,水着を性ナシで西洋の美術館に納められる,コレクターは各国いるものですがより格の高い扱いは日本女性のみ,ミスユニバースや女性ファッション誌のモデルとはまた違った「男仕様の女性美」で欧米美術館のコレクションにかなうレベルのよい型を日本は手に出来た,コツコツ作っては先方の収蔵品リストに継ぎ足していこうかと)

※……の所が2ヵ所あるのですが文章をガラケー保存中に勝手に消され散逸した
まあ文章の趣旨はそれでも分かり
わざと蛇足的な所消して躱したのかとも思いすが
または段落を変える記号として使って勘違いしたのを忘れてしまっている
原文を昔のmixiにup済みなので其方には元のままあるのかなとも
確認して勘違いか散逸かはいつか確かめたいなとは考えてはいます

それ位この三津谷葉子を最初upした際に
国防論やブランディングや文化論でマークしていた海外に知られ
欧米相手に水着勝負で勝ったらしい
日本初？アジア初？
未確認な情報ですがそんな噂も幻聴では聞こえてきます
欧米の女の人はこの路線真似してみたら下手くそだったとも
同じ圏内から言われているらしい
なのでしばらくこの勝ちは大丈夫なのではないかなと

No.110

📄国家戦略3.文化戦略

📄女性美は文化力の象徴へ2
No.110
•ファニー女(上)

海外の人がまず日本女性で思い浮かべるのが歌姫,最近は国際的にファッションモデルも活躍の気配が,この辺りは欧米も自信があり日本の直線勝負の係が日夜苦労して少しづつ世界で互する魅力を目指している,他に日本独自のアピールのしかたとして大人数のアイドルグループが強くアジア圏でも評価を獲得している,クールジャパン売り出し時からの一つの魅力としてカワイイ文化があり,アイドルグループと似ているが少し違うメンツを集めてTGCが成功しその代表的なフォーマットになって海外からの注目を集めている,この辺りもお客様の女の子を含めてパワーあるので,別に特に何か言わなくてもアジアでは確実にビジネスになるのではと,カワイイ文化でアメリカまでは何とか射程圏にはなっているのですが,ここから先の欧州はどうかな関係者の奮起を期待します

さてカワイイ文化TGCの後は何かないかな,もちろん今まで作った型やフォーマットの後継者は常にいるものだし,基本的にムーブメントは女の子自身が産むもの,まあ放ったらかしにしておいたら5年や10年で何がしかの型は自然に流行るので,その中から良さげなものを暖めて海外へ売り込む,実はボーっと眺めているのか仕事になる,

とは言えせっかく考察したのだから何かないかなと,ファッションのスタイルは以前書いた事があるので,今回は見た目で使えそうなものを,日本の女の子は昔から美しいより「キュート」と言われる,それをカワイイ文化で海外に売り出したのですが,実はもう一つ本人は怒るのだが「ファニー」と言われる女の子たちがいる

背が低い娘が条件なのだが普通に顔立ちがキレイな女の子はTGC行きでそれとは違い個性的な顔が多い,日本だとaikoが一番有名でだいたい雰囲気はこの歌手で分かるのでは,女の子仲間から外れてポツンと育つからか割と感覚やセンスの趣味は良い,パワーはそれほどな娘がほとんどなので海外に売り出すのはもちろん国内でも芸能界が無理で違う枠が必要だし,同じ顔が集まっても気持ち悪いし何より本人たちが目立つのを嫌う

No.111

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No.111
•ファニー女(下)

まだ環境整備が全然で使い方も不明の段階ですが,昔社長になりたかった時に別に性的に手を出すこともないのだから仕事場に一定数置いておくと,頭も良い娘が多く「妖精」の出自なので感性が違って面白い,いつか活動できたらとカテゴリー的に確保しておく,「白い」国の日本で「赤い」妖精は怖がられ活躍を抑えつけられてどの分野でも第一人者には殆どなっていない,

だが色属性で棄てるのは勿体なく迷惑者ばかりの「赤」グループから雇う必要があるのならこの娘たちを職場に採用する,まずはこの辺りから彼女らに存在価値を,ファニーと呼ばれる女の人は「そばかす少女」のイメージからか世界中に実はけっこういる,ただ日本は「モスラ～やモスラ～や」からaikoまで大ヒットを飛ばした経験は幾度かあり,一線級の舞台に立たせれば社会は受容している,海外からの日本人のイメージ的にも自信はあるのですが暫く国内でアイデアだけにして暖めていようかと,カワイイ文化TGCが止まったら活用を思い出したら良いと思います

No.112

📄国家戦略3.文化戦略

📄女性美は文化力の象徴へ3
No.112
•ウェディング(上)

書店でアルバイトしていた頃,ゼクシィ買うお客さんへの応対は好きだった,お洒落だし幸せだし雑誌も買う人も,いま表紙に日本人を使うケースが多くなっていますが少し前までは欧米人モデルが絶対で,ウェディングに関するイメージと雰囲気はまだまだ追いつかなければならない領域です

同じ業界をブライダルともいい女性に焦点を当てたニュアンスは此方だと聞いたのですが,発音の語感のみの感覚ではウェディングの方が好みですが,この結婚式場業界で多国籍企業を日本が持っていると女性のお洒落と幸せ=日本という印象が国際的に定着しブランディングの一助になる,

ただし恐らく企業規模でわが国の方が欧米同業より小さいかなと予測していて,それではM&Aで買収は不可能な状態,結婚式場自体の海外出店は工場からデパートまで悉く撤退したニュースを聞いてきた世代からはNoと,もともと欧米の方がウェディングのイメージは華やかなのでそこに店をだすのは「？」とすら,だからリスクは減らすだけ減らして海外展開を図る,

資金と信用力を海外同業に納得してもらうのならば国内大手1社が官民ファンドと組み世界3位を目指すべき,そのクールジャパン機構はラーメン屋さんを「お上」なのに何故が一生懸命海外展開をしている事で有名だが,実は「和の」デパートや工芸品ショップの海外展開も手掛けている,その一環として手掛ける事業のラインナップに揃えて貰えたらと

No.113

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No.113
•ウェディング(下)

日本の服飾業界が叶わなかったお洒落分野でのグローバルビジネスをブライダルで再び試す,箱でまずウェディングのイメージを世界中で「日本だ」と引き寄せる案なのですが,形式は欧米スタイルのお洒落感を女性が手放す訳がなくここに白無垢を混ぜ込む気にはなれないが,ならウェディングドレスのデザイナーでグローバルに評価と顧客を勝ち取れたら良いかなとも

結婚指輪は有名なTIFFANYを日本のブランドでどう攻略しようか,欧州相手ばかりの文化戦略のなかアメリカ一番のブランドにもいつか考える予定でしたが,彼我の持ち手の差がスイス時計に近く先の話かなとぼんやりしてたら,アメリカが仏LVMHに売っちゃった…,他にもウェディンググローブやレース,クラウンにティアラなど,ドレスのデザイナーと一緒なのかな,デザイナーブランドで日本をアピールするやり方はありますね,箱持っていたらセットで提案もしやすいし狙い目ではあるのです

説得力の証明も兼ねて個性的に「終わりに」を

No.114

📄国家戦略3.文化戦略

📄「終わりに」もユニークに1
No.114
•素材別の伝統工芸(上)

以前に民芸品や和雑貨の話をしましたが「水うちわ」など人気はあるが原料や製法が一部新しく工芸品に入れて貰えないものも全国にはまだまだありそう,発掘して民芸品和雑貨に足していく,デザインの棲み分けは思いの他楽しく日本という魅力の再発見と自信になりそうです,

工芸品の方はもう増やしてはいけないのか,案外携帯ストラップから鉄分補給用南部鉄器ナス,果てはLVMHとのコラボ商品まで意外にモダンなラインを勝手に作って楽しんではいる,ただ憧れの「文化」として高値で欧米富裕層に売れるのは伝統とストーリーある昔ながらのそのままの製品,使い道がなかろうと買い集めて触っては適当に飾る,くるくる巻いた日本全国の反物でコレクトやらせたら「勝ち」かなとは以前考えました

さて日本の工芸品を見回して何故かないのが金細工,黄金の国ジパングと昔からザクザク掘って大航海時代に支配を狙われたくらいなのに,江戸時代は大判小判に全て化け,それ以前は通貨は輸入銅銭だったのでどこに何に使っていたかも実は不明な状態,沖縄に「くがにぜーく(くにがぜーく？)」がいるが銀細工しか作っていない,もし琉球時代は金細工だったならば中央も支配の圧力などせずに,象嵌や箔より目立つ形の日本伝統のゴールドとして世界に勝負して欲しい

他に探してみると銀線細工や金線細工は新しく足そうとコソコソやっている節があり,これは民芸品や和雑貨には渡せないかな,今からまっさらで新しく立ち上げても300年後には伝統になり,製法原料デザイン的にクリアならば伝統工芸品の仲間入りになれるのでは

No.115

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No.115
•素材別の伝統工芸(下)

昔この話をupしたから暫くしたら錫100%で富山からぐい呑みが出て来たが,錫は純度の差があるものの昔から和のデザインと産地はありそれでも富山のメーカーは人気が出た,可能性と自信を確認できた件ですがup当時は金を奥州藤原の東北で白金を依怙贔屓で強くするため金沢で,そんな案でした,赤銅黄銅青銅なども日本全国にないなら1ヵ所だけ作って魅力的な産地をと考えたが,人体に有害なので食器は許可が出ない,ここがOKなら鉛でも北海道に持っていって製法原料デザインを本格的にした工芸品をとも空想羽ばたかせていた日々も,工芸品の範疇に入るか不明ですが工業の世界からも追放されつつある水銀でも元素の活用を考えてアイデア募集なのですが,液体なのでこれは和の伝統意匠では無理かも知れません,単純に材質を変えただけで幾つかできそう全国各地に1ヵ所珍しさで海外輸出用の魅力をというのも案ではありますね

No.116

📄国家戦略3.文化戦略

📄「終わりに」もユニークに2
No.116
•養老天命反転地(上)

学生時代に4番=妹がCASA BRUTUSを買っていたのでよく借りて読んでいた,おかげて当時からフィリップ=スタルクやジョエル=ロブションが写真や文章で語る,妹はプロダクトデザイン専攻なので当たり前だが心理学科の学生の僕には新鮮な人名の単語でPenとか影響受けて買い出したものです

そのCASA BRUTUSで一度特集されていて出会えた異形の公立公園が養老天命反転地,4番が友達と一緒に行っていて,いつか僕もと考えていたが無一文時代まで先延ばしが続き念願叶わぬ状態になってしまっている,

あの有名な養老の滝と同じ敷地に養老町の経営で公園があるのですが,「芸術は爆発だ」と岡本太郎は大阪に異形さ評価額では引けをとらないモニュメントを作ってはいるが正直「撤去しろ！」という声もまた多い,ああいうタイプの芸術作品は絵画から飛び出してしまうと管理や扱いが面倒くさく人となかなか集まらない,だがこの養老天命反転地だけは歩く事すら感覚の異常でままならず,希望者には受付で転倒時の安全対策にヘルメットが無料で渡されるほど,全身で体験をする芸術という強みで見事に未来永劫までの存続保証を獲得した

その不思議な空間は型や立ち合いを空手が試し自衛隊が行軍の訓練をした,そんな都市伝説が常に流れているほど,鍛え上げた戦闘力自慢の彼らも自然環境には人間の限界をよく感じてはいたが,初めて芸術も侮れないと言わしめたとか何とか,📄2.国防論で紹介した屋内戦のトラップ案も,なぜか譲るテリトリー理論と並行して,またその補強用にここからアイデアの一帯は始まっています,

No.117

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No.117
•養老天命反転地(下)

そんな記念碑的な意味とは別に単純にそこまで言わせる芸術作品としてのクオリティを国民は気さくに楽しんで欲しい,「体験する芸術」では世界に勝負できる程の歴史と質ではないかなと,少しづつ海外で名声を獲得できたら絵画を始め彫刻など特に格式と評価額がまだまだ追いつけない,そんな日本がランドスケープや公園丸ごとのレベルで前衛芸術でのグローバルな名所を持つことになる,わが国で美術館博物館を越える一張羅になるかも知れません,大人770円高校生510円そして小中学生310円です,世界への一歩はまず国内の知名度から,ぜひ体験してみて下さい

No.118

📄国家戦略3.文化戦略

📄「終わりに」もユニークに3
No.118
•Wツアーは最終戦を希望
_(昔は毎年地上波の番組で盛り上がっていたがF1の例が一番馴染みがあるかと思うのですが,ニッポングランプリはファンは開催しているだけでTV放映見ているだけで会場にいるだけで満足してあまり考えないが,だいたい年間の終わり際が日本開催に割り当てられていて殆どその前にチャンピオンが決まっていた,野球の日本シリーズも消化試合はあり実は毎年そんな扱い,ただまあ日本の実力的には当たり前の話で確かにホンダはエンジンで気を吐いていて,当時唯一のアジア開催は認められていた証拠だがドライバーの表彰台が日本は圧倒的に少ない,優勝争いの掛かった盛り上がる時期まではさすがに貰えなかった,

ならば無理して要求するよりも皆が狙う優勝決定戦でなく消化試合確実の最終戦を希望する,今でもどのみち成績はあまり変わらないならレースの方ではなく,シーズン終了の打ち上げで内輪の関係者は毎年必ず日本で親睦する,そういうお約束を認めて貰えたらまだまだ実力の足りない目立つ立場は与えられないわが国でも,イベント的には特に関係者には印象に残る特別な国になれます,

WRCでラリージャパンが10年ぶりに復活しシーズンの割り当てが見事最終戦になった,あとはお約束として魅力ある日本を毎年アピールできるようブランディングに磨きをかけて価値を高めていく,毎年恒例のシーズン終了親睦会に相応しい「何か」を用意できればと,殆どのスポーツはワールドツアーを開催していてだいたい日本は会場を提供している,観客の入りもTV放映などもないのであまり優勝決定戦や最終戦とかは気にしないが,スポンサーの資金垂れ流しが運営の基本なら少しはずんで最終戦をなるべく希望する,

親睦会のレセプションは国家間の外交ではそれが=文化の場なので一般からは見えなくても意味がないとは考えずに集めてみたら,各界のグローバルな超一流の人材の間で「最終戦の日本」が共通理解になれたらとも,そうなった場合わが国の世界での印象はまた一段と面白くなるのではないかと考えるのです)

No.119

📄国家戦略3.文化戦略

📄「終わりに」もユニークに4
No.119
•ネーミングライツに代わる仕組み(上)

最近は予算の都合から公共施設を始めスポーツのスタジアムからチーム名,果てはリーグ名にまで企業がネーミングライツとして広告費を払う代わりに地図などにも載るようになった,商売が好きな僕は広告の効果も大切にしているので悪く言う気はないのだが,それでも文化的な価値が落ちるネーミングライツには反対を,これは経済批判というよりもブランディングで一番儲かるのは社長さんなのですから,ネーミングライツの露出の調節だって財界含めた仕事の一つ,「自分の企業名くっつけて嬉しいな」では幼稚だと断罪される,無料でカネ撒いても東京ファッションウィークなら末端のセンスある人材の塊への人付き合いで元取ろうかなと,

僕が事業で大きくなったらベンツ→Amazon→楽天と冠に企業名を付けてしまっているカネだけで冠に名前つけないエンジェル役はやろうかなと,他にもレアな事色々考えてマイナースポーツの社会人チーム案などは📄に結実して皆に解放するまでには,スタジアムの方は採算ライン考えて冠企業名のリアル世界での「看板のみ」撤去して地図などにはどうぞでサボりたいが,リーグ名とかもCSRでの夢の一つ,

この論法読んで暴言吐きたがる社長も中には出てくるが経営力無しでカネだけ出すならば宗教団体はもっと持っているし,バランスシート関係ないので経済よりも採算取れない対象へも資金投入できる,やはりお互い謙虚な態度で議論は進めねばとも,とはいえ広告も電車や駅構内では市民権を得ていて,花壇は×でも花を多くしたいプランターなどになら広告デザインだけでなく,プランターの何処にどのサイズでや街への配置の仕方などでは積極的価値ありと認識しています

カネ出す方も大袈裟な露出求めなくても全く知り合いもいなく全く無名の無職だった僕が,この📄とともにmixiで有名になり生き延びた理由として,コミュニティで自衛隊の人のページを探してその個人の掲示板に「足あと失礼します」と,氏名や内容の告知など一切無しでコツコツと週に数回てきとーに書き込んでいたら,ほんの僅かな広告で相手は調べて上官なり友人なりに報告して騒動になり現在に至っているので,見た目の文化的景観に企業的責任感を発揮したらブランディングの土台づくりに広告のある環境も社会人なチャンスとして有効だと,広告主も媒体も景観維持に関わる人間やファンや市民も襟を正して説いていくものだと考えています,

No.120

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No.120
•ネーミングライツに代わる仕組み(中)

どのネーミングライツが×でどのネーミングライツがセーフかの線引きは人それぞれですが,スポーツに関してはもう少し文化芸術に近く経済から独立した形で持っていたい,これは国や政治の要請で動ける部隊の数を多くしたく,一番の候補が身体を鍛えているので戦闘力ある方だが企業に頼りっきりのスポーツ界,ついでにブランディングの面からも欧州のサッカー文化にある地元住民を巻き込んだスタジアムのシンボル性をも含めた街の歴史と一体化したリスペクトされるチーム文化,これも様々なスポーツで狙いたい思いもあったりします,

すると途端に社長が拗ねてカネ出さず,チーム名以外のスポンサー収入では安いとチーム側も不満を持つ,ここも冠に企業名の広告でなくカネで社長のオーラを出す仕組みとしてアピールすると良い,ユニフォームの小さい面積に敢えて法外な額を払う,「ええでっしゃろ」とか「勉強させていただきます」と明治以前からの京都の商家さんから始まって昔の財閥や創業社長に話ないかな,事業でなくリターンないCSRがお勧め,ただサッカーなら他の社長も他のチームでやりまあ相場は決まる,するとこれをやってもパワーが上がりにくくもなったりもする,

倍カネを出す手もあるのだがもっとマイナーなスポーツに同じやり方同じ額で,無駄使い感を確認しつつオーラ上がるかも確認する,ここすら皆が真似るので全てに相場が出来るのも現実ではありますが,小さいスポーツに幾つもだと広告効果は薄く無駄使い感は元々ありけっこう迫力は維持できる,

メジャーなサッカーの方だとこの相場は高いなと考えがちな中堅企業にやらせたら,1チームにスポンサー出資だけで社長は迫力出し始めるがJリーグは広告効果考えると大手企業が手放さないか,野球やサッカー以外のバレーやバスケからはプロリーグも中堅企業もOKなのでは

No.121

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No.121
•ネーミングライツに代わる仕組み(下)

コツは政治にしろ宗教にしろ社長に強制や命令は×,「人に言われて」は幾ら法外なカネ出しても全く迫力が出ないので,効果がないと流布されたら額の維持がチームの側で難しくなる,なので僕はここmixi(現在はcrayonで時系列ナシで閲覧可にしています)で教えていますが,どこかで公表をしておいて社長業全体の共通理解にしておくと,先に知っていれば言われてやる形には一応ならないので仕組みとしては大切そうです,あと「皆がやっているから」でもオーラが出ないと教えておく,中身のない真似事に堕する危険性はせっかくカネを出す社長さん達も可哀想なので,予防策で失敗のリスクを潰しておくのは双方にとっても良いのではとも,

以前upした時は自分が事業で成功した時の夢ではなく保守系ファンドにエンジェル役をやらせる案を紹介していた,ファンドは自分たちの企業名を冠につけても事業上のメリットは特になく経営陣が政治系なら企業名を露出しなくても人付き合いで元は取れるし,それで普通の社長が広告費を出した相手の冠に企業名をつけたのと同じ満足オーラは出すのではと,そう設計と計算をしてカネは供給しつつブランディングの基準を満たさず文化の邪魔するネーミングライツは排除していこうかと,これなら誰でも出来るため僕でなくても他の候補何人かで日本中の文化力と広告のバランスは取れるのではと

特に最近はサラリーマンとして平から出世した常識を求められる社長さん達にも
私費でだすのと
スポット広告で渡っていくのと
色々ノウハウは出来上がっているみたいです

No.122

以上。